エルムステークス 2017 過去10年のデータと予想

日程2017年8月13日(日曜日)
開催札幌競馬場 11R
距離ダート1700m
格付けGⅢ
条件サラ系3歳以上
斤量別定
出走数14頭
天気曇り(Yahoo!天気・災害)

ダート重賞「 エルムステークス 2017 」です。過去の上位馬を見ると、G1戦線で戦ってきた馬のほか、函館開催から北海道に滞在している馬など、バラエティに富んだメンバーが揃っています。

コース形態

過去10年のエルムステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。24万馬券が出た2009年は新潟開催、11万馬券が出た2014年は不良馬場という条件でした。そう考えると、荒れ難いレースと言えるかもしれません。

ただ、エルムステークス 2017 の出走予定馬を見る限りは、抜けた馬が不在なので、2012年や2007年のような馬連数百円や3連単数千円という硬い決着は無いのでは…と思っています。

年度馬連3連複3連単
20169,660円5,760円68,270円
20151,460円16,050円63,770円
20143,410円29,960円117,750円
20132,950円1,410円15,740円
2012260円1,440円3,430円
20112,890円4,490円20,850円
20101,750円1,330円9,100円
200914,290円40,350円241,320円
20082,170円17,240円67,490円
2007970円980円5,390円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考ください。なお2009年は新潟ダート1800m2013年は函館ダート1700mで開催されています。その他、2011年以前は9月開催2012年以降は8月開催となっています。

過去10年の1~3着馬の前走データ

横にスクロールして下さい。
エルムステークス 2017
年度着順馬番性齢斤量馬名人気前走
201614セ556リッカルド7安達太良ステークス(1600万) 1着(-0.0)
212牡656クリノスターオー4平安ステークス(G3) 2着(0.8)
311牡556モンドクラッセ1大沼ステークス(OP) 1着(-0.5)
2015稍重14牡556ジェベルムーサ2マリーンステークス(OP) 3着(0.1)
25牡758グレープブランデー5プロキオンステークス(G3) 5着(0.6)
38牡958エーシンモアオバー7名古屋大賞典(G3) 4着(2.2)
2014不良18牡658ローマンレジェンド3東京大賞典(G1) 6着(3.0)
210牡457クリノスターオー5平安ステークス(G3) 1着(-0.1)
312牡457インカンテーション10ジャパンカップダート(G1) 14着(1.6)
2013函館112牡456フリートストリート3安達太良ステークス(1600万) 1着(-0.2)
26牡758エーシンモアオバー5マーキュリーカップ(G3) 4着(0.3)
32牡456ブライトライン1マリーンステークス(OP) 1着(-0.7)
201215牡456ローマンレジェンド1ジュライステークス(OP) 1着(-1.0)
211牡759エスポワールシチー2帝王賞(G1) 2着(0.7)
38牡556グランドシチー6マーキュリーカップ(G3) 2着(0.6)
201115牡556ランフォルセ1マリーンステークス(OP) 1着(-0.4)
26牡659オーロマイスター8大沼ステークス(OP) 6着(0.9)
39牡556エーシンモアオバー3しらかばステークス(OP) 2着(0.1)
201011牡556クリールパッション2しらかばステークス(OP) 1着(-0.2)
25牡556オーロマイスター4ブリーダーズゴールド(G2) 4着(1.5)
34牡456エーシンモアオバー1しらかばステークス(OP) 2着(0.2)
2009新潟17牡456マチカネニホンバレ2しらかばステークス(OP) 10着(1.3)
23牡556ネイキッド10しらかばステークス(OP) 3着(0.5)
314牡456クリールパッション5報知杯大雪ハンデキャップ(1600万) 1着(-0.3)
2008110牡457フェラーリピサ3クラスターカップ(G3) 2着(0.2)
27牡756トーセンブライト7クラスターカップ(G3) 3着(0.9)
35牡656エアアドニス8しらかばステークス(OP) 2着(0.0)
2007稍重18牡558メイショウトウコン2ブリーダーズゴールド(G2) 除外
27牡353マコトスパルビエロ3関越ステークス(OP) 1着(-0.5)
31牡354ロングプライド1ジャパンダートダービー(G1) 3着(1.2)

