| 日程 | 2019年12月8日(日曜)日本時間:14時40分発走予定 |
|---|---|
| 開催 | 香港シャティン競馬場4R |
| 距離 | 芝2400m |
| 格付け | G1 |
| 条件 | 3歳以上 |
| 斤量 | 定量3歳55kg,4歳以上57kg,牝馬-1.5kg |
香港ヴァーズ2019
香港競馬の祭典。同日に4レースのG1(香港ヴァーズ、香港スプリント、香港マイル、香港カップ)が行われます。時差が殆ど無いため、JRA開催時刻と同じ時間帯に楽しむことが出来ます。JRAのレースも買うと、時間的に天手古舞になりそうですが…。
香港ヴァーズ2019には、日本からグローリーヴェイズ、ディアドラ、ラッキーライラックの3頭が出走を予定しています。近年は、日本馬の好走例が目立ちますし、チャンスのある3頭と思います。
配当
JRAで馬券が販売された過去3年の香港ヴァーズの配当を見ると、傾向が読めない印象です。JRAで販売されていない2015年以前も含め、2017年以前は人気馬が結果を残す傾向にありましたが、昨年は波乱決着となっています。
| 年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|
| 2018 | 4,110円 | 34,360円 | 207,950円 |
| 2017 | 420円 | 970円 | 3,710円 |
| 2016 | 940円 | 1,760円 | 17,250円 |
では以下、過去10年の香港ヴァーズで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。
過去10年の1~3着馬の前走データ
| 年度 | 着順 | ゲート | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018良 | 1 | 10 | 4 | セ4 | エグザルタント | 6 | ジョッキークラブカップ(G2) 2着 | |
| 2 | 12 | 10 | 牝4 | リスグラシュー | 2 | エリザベス女王杯(G1) 1着 | 3 | |
| 3 | 8 | 12 | 牝4 | エジーラ | 10 | ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1) 6着 | ||
| 2017良 | 1 | 8 | 1 | 牡5 | ハイランドリール | 1 | ブリーダーズカップターフ(G1) 3着 | |
| 2 | 1 | 2 | 牡4 | タリスマニック | 3 | ブリーダーズカップターフ(G1) 1着 | ||
| 3 | 7 | 8 | 牡5 | トーセンバジル | 4 | 京都大賞典(G2) 2着(0.1) | 6 | |
| 2016良 | 1 | 9 | 4 | 牡4 | サトノクラウン | 4 | 天皇賞秋(G1) 14着 | 8 |
| 2 | 10 | 1 | 牡4 | ハイランドリール | 1 | ブリーダーズカップターフ(G1) 1着 | ||
| 3 | 4 | 7 | 牡4 | ワンフットインヘヴン | 3 | コンセイユドパリ賞(G2) 1着 | ||
| 2015良 | 1 | 9 | 11 | 牡3 | ハイランドリール | コックスプレート(G1) 3着 | ||
| 2 | 8 | 1 | 牡5 | フリントシャー | 凱旋門賞(G1) 2着 | |||
| 3 | 6 | 13 | 牡3 | ダリヤン | ギョームドルナーノ賞(G2) 2着 | |||
| 2014良 | 1 | 4 | 1 | 牡4 | フリントシャー | ブリーダーズカップターフ(G1) 2着 | ||
| 2 | 3 | 8 | セ6 | ウィリーカザルス | ジョッキークラブカップ(G2) 7着 | |||
| 3 | 11 | 10 | セ5 | カヒャ | シュヴァリエカップ 2着 | |||
| 2013良 | 1 | 12 | 3 | 牡5 | ドミナント | ジョッキークラブカップ(G2) 8着 | ||
| 2 | 3 | 11 | 牝4 | ザフューグ | ブリーダーズカップターフ(G1) 2着 | |||
| 3 | 11 | 2 | 牡7 | ドゥーナデン | ジャパンカップ(G1) 5着 | 13 | ||
| 2012良 | 1 | 7 | 6 | セ6 | レッドカドー | ジャパンカップ(G1) 8着 | 13 | |
| 2 | 3 | 8 | 牡8 | ジャガーメイル | ジャパンカップ(G1) 10着 | 11 | ||
| 3 | 9 | 3 | 牡4 | メオンドル | 凱旋門賞(G1) 12着 | |||
| 2011良 | 1 | 3 | 5 | 牡5 | ドゥーナデン | メルボルンカップ(G1) 1着 | ||
| 2 | 1 | 9 | セ7 | サムザップ | ジョッキークラブカップ(G2) 1着 | |||
