日程 | 2017年12月2日(土曜日) |
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開催 | 阪神競馬場 11R |
距離 | 芝2000m |
格付け | GⅢ |
条件 | サラ系3歳以上 |
斤量 | 別定 |
出走数 | 12頭 |
天気 | 晴れ(ヤフー天気) |
チャレンジカップ2017
G3「チャレンジカップ2017」です。2011年まで12月に開催されていた鳴尾記念と入れ替わるかたちで、2012年から12月開催に変更されました。芝1800m戦のハンデ戦として行われていましたが、今年から芝2000m戦の別定戦に変更。条件が大きく変わったため、過去の傾向は、あまり当てにならないかもしれません。
コース形態
12月開催となった過去5年のチャレンジカップの配当を見ると、3連単10万馬券超えは4回あります。かなりの波乱傾向という感じですが、今年から別定戦で行われることから、あまり波乱傾向を意識しないでも良いかもしれません。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
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2016 | 7,460円 | 74,740円 | 470,230円 |
2015 | 690円 | 8,180円 | 27,650円 |
2014 | 12,050円1,850円 | 33,620円 | 167,840円118,990円 |
2013 | 7,090円 | 26,130円 | 119,330円 |
2012 | 7,050円 | 164,550円 | 901,440円 |
では過去5年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。
過去5年の1~3着馬の前走データ
年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 斤量 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
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2016稍重 | 1 | 15 | 牡3 | 57 | マイネルハニー | 9 | 福島記念(G3) 4着(0.6) | 2 |
2 | 4 | 牡4 | 57 | ベルーフ | 5 | カシオペアステークス(OP) 3着(0.2) | 1 | |
3 | 9 | 牡6 | 52 | ケイティープライド | 11 | 福島記念(G3) 5着(0.7) | 8 | |
2015良 | 1 | 11 | 牡5 | 57 | フルーキー | 1 | 富士ステークス(G3) 5着(0.4) | 2 |
2 | 10 | 牡6 | 57 | ヒストリカル | 2 | アイルランドトロフィー(OP) 1着(-0.1) | 3 | |
3 | 7 | 牡6 | 54 | シベリアンスパーブ | 11 | 秋風ステークス(1600万) 1着(-0.2) | 8 | |
2014良 | 1 | 6 | 牡3 | 55 | トーセンスターダム | 5 | 菊花賞(G1) 8着(1.1) | 5 |
2 | 5 | セ6 | 54 | デウスウルト | 9 | 大原ステークス(1600万) 1着(-0.0) | 6 | |
2 | 11 | 牡4 | 55 | フルーキー | 2 | 清水ステークス(1600万) 1着(-0.2) | 1 | |
2013良 | 1 | 8 | 牡4 | 55 | アルキメデス | 1 | 八坂ステークス(1600万) 1着(-0.2) | 1 |
2 | 17 | 牡8 | 54 | カワキタフウジン | 9 | 福島記念(G3) 8着(0.4) | 5 | |
3 | 18 | 牝4 | 55 | ハナズゴール | 6 | エリザベス女王杯(G1) 8着(0.6) | 9 | |
2012良 | 1 | 9 | 牝5 | 54 | ショウリュウムーン | 6 | スワンステークス(G2) 6着(0.3) | 15 |
2 | 4 | 牡5 | 55 | アドマイヤタイシ | 4 | 福島記念(G3) 2着(0.3) | 8 | |
3 | 5 | 牡7 | 55 | タガノエルシコ | 13 | カシオペアステークス(OP) 7着(0.8) | 9 |
前走の着順
過去5年のチャレンジカップ3着以内では、前走二桁着順だった馬が1頭も馬券圏内に好走していません。前走1秒以上離されて負けていた馬も2014年1着トーセンスターダムのみとなっています。
前走G1
過去5年のチャレンジカップ3着以内に来たのは2頭のみですが、同時期に開催されていた鳴尾記念(2007~2011年)では、以下の計6頭が前走G1から馬券圏内に好走しています。
- 前走菊花賞3頭
- 前走天皇賞秋2頭
- 前走日本ダービー1頭
前走京都芝
過去5年のチャレンジカップ3着以内15頭中8頭を占めます。
前走福島記念
過去5年のチャレンジカップ3着以内15頭中4頭を占めます。
馬券予想
チャレンジカップ2017は、今年から新しい条件となったこともあり、傾向が全く読めませんね。ただ絶対的な本命馬が不在ですし、前走G1を使っていたような実力馬が上位争いの中心になるでしょうか。また開幕週の阪神芝2000m(内回り)ということもあり、前残りには注意したいですね。
以下、簡単な考察と予想です。全く当たる気がしないですね…。(´・ω・`;)
前走オールカマー2017 9着。
2000m戦が不確かな要素になるでしょうか。ただ昨年のアルゼンチン共和国杯2016では、少し距離が長い印象でした。今回、同日開催のステイヤーズステークス2017(3600m)よりは、2000m戦のチャレンジカップ2017の方が合うと考えて使ってきているのかも…と想像して狙ってみます。
前走菊花賞2017 12着。骨折で11ヶ月休養明けのG1。負けて当然だったと思います。
2歳時の戦績だけに全幅の信頼というわけにはいきませんが、昨年はスワーヴリチャードとダンビュライトを抑えて重賞優勝しており、ポテンシャルは高そうです。今回は叩き2戦目。順調に成長しているようであれば、アッサリがあっても…。
前走の福島記念2017は、放馬のため競走除外となりました。成績を見ると、このクラスでは少し足りないという感じがしますね。あくまで前残り期待で…という感じでしょうか。
前に行く馬の中では、重賞実績のあるマイネルミラノも気になります。ただマイネルミラノは、単騎で逃げてこそというタイプ。今回は逃げ馬が何頭かいるため、評価はこちらを上にしました。
前走福島記念2017 10着。単騎で逃げてこそというタイプで、逃げ馬の多い今回のメンバーから、苦戦を強いられるかもしれません。とはいえ、重賞実績はメンバー上位。一応の押さえ…。
結果
簡潔なまとめです。馬券的には、3着、4着、6着、11着でした。本命◎モンドインテロは4着でした。
着順 | 馬番 | 性齡 | 斤量 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
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1 | 3 | 牡3 | 55 | サトノクロニクル | 1 | 菊花賞(G1) 10着(1.9) | 6 |
2 | 8 | 牝7 | 54 | デニムアンドルビー | 5 | アルゼンチン共和国杯(G2) 8着(0.9) | 4 |
3 | 6 | 牡3 | 55 | ブレスジャーニー | 2 | 菊花賞(G1) 12着(2.1) | 12 |
カスリもせずでした。当たる気がしないと言いながら、結果的には上位人気馬で決まる何とも言えない結果…。(;´・ω・`A “`
前残りの穴馬に期待していましたが、前が潰れて中団からの差しという馬が上位争いを演じました。上位陣の中では、デニムアンドルビーは完全にスルーでした。同コースで行われた鳴尾記念2017が6着。復調しているような成績でもなく、これは買えないですね。