アンタレスステークス 2017 過去10年のデータと予想

日程 2017年4月15日(土曜日)
開催 阪神競馬場 11R
距離 ダート1800m
格付け GⅢ
条件 サラ系4歳以上
斤量 別定
出走数 16頭
天気 晴れ参考 阪神競馬場 – Yahoo!天気・災害

ダート重賞「アンタレスステークス2017」です。特定のレースのステップレースという感じではありませんが、このあと平安ステークス2017かしわ記念2017帝王賞2017などのダート重賞を使う馬が多く、例年骨っぽいメンバーが集まります。

過去10年のアンタレスステークスの配当を見ると、直近4年連続で硬めの決着が続いますが、遡ると2008年の52万馬券など高配当が出ています。

年度 馬連 3連複 3連単
2016 510円 4,340円 10,620円
2015 2,860円 4,380円 36,300円
2014 3,250円 1,490円 16,260円
2013 370円 1,110円 3,850円
2012 9,210円 20,640円 108,650円
2011 680円 720円 5,130円
2010 8,110円 14,170円 123,670円
2009 730円 12,420円 51,740円
2008 24,450円 55,050円 526,460円
2007 1,530円 1,860円 12,380円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。なお、2011年以前は京都開催です。

過去10年の1~3着馬の前走データ

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アンタレスステークス2017
年度 着順 馬番 性齡 斤量 馬名 人気 前走
2016 1 9 牡6 57 アウォーディー 1 名古屋大賞典(G3) 1着(-2.4)
2 16 牡5 58 アスカノロマン 3 フェブラリーステークス(G1) 3着(0.2)
3 2 牡4 56 サージェントバッジ 5 総武ステークス(OP) 13着(1.5)
2015 1 13 牡5 57 クリノスターオー 6 チャンピオンズカップ(G1) 8着(0.7)
2 3 牡4 57 アジアエクスプレス 1 名古屋大賞典(G3) 2着(0.1)
3 4 牡6 57 ナムラビクター 2 東海ステークス(G2) 11着(1.7)
2014 1 10 牡5 56 ナムラビクター 2 仁川ステークス(OP) 1着(-0.7)
2 1 牡7 56 トウショウフリーク 5 ダイオライト記念(G2) 2着(0.4)
3 12 牡7 58 ニホンピロアワーズ 1 ダイオライト記念(G2) 1着(-0.4)
2013 1 10 牡4 57 ホッコータルマエ 1 名古屋大賞典(G3) 1着(-0.7)
2 8 牡6 59 ニホンピロアワーズ 2 ジャパンカップダート(G1) 1着(-0.6)
3 4 牡6 56 ハートビートソング 3 東海ステークス(G2) 7着(0.8)
2012稍重 1 11 牡5 57 ゴルトブリッツ 1 仁川ステークス(OP) 1着(-0.6)
2 12 牡4 56 アイファーソング 11 マーチステークス(G3) 11着(0.8)
3 7 牡4 56 シルクシュナイダー 3 マーチステークス(G3) 6着(0.4)
2011京都 1 13 牡4 56 ゴルトブリッツ 3 門司ステークス(1600万) 1着(-0.6)
2 2 牡5 56 ワンダーアキュート 1 名古屋大賞典(G3) 2着(0.4)
3 11 牡4 58 バーディバーディ 2 フェブラリーステークス(G1) 3着(0.2)
2010京都 1 11 牡5 56 ダイシンオレンジ 4 平安ステークス(G3) 2着(0.1)
2 3 牡4 56 ナニハトモアレ 5 マーチステークス(G3) 2着(0.4)
3 13 牡4 58 フサイチセブン 2 ダイオライト記念(G2) 1着(-0.5)
2009京都 1 4 牡4 56 ウォータクティクス 2 アルデバランステークス(OP) 1着(-0.0)
2 5 牡7 58 ワンダースピード 1 名古屋大賞典(G3) 2着(0.1)
3 1 牡5 56 ボランタス 11 マーチステークス(G3) 5着(0.3)
2008京都 1 15 牡6 56 ワンダースピード 7 ベテルギウスステークス(OP) 1着(-0.0)
2 11 牡4 57 ドラゴンファイヤー 8 マーチステークス(G3) 9着(1.5)
3 13 牡6 58 サンライズバッカス 5 川崎記念(G1) 取消
2007京都 1 6 牡5 56 ワイルドワンダー 3 コーラルステークス(OP) 1着(-0.2)
2 4 牡4 58 キクノアロー 2 名古屋大賞典(G3) 4着(0.4)
3 10 牡5 57 メイショウトウコン 1 フェブラリーステークス(G1) 11着(1.2)
人気

過去10年のアンタレスステークスでは、上位人気馬の好走例が多いです。直近4年の3着以内は、1番人気+2~3番人気+3~6番人気という組み合わせで決まっています。

  • 1番人気(3-3-2-2)複勝率80%
  • 2番人気(2-2-3-3)複勝率70%
  • 3番人気(2-1-2-5)複勝率50%
前走1600万クラス、オープン特別

