ジャパンカップ-過去10年のデータと予想

日程 2019年11月24日(日曜)
開催 東京競馬場11R
距離 芝2400m
格付け G1
条件 3歳以上
斤量 定量3歳55kg,4歳以上57kg,牝馬-2kg
出走数 16頭
天気 曇り(ヤフー天気)

ジャパンカップ2019

G1ジャパンカップ2019です。例年ハイレベルなメンバーが揃うレース。国際招待競走に指定されており、以前は多くの外国馬が活躍していました。ただ近年は外国馬の出走自体が少なくなり、上位争いはG1実績のある日本馬が占める傾向にあります。

東京競馬場の芝2400mコース

配当

過去10年のジャパンカップの配当を見ると、3連単10万馬券超えが2回あります。大きな波乱決着が少ない傾向にありますが、例年中穴(4~7番人気前後)が好走するため、馬連や3連複ともに好配当になる傾向があります。

年度 馬連 3連複 3連単
2018 590円 960円 2,690円
2017 1,770円 1,300円 13,340円
2016 2,570円 8,050円 36,260円
2015 10,160円 6,350円 53,920円
2014 4,120円 19,750円 91,790円
2013 2,500円 63,800円 224,580円
2012 700円 1,010円 5,550円
2011 2,300円 80,880円 324,680円
2010 710円 4,940円 25,110円
2009 1,020円 2,460円 11,690円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

ジャパンカップ2019過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 性齢 馬名 人気 前走 前走人気
2018 1 1 牝3 アーモンドアイ 1 秋華賞(G1) 1着(-0.2) 1
2 8 牡4 キセキ 4 天皇賞(秋)(G1) 3着(0.2) 6
3 11 牡4 スワーヴリチャード 2 天皇賞(秋)(G1) 10着(1.5) 1
2017 1 1 牡5 シュヴァルグラン 5 京都大賞典(G2) 3着(0.1) 1
2 2 牡3 レイデオロ 2 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.3) 1
3 4 牡5 キタサンブラック 1 天皇賞秋(G1) 1着(-0.0) 1
2016 1 1 牡4 キタサンブラック 1 京都大賞典(G2) 1着(-0.0) 1
2 12 牡5 サウンズオブアース 5 京都大賞典(G2) 4着(0.2) 3
3 17 牡4 シュヴァルグラン 6 アルゼンチン共和国杯(G2) 1着(-0.1) 2
2015 1 15 牝4 ショウナンパンドラ 4 天皇賞秋(G1) 4着(0.2) 5
2 6 牡5 ラストインパクト 7 天皇賞秋(G1) 12着(0.8) 9
3 1 牡5 ラブリーデイ 1 天皇賞秋(G1) 1着(-0.1) 1
2014 1 4 牡4 エピファネイア 4 天皇賞秋(G1) 6着(0.2) 4
2 1 牡5 ジャスタウェイ 3 凱旋門賞(G1) 8着
3 15 牡5 スピルバーグ 6 天皇賞秋(G1) 1着(-0.1) 5
2013 1 7 牝4 ジェンティルドンナ 1 天皇賞秋(G1) 2着(0.7) 1
2 9 牝3 デニムアンドルビー 7 エリザベス女王杯(G1) 5着(0.5) 3
3 5 牡7 トーセンジョーダン 11 天皇賞秋(G1) 11着(2.3) 10
2012 1 15 牝3 ジェンティルドンナ 3 秋華賞(G1) 1着(-0.0) 1
2 17 牡4 オルフェーヴル 1 凱旋門賞(G1) 2着
3 13 牡5 ルーラーシップ 2 天皇賞秋(G1) 3着(0.3) 2
2011 1 2 牝5 ブエナビスタ 2 天皇賞秋(G1) 4着(0.3) 1
2 16 牡5 トーセンジョーダン 6 天皇賞秋(G1) 1着(-0.1) 7
3 1 牡7 ジャガーメイル 14 天皇賞秋(G1) 9着(1.3) 9
2010 1 6 牡3 ローズキングダム 4 菊花賞(G1) 2着(0.2) 1
2(降) 16 牝4 ブエナビスタ 1 天皇賞秋(G1) 1着(-0.3) 1
3 2 牡3 ヴィクトワールピサ 8 凱旋門賞(G1) 7着
2009 1 5 牝5 ウオッカ 1 天皇賞秋(G1) 3着(0.3) 1
2 10 牡4 オウケンブルースリ 2 天皇賞秋(G1) 4着(0.8) 3
3 5 牝3 レッドディザイア 6 秋華賞(G1) 1着(-0.2) 2
前走天皇賞秋

