| 日程 | 2025年10月26日(日曜) |
|---|---|
| 開催 | 京都競馬場11R |
| 距離 | 芝3000m |
| 格付け | G1 |
| 条件 | 3歳 |
| 斤量 | 馬齢 |
| 出走数 | 18頭 |
| クッション値 | 9.7(10月26日) |
菊花賞2025
3歳クラシック最終戦、菊花賞2025です。過去の上位馬には、後の国内G1戦線の活躍馬が名を連ねる伝統の一戦です。今後の日本競馬を占うレースといって良いと思います。以前は、長距離血統が重要な要素のレースでしたが、近年は長距離血統馬の出走自体が少なくなってきたこともあり、ロス無く、掛からず、上手く乗った馬が上位に来る傾向があります。

京都競馬場の芝3000mコース
配当
過去10年の菊花賞の配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。2017~2018年を除くと大きな波乱はありませんが、穴馬の好走が多いため、好配当の馬連と3連複が続いています。
| 年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 1,180円 | 5,200円 | 19,390円 |
| 2023 | 1,980円 | 1,570円 | 12,380円 |
| 2022 | 2,030円 | 6,440円 | 30,010円 |
| 2021 | 2,420円 | 14,610円 | 79,560円 |
| 2020 | 910円 | 3,810円 | 8,740円 |
| 2019 | 4,680円 | 3,070円 | 23,510円 |
| 2018 | 2,380円 | 16,710円 | 100,590円 |
| 2017 | 10,660円 | 136,350円 | 559,700円 |
| 2016 | 3,510円 | 17,550円 | 69,380円 |
| 2015 | 3,870円 | 4,640円 | 38,880円 |
では過去10年の菊花賞で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。なお2021年~2022年は、阪神競馬場で開催されています。
過去10年の1~3着馬の前走データ
| 年度 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024良 | 1 | 13 | アーバンシック | 2 | セントライト記念(G2) 1着(-0.3) | 2 |
| 2 | 16 | ヘデントール | 4 | 日本海ステークス(3勝クラス) 1着(-0.6) | 1 | |
| 3 | 17 | アドマイヤテラ | 6 | 茶臼山高原特別(2勝クラス) 1着(-0.3) | 1 | |
| 2023良 | 1 | 17 | ドゥレッツァ | 4 | 日本海ステークス(3勝クラス) 1着(-0.1) | 1 |
| 2 | 7 | タスティエーラ | 2 | 日本ダービー(G1) 1着(-0.0) | 4 | |
| 3 | 14 | ソールオリエンス | 1 | セントライト記念(G2) 2着(0.3) | 1 | |
| 2022良阪神 | 1 | 14 | アスクビクターモア | 2 | セントライト記念(G2) 2着(0.0) | 1 |
| 2 | 4 | ボルドグフーシュ | 7 | 神戸新聞杯(G2) 3着(0.7) | 4 | |
| 3 | 17 | ジャスティンパレス | 4 | 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.6) | 5 | |
| 2021良阪神 | 1 | 3 | タイトルホルダー | 4 | セントライト記念(G2) 13着(1.3) | 1 |
| 2 | 18 | オーソクレース | 3 | セントライト記念(G2) 3着(0.4) | 5 | |
| 3 | 11 | ディヴァインラヴ(牝) | 6 | 木曽川特別(2勝クラス) 1着(-0.1) | 1 | |
| 2020良 | 1 | 3 | コントレイル | 1 | 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.3) | 1 |
| 2 | 9 | アリストテレス | 4 | 小牧特別(2勝クラス) 1着(-0.1) | 2 | |
| 3 | 10 | サトノフラッグ | 5 | セントライト記念(G2) 2着(0.3) | 1 | |
| 2019良 | 1 | 5 | ワールドプレミア | 3 | 神戸新聞杯(G2) 3着(0.7) | 3 |
| 2 | 14 | サトノルークス | 8 | セントライト記念(G2) 2着(0.3) | 8 | |
