朝日杯フューチュリティステークス 2016 過去10年のデータと予想

日程 2016年12月18日(日曜日)
開催 阪神競馬場
距離 芝1600m
格付け GⅠ
条件 サラ系2歳
斤量 定量(牡馬55kg,牝馬54kg)
出走数 18頭
天気 晴れ参考 阪神競馬場 – Yahoo!天気・災害

2歳G1「朝日杯フューチュリティステークス2016」です。2歳王者を決める一戦です。

2014年から阪神競馬場開催に変更となり、中山競馬場開催時代より能力が出しやすいレースになった印象を受けます。中山競馬場はトリッキーなコースなので、枠順や血統が色濃く反映されていました。

過去10年の朝日杯フューチュリティステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは3回あります。硬い決着というのは2009年だけなので、基本的には穴馬を押さえる必要があるレースだと思います。

  • 2015年 38,560円
  • 2014年 133,570円
  • 2013年 162,960円
  • 2012年 54,880円
  • 2011年 30,630円
  • 2010年 67,910円
  • 2009年 6,720円
  • 2008年 17,230円
  • 2007年 139,620円
  • 2006年 18,250円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。(2014~2015年が阪神開催、2006~2013年が中山開催です。)

過去10年の1~3着馬の前走データ

横にスクロールして下さい。
朝日杯フューチュリティステークス2016
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走
2015(阪神) 1 15 リオンディーズ 2 新馬(京都芝2000m) 1着(-0.2)
2 11 エアスピネル 1 デイリー杯2歳S(G2) 1着(-0.6)
3 13 シャドウアプローチ 11 京王杯2歳S(G2) 3着(0.2)
2014稍重(阪神) 1 2 ダノンプラチナ 1 ベゴニア賞(500万) 1着(-0.5)
2 6 アルマワイオリ 14 デイリー杯2歳S(G2) 4着(0.5)
3 14 クラリティスカイ 3 いちょうS(G) 1着(-0.3)
2013 1 6 アジアエクスプレス 4 オキザリス賞(500万、東京ダ1600m) 1着(-1.1)
2 11 ショウナンアチーヴ 6 からまつ賞(500万) 1着(-0.3)
3 14 ウインフルブルーム 5 千両賞(500万) 1着(-0.5)
2012 1 14 ロゴタイプ 7 ベゴニア賞(500万) 1着(-0.2)
2 5 コディーノ 1 東京スポーツ杯2歳S(G3) 1着(-0.3)
3 3 ゴットフリート 3 きんもくせい特別(500万) 1着(-0.0)
2011 1 3 アルフレード 1 きんもくせい特別(500万) 1着(-0.2)
2 4 マイネルロブスト 4 東京スポーツ杯2歳S(G3) 9着(1.1)
3 15 レオアクティブ 8 京王杯2歳S(G2) 1着(-0.2)
2010 1 11 グランプリボス 5 京王杯2歳S(G2) 1着(-0.1)
2 5 リアルインパクト 4 京王杯2歳S(G2) 2着(0.1)
3 2 リベルタス 2 千両賞(500万) 1着(-0.2)
2009 1 8 ローズキングダム 1 東京スポーツ杯2歳S(G3) 1着(-0.0)
2 12 エイシンアポロン 2 京王杯2歳S(G2) 1着(-0.2)
3 2 ダイワバーバリアン 5 500万(東京芝1400m) 1着(-0.0)
2008 1 3 セイウンワンダー 2 新潟2歳S(G3) 1着(-0.2)
2 11 フィフスペトル 5 京王杯2歳S(G2) 2着(0.2)
3 5 ブレイクランアウト 1 東京スポーツ杯2歳S(G3) 2着(0.0)
2007 1 1 ゴスホークケン 3 東京スポーツ杯2歳S(G3) 4着(0.5)
2 3 レッツゴーキリシマ 10 京王杯2歳S(G2) 3着(0.3)
3 7 キャプテントゥーレ 4 デイリー杯2歳S(G2) 1着(-0.3)
2006 1 3 ドリームジャーニー 2 東京スポーツ杯2歳S(G3) 3着(0.1)
2 9 ローレルゲレイロ 7 デイリー杯2歳S(G2) 2着(0.1)
3 11 オースミダイドウ 1 デイリー杯2歳S(G2) 1着(-0.1)
前走3着以内