過去10年のジャパンカップ3着内30頭中17頭を占めます。そのうち前走天皇賞秋で4着以下だった馬が計8頭いますが、ラストインパクト(2015年)を除く7頭に前年度のG1レースでの連対経験がありました。

年度 着順 馬番 性齢 馬名 前年に連対したG1レース
2018 3 11 牡4 スワーヴリチャード 日本ダービー2着
2015 1 15 牝4 ショウナンパンドラ 秋華賞優勝
2014 1 4 牡4 エピファネイア 菊花賞優勝、皐月賞2着、日本ダービー2着
2013 3 5 牡7 トーセンジョーダン 天皇賞春2着
2011 1 2 牝5 ブエナビスタ 天皇賞秋優勝、ヴィクトリアマイル優勝
3 1 牡7 ジャガーメイル 天皇賞春優勝
2009 2 10 牡4 オウケンブルースリ 菊花賞優勝
前走G1レース

過去10年のジャパンカップ3着内30頭中25頭を占めます。前走がG1レース以外だった馬が計5頭いますが、5頭すべてにG1レースで3着以内に好走した経験がありました。

年度 着順 馬番 性齢 馬名 G1レース好走歴
2017 1 1 牡5 シュヴァルグラン 2017天皇賞春2着、2016ジャパンカップ3着、2016天皇賞春3着
2 2 牡3 レイデオロ 日本ダービー優勝
2016 1 1 牡4 キタサンブラック 2016宝塚記念3着、2016天皇賞春優勝2015有馬記念3着、2015菊花賞優勝、2015皐月賞3着
2 12 牡5 サウンズオブアース 有馬記念2着、菊花賞2着
3 17 牡4 シュヴァルグラン 天皇賞春3着
3~5歳馬

過去10年のジャパンカップ3着内30頭中28頭を占めます。6歳以上が極端に不振傾向にあります。3着以内に好走した3歳馬は計7頭いますが、7頭すべてに同コースで行われる日本ダービーやオークスでの好走歴がありました。

年度 着順 馬番 性齢 馬名 実績
2018 1 1 牝3 アーモンドアイ オークス優勝
2017 2 2 牡3 レイデオロ 日本ダービー優勝
2013 2 9 牝3 デニムアンドルビー オークス3着
2012 1 15 牝3 ジェンティルドンナ オークス優勝
2010 1 6 牡3 ローズキングダム 日本ダービー2着
3 2 牡3 ヴィクトワールピサ 日本ダービー3着
2009 3 5 牝3 レッドディザイア オークス2着
前走大敗

過去10年のジャパンカップ3着内では、前走大敗していた馬が計6頭いますが、ともに前走天皇賞秋組もしくは凱旋門賞組でした。そのほか、昨年3着スワーヴリチャードを除く5頭が内枠(1~3枠)でした。穴をあける傾向にありそうです。

年度 着順 馬番 性齢 馬名 人気 前走
2018 3 11 牡4 スワーヴリチャード 2 天皇賞秋(G1) 10着
2015 2 6 牡5 ラストインパクト 7 天皇賞秋(G1) 12着
2014 2 1 牡5 ジャスタウェイ 3 凱旋門賞(G1) 8着
2013 3 5 牡7 トーセンジョーダン 11 天皇賞秋(G1) 11着
2011 3 1 牡7 ジャガーメイル 14 天皇賞秋(G1) 9着
2010 3 2 牡3 ヴィクトワールピサ 8 凱旋門賞(G1) 7着