| 3 | 13 | ヴェロックス | 1 | 神戸新聞杯(G2) 2着(0.5) | 2 | |
| 2018良 | 1 | 12 | フィエールマン | 7 | ラジオNIKKEI賞(G3) 2着(0.1) | 1 |
| 2 | 9 | エタリオウ | 2 | 神戸新聞杯(G2) 2着(0.1) | 3 | |
| 3 | 7 | ユーキャンスマイル | 10 | 阿賀野川特別(1000万) 1着(-0.1) | 2 | |
| 2017不良 | 1 | 13 | キセキ | 1 | 神戸新聞杯(G2) 2着(0.3) | 2 |
| 2 | 4 | クリンチャー | 10 | セントライト記念(G2) 9着(1.1) | 4 | |
| 3 | 14 | ポポカテペトル | 13 | 阿賀野川特別(1000万) 1着(-0.2) | 2 | |
| 2016良 | 1 | 3 | サトノダイヤモンド | 1 | 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.0) | 1 |
| 2 | 11 | レインボーライン | 9 | 札幌記念(G2) 3着(-0.0) | 4 | |
| 3 | 13 | エアスピネル | 6 | 神戸新聞杯(G2) 5着(0.7) | 2 | |
| 2015良 | 1 | 4 | キタサンブラック | 5 | セントライト記念(G2) 1着(-0.1) | 6 |
| 2 | 11 | リアルスティール | 2 | 神戸新聞杯(G2) 2着(0.3) | 1 | |
| 3 | 17 | リアファル | 1 | 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.3) | 3 |
過去10年の菊花賞3着以内30頭中18頭を占めます。以前は内枠の連対が多いレースでしたが、外枠の好走例が増えてきています。
過去10年の菊花賞3着以内30頭中11頭を占めます。そのうち10頭が前走3着以内に好走していました。2021年と2023年、2024年を除く過去7回で馬券圏内に好走しています。
過去10年の菊花賞3着以内30頭中9頭を占めます。そのうち7頭が前走3着以内に好走していました。穴馬の好走が多い傾向にあります。
過去10年の菊花賞3着以内30頭中27頭を占めます。前走4着以下3頭のうち、1頭が前走神戸新聞杯5着馬、残る2頭がセントライト記念で大敗していました。
過去10年の菊花賞3着以内30頭中7頭を占めます。7頭は前走1~2番人気の支持を集めて完勝していました。
予想
菊花賞2025は、例年並みのメンバーが集まりました。過去データの傾向からは、前走神戸新聞杯やセントライト記念好走馬のほか、夏の2勝クラス~3勝クラス優勝馬が上位争いの中心になるでしょうか。今年も取捨選択が難しいレースだと思います。
以下、簡単な考察と予想です。馬場状態(雨の影響)は気になるところでしょうか。この条件でタフな馬場になると、波乱もあるのかもしれません。難解すぎます。
過去好走例が多い前走神戸新聞杯好走馬。近年は外枠の好走が多いレースですし、データ傾向からは候補になりそうです。深く考えず本命評価にしました。
過去好走例が多い前走セントライト記念好走馬。エリキング同様、外枠の好ローテ馬から選びました。長丁場での安定感にも期待して対抗評価にしました。
単騎逃げ&武豊騎手に期待して押さえました。10ジーティーアダマンの位置取りも気になりますが、前走のようなスムーズなレース運びになれば、無くはないところでしょうか。
前走日本海ステークス(3勝クラス)優勝馬。直近2年連続で日本海ステークス優勝馬が馬券に絡んでいますし、上位争いがあってもおかしくは無さそうです。一応の押さえ評価にしました。
3連複4頭ボックス◎○▲△合計4点
結果
簡潔なまとめです。馬券的には、2着、4着、5着、13着でした。本命エリキングは、2着でした。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | エネルジコ | 1 | 新潟記念(G3) 2着(0.1) | 1 |
| 2 | 15 | エリキング | 2 | 神戸新聞杯(G2) 1着(-0.1) | 2 |
| 3 | 14 | エキサイトバイオ | 13 | ラジオNIKKEI賞(G3) 1着(-0.1) | 4 |
高配当決着(140,270円)。波乱想定だったのですが、終わってみれば1〜2人気の決着でした。
優勝は1番人気エネルジコ。渋った馬場を嫌ってスルーしたのですが、危なげなく勝ち切ったようなレース運びでした。2着に本命エリキング。距離適性の心配はあったように見えますが、結果的に強さを見せたレースだったと思います。
3着争いは、大穴エキサイトバイオと押さえゲルチュタールのハナ差接戦でした。追い込み馬が上位争いしたG1で、前目のポジションで粘ったエキサイトバイオは、見せ場十分だったと思います。


