G2の過去データと予想

アメリカジョッキークラブカップ-過去データと予想

日程 2020年1月26日(日曜)
開催 中山競馬場11R
距離 芝2200m
格付け G2
条件 4歳以上
斤量 別定
出走数 12頭
天気 曇り(ヤフー天気)

アメリカジョッキークラブカップ2020

G2アメリカジョッキークラブカップ2020です。過去の上位馬を見る限り、大出世レースという印象はありませんが、例年、骨っぽい実力馬が揃う一戦。重賞実績馬のほか、中山コース巧者が活躍しています。昨年は、2着フィエールマンが天皇賞春を制しています。

中山競馬場の芝2200mコース

配当

過去10年のアメリカジョッキークラブカップの配当を見ると、3連単10万馬券超えは4回あります。配当からは傾向が読めないものの、過去中穴の好走が多多く、好配当を演出しています。

年度 馬連 3連複 3連単
2019 2,820円 11,560円 123,550円
2018 460円 6,440円 24,620円
2017 1,930円 3,970円 28,980円
2016 1,800円 6,350円 30,540円
2015 11,950円 20,340円 169,220円
2014 14,960円 52,170円 299,470円
2013 3,360円 2,740円 20,710円
2012 300円 560円 1,270円
2011 2,210円 4,040円 18,300円
2010 10,990円 14,110円 111,460円

では過去10年のアメリカジョッキークラブカップで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

アメリカジョッキークラブカップ2020過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
2019 1 8 牡6 56 シャケトラ 7 有馬記念2017(G1) 6着(0.5) 7
2 4 牡4 57 フィエールマン 1 菊花賞(G1) 1着(-0.0) 7
3 10 牡6 56 メートルダール 5 中日新聞杯(G3) 5着(0.9) 3
2018 1 7 牡4 56 ダンビュライト 2 サンタクロースステークス(1600万) 1着(-0.1) 1
2 3 牡4 56 ミッキースワロー 1 菊花賞(G1) 6着(0.8) 3
3 9 牡8 56 マイネルミラノ 8 中山金杯(G3) 11着(0.6) 12
2017 1 8 牡5 56 タンタアレグリア 7 天皇賞春(G1) 4着(0.3) 10
2 10 牡4 55 ゼーヴィント 1 福島記念(G3) 2着(0.2) 1
3 1 牡4 55 ミライヘノツバサ 3 迎春ステークス(1600万) 1着(-0.3) 2
2016 1 3 牡7 57 ディサイファ 2 金鯱賞(G2) 2着(0.2) 1
2 11 牡7 56 スーパームーン 3 ディセンバーステークス(OP) 2着(0.0) 1
3 7 牡5 56 ショウナンバッハ 7 ジャパンカップ(G1) 12着(0.5) 15
2015 1 12 牡6 56 クリールカイザー 4 ステイヤーズステークス(G2) 3着(0.4) 1
2 14 セ7 56 ミトラ 7 福島記念(G3) 1着(-0.2) 6
3 9 牡6 57 エアソミュール 2 金鯱賞(G2) 3着(0.3) 2
2014 1 10 牡6 57 ヴェルデグリーン 2 有馬記念(G1) 10着(2.6) 8
2 2 牡6 56 サクラアルディート 11 中山金杯(G3) 9着(0.4) 4
3 1 牡4 55 フェイムゲーム 6 ディセンバーステークス(OP) 6着(0.2) 8
2013 1 3 牡5 56 ダノンバラード 3 金鯱賞(G2) 8着(0.6) 2
2 5 セ8 56 トランスワープ 5 天皇賞秋(G1) 17着(2.4) 9
3 4 牡5 56 アドマイヤラクティ 2 金鯱賞(G2) 3着(0.2) 4
2012不良 1 3 牡5 57 ルーラーシップ 1 有馬記念(G1) 4着(0.2) 11
2 4 牡4 55 ナカヤマナイト 2 ディセンバーステークス(OP) 1着(-0.4) 2
3 9 牡5 56 ゲシュタルト 4 中日新聞杯(G3) 2着(0.0) 4
2011 1 6 牡5 58 トーセンジョーダン 1 有馬記念(G1) 5着(0.3) 7
2 7 牡8 57 ミヤビランベリ 6 中日新聞杯(G3) 18着(2.2) 8
3 2 牡8 58 ネヴァブション 3 有馬記念(G1) 8着(0.8) 12
2010 1 9 牡7 58 ネヴァブション 5 有馬記念(G1) 12着(3.9) 13
2 13 牡8 58 シャドウゲイト 9 有馬記念(G1) 9着(2.7) 16
3 2 牡7 57 トウショウシロッコ 3 中山金杯(G3) 2着(0.0) 5
前走中山芝レース