予想

例年と比べると、かなり層が薄いメンバー構成のジャパンカップ2019。好ローテの天皇賞秋1~3着馬が不在ですし、やや波乱含みという印象です。過去10年のデータ傾向からは、ワグネリアンやスワーヴリチャードが上位争いの中心、カレンブーケドール、ダンビュライト、エタリオウあたりが穴候補という感じですが、今年はどうなるでしょうか…。

以下、簡単な考察と予想です。雨が予想を悩ませますね…。

追記修正:○ワグネリアンと▲カレンブーケドールを無印に変更。○シュヴァルグランと▲ムイトオブリガードを追加しました。

◎5スワーヴリチャード

前走天皇賞秋7着。前走小差だった相手を考えれば、今年のメンバー構成なら十分に上位争いの可能性がありそうです。近年のジャパンカップは、伏兵のハーツクライ産の好走例も目立つレース。相性の良い東京コースなら前走からの巻き返しがあっても良いかもしれません。

11シュヴァルグラン

データ傾向からは買い難い7歳馬。ただ戦ってきた相手を考えると、無くは無いところでしょうか。過去3回のジャパンカップでは好成績を残していますし、相性の良い舞台といえそうです。今秋の東京はレコードが出やすい馬場でしたが、雨の影響でタフな馬場となっており、高速馬場よりもチャンスはあるかと思います。

4ムイトオブリガード

G1レース好走歴のない前走G2出走馬。データ傾向からは買い難いところでしょうか。過去10年では好走例がありませんが、2008年の優勝馬スクリーンヒーロー(G1初出走)が前走アルゼンチン共和国杯優勝からジャパンカップを制しています。波乱があれば…。

△10ダンビュライト

近年好走例が目立つ前走京都大賞典組。エタリオウと迷ってダンビュライトを押さえました。強い逃げ先行馬は不在ですし、前々で進めて、粘りこみがあれば…。

(無印)2ワグネリアン

前走天皇賞秋5着。前走の上位3頭は、内の好位で進めた馬でした。ワグネリアンは外枠の後方からの追い込みでしたし、それで2着馬と僅差だったと考えれば、負けて強しという印象を受けます。上位争いを期待しても良さそうです。

(無印)1カレンブーケドール

紐荒れ期待で…と思っていましたが、意外と人気を集めそうです。エリザベス女王杯の結果を見る限りは、3歳牝馬の評価が難しいです。過去、好走例の多い1枠1番に期待して…。

3連複4頭ボックス◎○▲△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、8着、9着、14着でした。本命◎スワーヴリチャードは、1着でした。

ジャパンカップ2019結果
着順 馬番 性齢 馬名 人気 前走 前走人気
1 5 牡5 スワーヴリチャード 3 天皇賞秋(G1) 7着(0.9) 5
2 1 牝3 カレンブーケドール 5 秋華賞(G1) 2着(0.3) 2
3 2 牡4 ワグネリアン 2 天皇賞秋(G1) 5着(0.6) 4

晩に録画を見ました。タフな馬場を意識して、昨夜ディープインパクト産の2頭を消したのですが、まさかの変更前の予想が当たってるという……(´・ω・`)

道中、インコースでロスなく周ってきた馬の上位争い。泥が飛ぶほどのタフな馬場で、外々を周ってきた馬や後方勢には厳しいレースに見えました。カレンブーケドールや4着マカヒキあたりは、もう少し馬場が良ければ、もっと良い結果があったかもしれません。

それにしても、これは悔しいです。稍重ぐらいなら予想を変えなかったのですが…。仕方ないですね。

深く考えない競馬