アイビスサマーダッシュ2022過去データと予想

血統データも公開しています。

アイビスサマーダッシュ2022血統データ表

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2022.07.31

アイビスサマーダッシュ2022

サマースプリントシリーズ第3戦、アイビスサマーダッシュ2022です。直線コースで行われる唯一の重賞です。夏に行われる重賞の中で、最も注目を集めるレースのひとつだと思います。

新潟競馬場の芝1000mコース

配当

過去10年のアイビスサマーダッシュの配当を見ると、3連単10万馬券超えは昨年のみです。波乱が少ないレースといえそうですが、2016年を除くと好配当の馬連や3連複が多い傾向にあります。

では過去10年のアイビスサマーダッシュで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年のアイビスサマーダッシュ3着以内30頭中20頭を占めます。外ラチ沿いでロス無く進める馬が狙い目になる傾向があります。

過去10年のアイビスサマーダッシュ3着以内30頭中17頭を占めます。優勝馬5頭のほか、近年は穴馬が馬券圏内に好走しています。

2016年以降、直近6年のアイビスサマーダッシュ3着以内18頭中9頭を占めます。そのうち7頭が前走1～2着、残る2頭も前走人気（1番人気と3番人気）を集めていました。

予想

アイビスサマーダッシュ2022は、ほぼ例年並みのメンバーが揃いました。過去データの傾向からは、牝馬や前走韋駄天ステークス優勝馬、サマースプリントシリーズ（CBC賞、函館スプリントS）出走馬などが上位争いの候補になるでしょうか。ただ力差が大きいメンバーではないので、あとは外枠を引くことが出来るかが取捨選択のポイントになるかもしれません。

以下、簡単な考察と予想です。外枠や好ローテの馬を選びましたが、候補が多すぎるため、当たる気がしません。

2走前春雷ステークスを好時計で楽勝。好走例の多い外枠ですし、春雷ステークスぐらい走れば、勝ち負けがあっても良さそうです。

過去好走例が多い韋駄天ステークス出走馬。前走韋駄天ステークスで人気を集めていた馬（前走1番人気）と考えれば、候補にはなりそうです。コース実績もあるので、ここは波乱に期待して…。

約1年ぶりの出走。外枠かつスプリント戦で底を見せていない点に期待して押さえました。

過去意外と好走例が多い2枠からスティクスを押さえました。前走は、レコード決着となったCBC賞を外枠から先行して7着。スタートも良く速かったので、今回も逃げることになるでしょうか。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、5着、9着、13着、17着でした。本命◎ヴェントヴォーチェは、9着でした。

カスリもせず…。8枠2頭の勝ち負けでした。押さえていたスティクスも上手く内を逃げていたのですが、やはり外の馬場の良さには敵わない印象を受けました、終わってみれば、韋駄天ステークス2〜4着馬の決着…。コース適性と枠の良し悪しで決まったレースだったかもしれません。