凱旋門賞2025過去データの傾向と予想 | 深く考えない競馬

凱旋門賞2025過去データの傾向と予想

日程 日本時間2025年10月5日(日曜)23時5分(発走予定)
開催 フランス・パリロンシャン競馬場
距離 芝2400m
格付け G1
条件 3歳以上
斤量 定量

凱旋門賞2025

世界最高峰のレースとされる凱旋門賞2025。パリロンシャン競馬場で行われます。日本から、クロワデュノールビザンチンドリームアロヒアリイの3頭が出走を予定しています。日本馬には厳しい結果が続いているレースですが、今年はどうなるでしょうか。

配当

JRAで馬券が販売された過去9回(2016年以降)の凱旋門賞の配当を見ると、3連単10万馬券超えは3回あります。近年は高配当の3連複が続いていますし、波乱含みのレースといえそうです。2015年度以前も人気薄(海外オッズメーカー)の激走が目立つレースです。

年度 馬連 3連複 3連単
2024 2,290円 8,490円 42,620円
2023 930円 16,500円 42,370円
2022 1,960円 4,250円 18,400円
2021 20,960円 16,780円 246,370円
2020 4,530円 10,330円 101,080円
2019 1,560円 2,490円 32,990円
2018 590円 5,050円 10,850円
2017 1,550円 3,550円 10,600円
2016 13,800円 55,290円 380,060円

では以下、過去10年の凱旋門賞で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2016年~2017年は、フランス・シャンティイ競馬場で開催されています。

過去10年の1~3着馬の前走データ

凱旋門賞2025過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。馬名背景色は、調教国を表します。赤色はイギリス、濃い青色はフランス、濃い緑色はアイルランド、オレンジ色はドイツです。
年度 着順 ゲート 馬番 性齢 馬名 人気 前走 前走人気
2024 1 3 7 牝4 ブルーストッキング 2 ヴェルメイユ賞(G1) 1着
2 4 16 牝3 アヴァンチュール 7 ヴェルメイユ賞(G1) 2着
3 10 14 牡3 ロスアンゼルス 6 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 4着 3
2023稍重 1 8 13 牡3 エースインパクト 1 ギヨームドルナノ賞(G2) 1着
2 1 6 牡4 ウエストオーバー 2 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1) 2着
3 9 3 牡4 オネスト 13 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 7着
2022 1 6 14 牝5 アルピニスタ 2 ヨークシャーオークス(G1) 1着
2 2 15 牡3 ヴァデニ 7 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 3着
3 18 2 牡5 トルカータータッソ 6 バーデン大賞(G1) 2着
2021 1 12 1 牡4 トルカータータッソ 13 バーデン大賞(G1) 1着
2 3 4 牝5 タルナワ 2 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 2着
3 2 11 牡3 ハリケーンレーン 1 セントレジャーステークス(G1) 1着
2020不良 1 4 7 牡4 ソットサス 5 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 4着
2 1 12 牡3 インスウープ 4 パリ大賞(G1) 2着
3 7 1 牡4 ペルシアンキング 3 ムーラン・ド・ロンシャン賞(G1) 1着
2019 1 3 2 牡5 ヴァルトガイスト 9 フォワ賞(G2) 1着
2 9 8 牝5 エネイブル 1 ヨークシャーオークス(G1) 1着
3 1 12 牡3 ソットサス 3 ニエル賞(G2) 1着
2018 1 6 10 牝4 エネイブル 1 セプテンバーステークス(G3) 1着
2 15 19 牝3 シーオブクラス 3 ヨークシャーオークス(G1) 1着
3 9 6 牡5 クロスオブスターズ 9 フォワ賞(G2) 3着
2017 1 2 17 牝3 エネイブル 1 ヨークシャーオークス(G1) 4着
2 3 5 牡4 クロスオブスターズ 8 フォワ賞(G2) 2着
3 1 4 牡4 ユリシーズ 5 インターナショナルステークス(G1) 1着
2016 1 12 10 牝4 ファウンド 3 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 2着
2 11 4 牡4 ハイランドリール 9 アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 7着
3 16 8 牡4 オーダーオブセントジョージ 8 アイリッシュセントレジャー(G1) 2着
2015 1 14 16 牡3 ゴールデンホーン アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 1着
2 11 1 牡5 フリントシャー ソードダンサーインビテーショナルS(G1) 1着
3 5 13 牡3 ニューベイ ニエル賞(G2) 1着
前走連対馬