過去10年の朝日杯フューチュリティステークス3着以内30頭中27頭が前走で3着以内に好走していました。

その他、2011年2着マイネルロブストを除く30頭中29頭が前走4着以内だったので、大敗からの巻き返しがあまり無いレースだといえそうです。ちなみに2011年の東京スポーツ杯2歳ステークスは不良馬場で行われました。

前走500万クラス勝ち

2008年~2014年の過去7回の朝日杯フューチュリティステークスで、毎年前走500万勝ちの馬が1頭以上馬券圏内に来ていました。

なお前走500万クラスで2着以下だった馬はいません。過去10年では、前走2着以下の馬の前走は、すべて重賞レースでした。

前走2歳重賞

過去10年の朝日杯フューチュリティステークスでは、2013年を除いて毎年1頭以上が馬券圏内に来ています。

  • 京王杯2歳ステークス7頭
  • 東スポ杯2歳ステークス6頭
  • デイリー杯2歳ステークス4頭
  • 新潟2歳ステークス1頭
  • いちょうステークス(現サウジアラビアRC)1頭

馬券予想

過去10年の傾向から「前走3着以内」「前走500万勝ち」「前走2歳重賞」に注目です。

朝日杯フューチュリティステークス2016は、やや混戦模様という印象ですが、フランケル産のミスエルテには注目したいです。過去10年では牝馬が来ていないレースですが、前走ファンタジーステークス2016のパフォーマンスを見る限りは、十分に通用しそうな気がしてしまいます。阪神ジュベナイルフィリーズ2016を勝ったソウルスターリング以上の力強さを感じたので、牡馬相手でも楽しみな1頭です。

以下、簡単な考察と予想です。引き続き馬券予想もアッサリした内容になります。すいません(;´д`)

④ボンセルヴィーソ

前走デイリー杯2歳ステークス2016は、前に行った馬が上位を占める馬場と流れでした。逃げたボンセルヴィーソは、かなり展開が味方した2着という印象がします。勝ったジューヌエコールは、その後阪神ジュベナイルフィリーズ2016で11着に敗れていますし、やはり着順通りの評価が難しいと思います。

⑤タガノアシュラ

取捨に悩みますね。前走黄菊賞2016は大逃げからそのまま押し切っての優勝でした。大逃げだったものの、最初の1000mが61.2秒で、楽な大逃げができたという感じがしますね。

勝った2戦がともに少頭数のレースです。18頭立てで同じような競馬ができるかがポイントになりそうです。

⑧ダンビュライト

前走サウジアラビアロイヤルカップ2016は、ブレスジャーニーとダンビュライトの2頭が抜けていた印象ですが、それでもブレスジャーニーと力の差を感じるレースでもありました。

サウジアラビアロイヤルカップ2016 2着というのも、過去データ的には買い要素ではないので、押さえまでだと考えたいです。

⑩モンドキャンノ

前走京王杯2歳ステークス2016は、モンドキャンノとレーヌミノルの2頭が抜けている結果となりました。レーヌミノルは、その後阪神ジュベナイルフィリーズでも好走しています。

モンドキャンノも能力は高そうですが、血統的な不安は残りますね。父キンシャサノキセキ、母父サクラバクシンオーとスプリント血統です。安田厩舎も、どこかスプリントのイメージがあります。

ただ2歳戦は、適正以上に能力という側面もあると思うので、押さえておいても良さそうです。

⑬ミスエルテ

新馬戦のときは、1頭だけ格が違うかのような競馬でした。持ったまま馬なりで楽に突き放して勝ちました。前走ファンタジーステークス2016は、少し出負けして後ろからの競馬となりましたが、(馬が横を向いているときにゲートが開いて出遅れてしまったと川田ジョッキーが言っていました。)最後は大外をぶん回し、ノーステッキでグングン加速して楽勝していました。まさに格が違うかのようなレースでした。