過去10年のアンタレスステークス3着以内30頭中7頭を占めます。

前走1600万クラスだった馬は、2011年1着ゴルトブリッツのみですが、ゴルトブリッツは前走0.6秒差をつけて圧勝していました。

前走オープン特別だった馬は6頭いますが、昨年3着サージェントバッジを除く5頭が前走1着馬でした。

前走重賞

過去10年のアンタレスステークス3着以内30頭中23頭を占めます。

  • 前走名古屋大賞典6頭
  • 前走マーチステークス5頭
  • 前走ダイオライト記念3頭
  • 前走フェブラリーステークス3頭
  • 前走チャンピオンズカップ(ジャパンカップダート)2頭
  • 前走東海ステークス2頭
  • 前走川崎記念1頭
  • 前走平安ステークス1頭

馬券予想

過去10年の傾向から「上位人気馬」「前走重賞」「前走オープン特別1着」に注目です。

アンタレスステークス2017は、かなりの混戦だと思います。グレンツェントアスカノロマンが実績的には一枚上という感じですが、2~3着なら有り得そうなメンバーが多いです。

近年は、上位人気馬が中心というレースなので、人気で候補を選ぶのも良いかもしれません。

以下、簡単な考察と予想です。

◎⑥グレンツェント

前走東海ステークス2017 1着。別定の58kgというのは、気になる要素ですが、実積だけでいえば無視できないでしょうか。

5走前のユニコーンステークス2016勝ち馬のゴールドドリームは、その後フェブラリーステークス2017優勝。4走前のレパードステークス2016 2着馬のケイティブレイブは、その後名古屋大賞典2017優勝。3走前みやこステークス2016勝ち馬のアポロケンタッキーは、その後東京大賞典2016優勝など、戦ってきた相手は、ダート重賞トップクラスの馬ばかりです。

今のところダート戦で馬券圏内を外したことがなく、この安定感は押さえておきたい要素ですね。

○⑩モルトベーネ

前走名古屋大賞典2017 4着。前走は後方を追走。最終コーナー手前から先団グループまで加わっていくという競馬でした。名古屋競馬場ということもあり、逃げ先行が優勢の為、勝ったケイティブレイブに敵わなかったのは仕方ないところでしょう。ただ直線に入ったところで失速、地方馬カツゲキキトキトにあっさり交わされたというのは、心配な要素です。戦績を見るとムラがあるので、敗因はそういう部分かもしれませんし、地方の砂が合わなかったという可能性もありそうです。

3走前の東海ステークス2017では、12番人気ながらグレンツェントと半馬身差の2着に好走しています。東海ステークスから比べると、今回はグレンツェントが斤量プラス3kgの58kg、 モルトベーネは引き続き56kgという斤量での出走となります。東海ステークス2017のときに見せた能力を出すことが出来れば…という感じがします。

今回、中穴ぐらいの評価になるようであれば、オッズ的にも面白いかもしれません。

▲③ミツバ

前走川崎記念2017 4着。前走は、小回りの川崎競馬場と馬場が合わなかったそうなので、中央の今回は見直したいところでしょうか。

今回と同コースの5走前オークランドレーシングクラブトロフィー2016が強い競馬で、4走前のシリウスステークス2016のときに押さえました。オークランドレーシングクラブトロフィー2016では、最終コーナーで外をまわしての追い込み、最後は余裕を感じさせる伸びでした。

近走は、先行して結果を残しており、脚質に幅が出来たのは良さそうですね。

△⑬アスカノロマン

前走マーチステークス2017 5着。前走の内容からは、ムラがあるだけなのか充実期が過ぎたのか判断が難しいですが、実績だけで言えば、押さえ必須という感じでしょうか。

昨年末のチャンピオンズカップ2017は、先行して3着に粘るほどの実力の持ち主で、ここらへんで一発あっても…。

3連複 ◎ – ○▲△ – ○▲△ 合計3点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、5着、9着、11着でした。

本命◎グレンツェントは9着でした。

アンタレスステークス2017
着順 馬番 性齡 馬名 人気 前走
1 10 牡5 モルトベーネ 3 名古屋大賞典(G3) 4着(1.3)
2 4 牡4 ロンドンタウン 6 マーチステークス(G3) 4着(0.3)
3 5 牡6 ロワジャルダン 8 東海ステークス(G2) 14着(1.3)

晩に録画を見たんですが、3連単167,220円と、まさかの波乱決着でした…(´・ω・`)

モルトベーネは3番人気まで人気を集めていたんですね。馬券を買った時は5番人気位だった気がするんですが…。モルトベーネはパサパサの力のいる馬場よりも湿った馬場の方が向いているみたいです。今日は良馬場発表ですが、若干湿っているように見えました。ただ今日の相手に完勝ということは、今後も重賞戦線で活躍しそうな気がします。

差し追い込みが全くダメな馬場と流れだったみたいで、ミツバは11着に大敗。追っても追っても伸びそうな感じがしませんでした。

グレンツェントも9着に破れました。グレンツェントの大敗は謎ですね…。ひょっとすると斤量58kgが響いたのかもしれません。何かモーニンの武蔵野ステークス2016を思い出しました。実績的には上位濃厚という感じなのに、斤量のせいか否か、全く伸びずに敗退しました。次走以降の取捨に悩みそうです。

1~3着馬の次走情報