過去10年のアメリカジョッキークラブカップ3着以内30頭中15頭を占めます。前走中山芝レース出走馬だけでなく、2走以上前にオープンクラスの中山芝レースで好走歴のあった馬も多い傾向にあります。中山コース巧者が活躍しているといえそうです。

前走G1レース

過去10年のアメリカジョッキークラブカップ3着以内30頭中12頭を占めます。有馬記念出走馬を中心に好走例が目立ちます。なお、春のG1レースに出走していたのは、タンタアレグリア(2017年)だけでした。

1~7番人気

過去10年のアメリカジョッキークラブカップ3着以内30頭中27頭を占めます。大穴の好走例は少ないものの、例年、中穴(4~7番人気)程度の馬が馬券圏内に好走しています。

予想

今年のアメリカジョッキークラブカップ2020は、ほぼ例年並みのメンバー構成だと思います。人気実力ともにブラストワンピースの一強という印象を受けますが、海外帰り初戦は不安要素になるでしょうか。そのほか中山芝2200mの重賞で好成績を残しているスティッフェリオやミッキースワローなど、上位争いを期待できそうな好メンバーが揃いました。過去、中穴程度の好走例が多いレースなので、この上位人気馬のほかに穴馬を押さえることが出来るかがポイントになりそうです。

以下、簡単な考察と予想です。

◎5ティッフェリオ

逃げることが出来そうなメンバー構成。3走前のオールカマーでは、ゆったりとしたペースで逃げて完勝しています。今回の条件で伏兵扱いになるなら、オールカマーの再現を期待して狙っても良いかもしれません。

○11ブラストワンピース

海外遠征帰り初戦が気になるところですが、このメンバーなら勝ち負けを期待したい実力馬。同じく凱旋門賞に出走した日本馬(キセキ、フィエールマン)は、帰国後の有馬記念でそれぞれ4着と5着に好走していますし、考えすぎないでも良いかもしれません。ただ過去10年では、8枠から勝ち切った馬がいないため、やや評価を下げています。

▲3ミッキースワロー

中山芝2200mコースで安定した成績(4戦4連対)を残しています。勝ち負けを期待したい1頭になるでしょうか。今回は、前を主張するだろう馬がスティッフェリオのみというメンバー。強い先行勢も不在ですし、末脚が活きる展開になるかどうかがポイントになりそうです。

△12サトノクロニクル

約1年6ヵ月の休養明けの一戦。ラストドラフトやステイフーリッシュ、穴馬ウラヌスチャームが気になりつつ、サトノクロニクルを押さえました。過去、上位人気決着があまりないレース。例年6~8番人気あたりの中穴の好走が見られます。3歳時に出走したセントライト記念では、上位4頭がミッキースワロー、アルアイン、サトノクロニクル、スティッフェリオというメンバーでした。セントライト記念で3着に好走した力を考えれば、穴をあけるシーンがあっても…。

3連複4頭ボックス◎○▲△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、4着、5着、8着でした。本命◎スティッフェリオは、8着でした。

アメリカジョッキークラブカップ2020結果
着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
1 11 牡5 57 ブラストワンピース 1 凱旋門賞(G1) 11着 5
2 10 牡5 56 ステイフーリッシュ 5 チャレンジカップ(G3) 10着(0.6) 4
3 2 牡4 55 ラストドラフト 4 中日新聞杯(G3) 2着(0.0) 3

本命スティッフェリオが逃げる想定通りの展開。最後いったいどこを走ってるのかと思ってしまうほど、外に出してました。勝ち時計2:15.0のタフな馬場も合わなかったのかもしれませんし、そもそもオールカマーの楽逃げは上手く行き過ぎただけなのかもしれません。

最後は、インコースに拘ったブラストワンピースとステイフーリッシュの叩き合い。きっちり差し切るところをみると、やはりブラストワンピースは、一枚上の力だったという感じでしょうか。

4着ミッキースワロー。故障馬の影響で外をまわしての追い込みになりました。ただ3着ラストドラフトは、さらに外をまわしていますし、力負けの側面もありそうです。

深く考えない競馬