阪神ジュベナイルフィリーズ2016を勝ったフランケル産ソウルスターリング以上のパフォーマンスに感じる部分もあるので、ここは押さえておきたい1頭です。あとは、牡馬相手にこのパフォーマンスが出せるかどうかだけでしょう。

⑮レッドアンシェル

デビュー戦が1頭だけ格が違うような勝ち方でした。雨でややタフそうな馬場の中、グイグイ伸びての圧勝でした。2走目となったもみじステークス2016も1頭だけ上のクラスの馬という感じの楽な勝ち方でした。

今回、福永ジョッキーの怪我でテン乗りの外国人ジョッキー(シュミノー騎手)に乗り替わりというのは、狙い難い要素ではありますが、押さえておきたい1頭です。名前も好きです。

⑯アメリカズカップ

休養明けのぶっつけ本番で、ここを狙っているローテに思えないのは気掛かりですね。

前走野路菊ステークス2016は、前で粘るモーヴサファイアを差し切っての優勝でした。残り200~100mあたりを見る限り、モーヴサファイアの脚も良さそうに思えたので、それを差し切るところは強い馬だと思いました。

⑰サトノアレス

ディープインパクト産は押さえておきたい…と思うと、サトノアレスは気になりますね。3走前の未勝利戦ではサングレーザーに負けているものの、まだ底を見せてないのは魅力ですね。阪神の外周りコースなので、1600~1800mの実績があるのはプラスに働きそうです。

前走ベゴニア賞勝ちから朝日杯フューチュリティステークスというと、ダノンプラチナ(2014年1着)やロゴタイプ(2012年1着)がいるので、500万勝ちの中ではベゴニア賞2016組は狙えるローテでしょう。ベゴニア賞2016は、残り400mを超えたあたりから抜け出して押し切るという競馬でした。力を出し切った感があるので、さらなる上積みは期待薄ですが、伏兵として狙う分には十分に楽しめそうです。

⑱トラスト

札幌2歳ステークス2016の優勝馬。逃げた3戦はともに強い勝ち方でした。

掛かるところがあるので、上手く折り合って逃げることが出来るかがポイントになりそうです。

買い方

◎⑬ミスエルテ

○⑰サトノアレス

▲⑮レッドアンシェル

△⑧ダンビュライト

本命は、フランケル産の牝馬ミスエルテにしました。牝馬は買いにくいレースですが、阪神ジュベナイルフィリーズ2016のソウルスターリングに続いて期待したいですね。

その他、ディープインパクト産サトノアレス、2戦2勝のレッドアンシェル、サウジアラビアロイヤルカップ2016 2着馬ダンビュライトを押さえました。

3連複 ◎ – ○▲△ – ○▲△ 計3点

3連単 ◎ → ○▲ → ○▲ 計2点

合計5点

結果

引き続き、より簡潔なまとめです。馬券的には、1着、4着、8着、13着でした。

本命◎ミスエルテは4着でした。

朝日杯フューチュリティステークス2016
着順 馬番 馬名 人気 前走
1 17 サトノアレス 6 ベゴニア賞(500万) 1着(-0.2)
2 10 モンドキャンノ 7 京王杯2歳S(G2) 1着(-0.1)
3 4 ボンセルヴィーソ 12 デイリー杯2歳S(G2) 2着(0.0)

駄目でしたね…(´・ω・`)

押さえていた外枠の馬が良い位置にいたので、直線に入った段階では楽しみがありました。サトノアレスだけが凄い脚で伸びてきましたが、その他の馬は伸びきれず…。モンドキャンノは、血統的に手が出せませんでしたが、強かったですね。ただそれ以上に、サトノアレス脚が切れっ切れでした。

結果的に厳しい流れではなかったので、ボンセルヴィーソやトラストが残ったような気がします。ミスエルテにとっては、やや分が悪い流れになったかもしれません。

次走情報