人気

過去10年のエルムステークス3着以内では、上位人気馬の好走は五分五分という印象です。

  • 1番人気(2-0-4-4)複勝率60%
  • 2番人気(4-1-0-0)複勝率50%
  • 3番人気(3-1-1-0)複勝率50%

優勝馬は、昨年1着リッカルド除く9頭1~3番人気の馬でした。波乱想定出なければ、頭は上位人気馬が狙い目になりそうです。

前走の着順

過去10年のエルムステークスでは、前走が6着以内だった馬が3着以内30頭中27頭を占めます。前走大きく負けた馬の巻き返しが殆ど無い傾向にあります。

  • 2007年1着メイショウトウコン(前走ブリーダーズゴールド2007 出走除外)
  • 2009年1着マチカネニホンバレ(前走しらかばステークス2009 10着)
  • 2014年3着インカンテーション(前走ジャパンカップダート2013 14着)

前走札幌&函館ダート1700m

過去10年のエルムステークス3着以内30頭中12頭を占めます。前走札幌&函館のダート1700m好走馬は、狙い目のローテですが、8月開催となった2012年以降の好走例は減少傾向にあります。

前走重賞

8月開催となった2012年以降では、エルムステークス3着以内15頭中9頭を占めます。

エルムステークス 2017 馬券予想

過去10年の傾向から「上位人気馬(1~3番人気)」「前走6着以内」「前走函館ダート1700m」「前走重賞」に注目です。

エルムステークス 2017 は、やや混戦模様という感じでしょうか。ただデータ傾向から軽視できそうな馬が何頭かいるので、波乱がない前提であれば候補は絞れそうですね。

以下、簡単な考察と予想です。

ピオネロやロンドンタウンが気になりつつ、馬券的にはスルー…(;´・ω・`A“` テイエムジンソクが勝った直近3戦はともに紐荒れという結果だったので、そのパターンを狙って、中穴ぐらいの馬を中心に押さえました。
◎④テイエムジンソク

前走マリーンステークス2017 1着。特に言うこともなく、直近3戦が強すぎる内容で、重賞を勝つならここという感じがします。逃げても良いですし、好位で脚を溜めてというレースでも良さそうです。

あとは、重賞で上位争いをしてきたようなメンバーとの力関係だけだと思います。

○①コスモカナディアン

前走安達太良ステークス2017(1600万)1着。前走の内容だけでは、やや狙いにくいところですね…。

3走前の仁川ステークス2017の印象が強烈でした。グレイトパールとの叩き合い。完全に2頭のマッチレースという印象でした。グレイトパールは、平安ステークス2017圧勝優勝を含むダート5戦無敗。平安ステークス2017 2着クリソライトは、その後、帝王賞2017で2着に好走しています。この馬に勝ち負け争いができるぐらいですから、コスモカナディアンのポテンシャルも低いものではないと思います。

500万クラスですが、札幌ダート1700mコースは1戦1勝で問題はなさそうです。今回、伏兵扱いにはなりそうなので、オッズ的に押さえておいても…と思っています。

▲⑪クリノスターオー

前走マーキュリーカップ2017 3着。前走は、2kg斤量が軽かったミツバやピオネロに差されてしまいましたが、しぶとく粘っての3着。復調してきている印象でした。

昨年のエルムステークス2016のほか、2014年にも2着に好走しており、コース相性も問題なさそうです。勝ちきれないレースが続いていますが、重賞実績とコース相性を考えると、押さえておきたい1頭だと思います。

△⑫リーゼントロック

前走マリーンステークス2017 4着。直近2走は、テイエムジンソクと走って4着と5着。テイエムジンソクが強すぎただけで、2着以下の上位陣には、大きな力差が無いように見えました。

流石にテイエムジンソクに先着するのは厳しそうですが、2~3着争いなら…という感じがします。今年のマーチステークス2017アンタレスステークス2017では、大きくは崩れておらず、紐荒れ期待なら押さえておいても…。

3連複◎-○▲△-○▲△ 合計3点

エルムステークス 2017 結果

簡潔なまとめです。馬券的には、2着、4着、12着、13着でした。

本命◎テイエムジンソクは2着でした。

エルムステークス 2017
着順馬番性齡馬名人気前走
12牡4ロンドンタウン5平安ステークス(G3) 12着(2.1)
24牡5テイエムジンソク1マリーンステークス(OP) 1着(-0.8)
33牡5ドリームキラリ8マーキュリーカップ(G3) 4着(0.5)

晩に録画を見たんですが…、カスリもせずでした。(´;ω;`)

押さえていたリーゼントロックは向こう正面で、既に手応えが怪しい感じでした。クリノスターオーも先行馬のはずが、行きっぷりが悪く、先団集団にも行けず、手応えも悪そうでした。

勝ち時計は、1:40.9のレコード決着。上位陣は、最終コーナーで内の前にいた馬で占める結果。前でロス無く進めた馬がそのままゴールしたという印象でした。札幌のダート戦は、前残りの傾向がありますが、ここまで露骨な結果になるとは…。