| 3 | 7 | 10 | セ5 | レッドカドー | メルボルンカップ(G1) 2着 | |||
| 3 | 2 | 3 | 牡4 | シルバーポンド | 凱旋門賞(G1) 8着 | |||
| 2010良 | 1 | 2 | 5 | 牡4 | マスタリー | フラッドライトステークス(LR) 1着 | ||
| 2 | 6 | 9 | 牡4 | レッドウッド | カナディアン国際ステークス(G1) 3着 | |||
| 3 | 9 | 1 | 牡5 | アメリケン | メルボルンカップ(G1) 1着 | |||
| 2009良 | 1 | 3 | 13 | 牝3 | ダルヤカナ | ロワイヤリュー賞(G2) 1着 | ||
| 2 | 5 | 2 | 牡5 | スパニッシュムーン | ブリーダーズカップターフ(G1) 4着 | |||
| 3 | 4 | 4 | セ7 | カスバブリス | カドラン賞(G1) 2着 |
過去10年の香港ヴァーズ3着以内30頭中21頭を占めます。そのうち14頭が前走3着以内に好走していました。
過去10年の香港ヴァーズ3着以内30頭中12頭を占めます。昨年を除く過去9回で馬券圏内に好走しています。
日本調教馬の成績(過去10年)
| 年度 | 着順 | ゲート | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 2 | 12 | 10 | 牝4 | リスグラシュー | エリザベス女王杯(G1) 1着 |
| 10 | 1 | 11 | 牝5 | クロコスミア | エリザベス女王杯(G1) 2着 | |
| 2017 | 3 | 7 | 8 | 牡5 | トーセンバジル | 京都大賞典(G2) 2着 |
| 9 | 3 | 12 | 牡3 | キセキ | 菊花賞(G1) 1着 | |
| 2016 | 1 | 9 | 4 | 牡4 | サトノクラウン | 天皇賞秋(G1) 14着 |
| 2014 | 5 | 6 | 3 | セ6 | カレンミロティック | 宝塚記念(G1) 2着 |
| 2013 | 7 | 9 | 9 | 牡6 | アスカクリチャン | アルゼンチン共和国杯(G2) 1着 |
| 2012 | 2 | 3 | 8 | 牡8 | ジャガーメイル | ジャパンカップ(G1) 10着 |
| 2011 | 6 | 8 | 1 | 牡4 | トレイルブレイザー | ジャパンカップ(G1) 4着 |
| 2010 | 4 | 7 | 3 | 牡6 | ジャガーメイル | ジャパンカップ(G1) 4着 |
| 2009 | 4 | 1 | 6 | 牡5 | ジャガーメイル | アルゼンチン共和国杯(G2) 5着 |
香港ヴァーズは、日程がジャパンカップと有馬記念の間にあることから、日本トップクラスの馬の出走が少ないですが、近年はわりと好走例が目立ちます。実績面では、今年の日本馬グローリーヴェイズ、ディアドラ、ラッキーライラックの3頭もチャンスがあるかもしれません。昨年の2着馬リスグラシューを除くと、3着以内に来た日本馬は、スタミナ色が強い印象を受けます。天皇賞春2着の実績があるグローリーヴェイズや欧州のG1で好走してきたディアドラは、狙い目になるでしょうか。
予想
以下、簡単な考察と予想です。なお投票はゲート番号ではなく馬番です。ご注意ください。
前走ブリーダーズカップターフ3着。この距離の安定感、欧州G1の実績を考えれば、上位争いがあっても良さそうです。深く考えず本命です。
昨年の香港ヴァーズ優勝馬。昨年と同じローテでの出走となります。距離実績、コース実績から上位争いの候補になるでしょうか。
波乱決着となった京都大賞典で6着。前走の内容からは、やや買い難いところでしょうか。天皇賞春2着の実績とモレイラ騎手に期待して…。
オークス以来の2400m戦。1800m~2000m戦で強さを見せてるだけに、距離は不安要素になるでしょうか。近走の実績を評価しての一応の押さえ評価です。
結果
簡潔なまとめです。馬券的には、1着、3着、4着、12着でした。本命◎アンソニーヴァンダイクは、12着でした。
| 着順 | ゲート | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 2 | 牡4 | グローリーヴェイズ | 3 | 京都大賞典(G2) 6着(0.8) | 1 |
| 2 | 1 | 11 | 牝4 | ラッキーライラック | 2 | エリザベス女王杯(G1) 1着(-0.2) | 3 |
| 3 | 14 | 1 | セ5 | エグザルタント | 1 | ジョッキークラブカップ(G2) 1着 |
夜中に録画を見ました。
日本馬が上位を占める決着。逃げた香港馬エグザルタントが粘る中、道中後方で脚を溜めていた日本馬が突っ込んで来る決着となりました。本命アンソニーヴァンダイクは、既にコーナーで手応え怪しく、そのまま直線で失速。前の争いが激しかったことも原因かもしれません。

