ブリーダーズゴールドカップ2024過去データと予想

ブリーダーズゴールドカップ2024血統データ表

ブリーダーズゴールドカップ2024の血統データ（父と母父）を色分けして、視覚的に分かりやすくしました。過去10年の3着以内好走馬と今年の出走馬を表にまとめています。

fukakukeiba.com

2024.08.25

ブリーダーズゴールドカップ2024

牝馬限定の交流重賞、ブリーダーズゴールドカップ2024です。過去の上位馬には、後のG1（Jpn1）活躍馬が名を連ねる出世レースです。秋の大一番、JBCレディスクラシックに向けても注目のレースだと思います。

門別競馬場のダート2000mコース

配当

過去10年のブリーダーズゴールドカップの配当を見ると、順当な決着が続いています。2～3番人気が馬券圏外となった2017年を除くと、馬連や3連複は数百円という決着が多いため、点数によってはガミる可能性もありそうです。

では過去10年のブリーダーズゴールドカップで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年のブリーダーズゴールドカップ3着以内30頭中22頭を占めます。前走平安ステークス、関東オークス、スパーキングレディーカップ出走馬などの好走が目立ちます。

過去10年のブリーダーズゴールドカップ3着以内30頭中29頭を占めます。2～3番人気が馬券圏外となった2017年を除くと、上位3頭は1番人気と2～4番人気から2頭の組み合わせが続いています。順当な傾向のレースといえそうです。

過去10年のブリーダーズゴールドカップ3着以内には一頭もいません。地方所属馬には厳しいレースといえそうです。

予想

以下、簡単な考察と予想です。上位人気馬を中心に選びました。

外枠＆斤量57kgは気になるところですが、手薄なメンバー構成だと思うので、深く考えず本命評価にしました。ハナを主張する馬がいるわけでは無さそうですし、前走エンプレス杯のような逃げに期待して…。

過去好走例が多い前走交流重賞出走馬。前走兵庫女王盃を見る限り、距離延長には不安が残りますが、オーサムリザルト以外から選ぶとなると、スルー出来ない馬だと思います。深く考えず対抗評価にしました。

前走3勝クラスを快勝。オーサムリザルトに付いて行くと厳しい展開になりそうですが、前走ポプラステークスの勝ちっぷりの良さに期待して押さえました。3勝クラス（東京ダート2100m）でも崩れていませんし、2000m戦にも対応できそうです。

10サンオークレアと迷って、適当に押さえました。近年は、内枠（1～2枠）の好走が多いレースですし、紐荒れがあれば…。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、5着、6着、7着でした。本命◎オーサムリザルトは、1着でした。

カスりもせず…。

優勝は、本命オーサムリザルト。逃げ予想でしたが、好位から進める展開…。最後は、後続を突き放す楽勝でした。周ってきただけとも思える強さでした。

逃げたシダーや対抗サーマルソアリングは、4角の時点で厳しそうでした。やはりサーマルソアリングは、距離延長は良くなかったかもしれません。2～3着には伏兵のデリカダとドライゼ。データ傾向からは買えない馬だったと思います。