過去10年の凱旋門賞3着以内30頭中24頭を占めます。前走が3着以下だった6頭中5頭が前走アイリッシュチャンピオンステークスに出走していました。前走連対馬や欧州G1戦線好走馬が上位争いの候補になりそうです。

前走G1レース以外

過去10年の凱旋門賞3着以内30頭中7頭を占めます。そのうち5頭が前走1着、1頭が前走2着、1頭が前走3着でした。前走2~3着の2頭は、前哨戦フォワ賞に出走していました。

  • 2018年3着クロスオブスターズ(前走フォワ賞3着)
  • 2017年2着クロスオブスターズ(前走フォワ賞2着)
牝馬

過去10年の凱旋門賞3着以内30頭中9頭を占めます。優勝馬5頭、2着馬が4頭でした。欧州G1実績のある牝馬が強いレースといえそうです。

凱旋門賞で3着以内に好走した日本調教馬

凱旋門賞好走馬(日本調教馬)
年度 着順 ゲート 馬番 性齢 馬名 前走
2013 2 8 6 牡5 オルフェーヴル フォワ賞(G2) 1着
2012 2 18 6 牡4 オルフェーヴル フォワ賞(G2) 1着
2010 2 10 7 牡4 ナカヤマフェスタ フォワ賞(G2) 2着
2006 3(失格) 2 1 牡4 ディープインパクト 宝塚記念(G1) 1着(-0.7)
1999 2 1 5 牡4 エルコンドルパサー フォワ賞(G2) 1着

凱旋門賞で3着以内に入った日本調教馬は、延べ5頭(そのうちディープインパクトは失格)です。延べ35頭の日本調教馬が凱旋門賞に出走していますが、優勝馬は1頭も出ていません。

ディープインパクト(2006年)を除くと、3着以内に好走した日本調教馬は前走フォワ賞で勝ち負けしていました。前走フォワ賞2着のナカヤマフェスタ(2010年)も勝ち馬から約半馬身差の2着と小差の内容でした。

予想

以下、簡単な考察と予想です。波乱もありそうだ…と思いつつ、上位人気~中穴ぐらいまでのノーザンダンサー系血統馬を中心に選びました。

◎17ミニーホーク

過去好走例が多い牝馬。底を見せていない実績に加えて、父フランケル&母父ダンシリという血統にも期待して本命評価にしまた。

◯10アヴァンチュール

前走ヴェルメイユ賞を完勝。2着に好走した昨年の凱旋門賞と同ローテですし、深く考えず対抗評価にしました。

▲13クアリフィカー

近年は好走例が少なくなってきましたが、ニエル賞好走馬からクアリフィカーを押さえました。ノーザンダンサー系血統にも期待して…。

△4ソジー

内枠(1~4)の好走が多いレースなので、内の穴馬からソジーを押さえました。クアリフィカー同様、近年は好走例が少なくなっきたローテ(前走フォワ賞)ですが、紐荒れに期待して…。

3連複4頭ボックス◎○▲△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、2着、3着、11着、15着でした。本命ミニーホークは、2着でした。

凱旋門賞2025結果
着順 ゲート 馬番 性齢 馬名 人気 前走 前走人気
1 2 11 牡3 ダリズ 10 プランスドランジュ賞(G3) 2着
2 1 17 牝3 ミニーホーク 2 ヨークシャーオークス(G1) 1着
3 3 4 牡4 ソジー 5 フォワ賞(G2) 2着

波乱決着(3連単112,570円)でした。内ゲートの父ノーザンダンサー系血統(シーザスターズ産駒とフランケル産駒)の決着となりした。

優勝は大穴ダリズ。最後は、本命ミニーホークの勝ちパターンに見えたのですが、ダリズが脚を伸ばし、ミニーホークとの叩き合いを制することになりしました。3着争いには押さえのソジー。結果的には、道中で外々を追走した馬にはタフなレースだったと思います。

血統面から考えると、シーザスターズ産駒とフランケル産駒の争いなので、買えそうにも思えるのですが、実績面でダリズまで手を出すのは難しいレースでした。

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