金鯱賞 2017 過去5年のデータと予想

日程 2017年3月11日(土曜日)
開催 中京競馬場 11R
距離 芝2000m
格付け GⅡ
条件 サラ系4歳以上
斤量 別定
出走数 16頭
天気 晴れ参考 中京競馬場 – Yahoo!天気・災害

「金鯱賞2017」です。中京競馬場改修後の2012年に12月開催に変更となり、有馬記念の前哨戦として行われてきましたが、再び変更となり、3月開催となりました。今年からG1に昇格する大阪杯2017の前哨戦として行われます。

従来、同時期に中京芝2000mの重賞として行われていた「中日新聞杯」の枠に「金鯱賞」が入ったことになります。そのため過去データは、中京競馬場改修後、過去5年の中日新聞杯のデータをまとめています。

過去5年の中日新聞杯の配当を見ると、中日新聞杯は、ハンデ戦で行われているので、波乱傾向にあります。ただ今年の金鯱賞2017は、G1大阪杯2017の前哨戦で行われ、斤量も別定戦で行われることから、中日新聞杯のような波乱はないのではないかと思っています。

過去5年の中日新聞杯の配当
年度 馬連 3連複 3連単
2016 4,140円 52,450円 251,670円
2015 1,810円 9,580円 50,580円
2014 6,010円 17,600円 141,450円
2013 1,470円 2,920円 17,230円
2012 5,510円 6,690円 54,410円

では過去5年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考ください。

過去5年の1~3着馬の前走データ

横にスクロールして下さい。
金鯱賞2017(2012年~2016年は、中日新聞杯のデータ)
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走
2016 1 5 牡6 58 サトノノブレス 1 日経新春杯(G2) 3着(0.3)
2 15 牡7 55 ファントムライト 9 白富士ステークス(OP) 2着(0.0)
3 13 牡6 55 レコンダイト 13 アルゼンチン共和国杯(G2) 10着(1.0)
2015 1 1 牡6 57 ディサイファ 5 アメリカジョッキークラブカップ(G2) 5着(0.4)
2 10 セ7 55 デウスウルト 2 中山金杯(G3) 3着(0.3)
3 4 牡5 55 マイネルミラノ 6 小倉大賞典(G3) 5着(0.7)
2014 1 17 牡5 54 マーティンボロ 10 飛鳥ステークス(1600万) 1着(0.0)
2 6 牝4 54 ラキシス 3 京都記念(G2) 4着(0.3)
3 13 牡4 56 ラブリーデイ 4 有馬記念(G1) 12着(3.2)
2013 1 13 牡5 55 サトノアポロ 5 アメリカジョッキークラブカップ(G2) 4着(0.6)
2 7 牡6 55 アドマイヤタイシ 1 中山金杯(G3) 2着(0.3)
3 2 牡6 56 トウカイパラダイス 3 日経新春杯(G2) 3着(0.2)
2012 1 11 牡7 56 スマートギア 6 小倉大賞典(G3) 2着(0.0)
2 3 牡7 56 ダンツホウテイ 9 小倉大賞典(G3) 4着(0.1)
3 17 牡4 57 ダノンバラード 1 日経新春杯(G2) 2着(0.2
前走重賞好走馬

過去5年の3着以内15頭中13頭が前走重賞レースに出走していますが、そのうち11頭が前走で5着以内に好走していました。なお、11頭とも年明け後の重賞レースに出走していました。

前走重賞レースで6着以下だった馬は、以下の2頭ですが、2頭とも前年度の重賞レースに出走していました。

  • 2016年3着レコンダイト(前走アルゼンチン共和国杯)
  • 2014年3着ラブリーデイ(前走有馬記念)

馬券予想

過去5年の傾向から「前走重賞好走馬」に注目です。

金鯱賞2017は、抜けた馬が不在という印象ですが、全体的に骨っぽいメンバーが揃いました。有力馬は、大阪杯2017への叩きとして出走すると思うので、波乱要素も無くはない感じがします。

注目は、前走有馬記念2016 4着のヤマカツエースでしょうか。2走前の金鯱賞2016は、プラス20kgの馬体重で出走し、馬が変わったかのような差し切り勝ちでした。

以下、簡単な考察と予想です。時間的な都合で、買い目を中心に取り上げます(;´д`)

◎⑩サトノノブレス

勝ち負け期待というよりは、3着以内期待で本命にしました。

中京芝2000mなら無視できない馬でしょう。昨年金鯱賞2016 3着、中日新聞杯2016 1着、2014年~2015年の金鯱賞3着とこの条件で馬券圏内を外していません。

前走の有馬記念2016は13着に敗れていますが、近走で崩れているのはG1レースのみです。このクラスなら、十分に上位候補になると思います。7歳馬で、上積みは期待できないように思いますが、コース相性の良さで好走を期待したいですね。

○⑥ヤマカツエース

昨年末の金鯱賞2016が強い勝ち方で、その後の有馬記念2016も8番人気ながら見せ場を作っていました。昨年末の勢いを維持していれば、このメンバーなら勝ち負けを期待したいところですが…。

▲⑬ヌーヴォレコルト

中穴…と考えると、候補として考えたい馬です。前走中山記念2017が案外な結果。さらに間隔が詰まった金鯱賞2017を使うローテは気になるところですが、実績的にはここで3着以内に入ってもおかしくない馬だと思います。

前走中山記念2017は、波乱決着となりましたが、リアルスティールやアンビシャス、ヴィブロス、ロゴタイプ、ネオリアリズムなど、かなり層が厚いメンバーでした。今回は、中山記念2017と比べると、少し下と思われるメンバーですし、ここで中穴評価なら…。

△⑨ステファノス

前哨戦より本番で好走するようなタイプに思えますが、長く高いレベルで崩れていないので、ここでも無視は出来ない馬だと思います。ただ、勝ち切れない成績が続いてるので、押さえまでという感じでしょうか。

3連複 ◎ – ○ – ▲△ 合計2点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、6着、10着、11着でした。

本命◎サトノノブレスは11着でした。

金鯱賞2017
着順 馬番 性齡 馬名 人気 前走
1 6 牡5 ヤマカツエース 1 有馬記念(G1) 4着(0.3)
2 15 牡4 ロードヴァンドール 7 小倉大賞典(G3) 4着(0.4)
3 8 牡6 スズカデヴィアス 13 白富士ステークス(OP) 1着(-0.0)

紐荒れですね…カスリもせず(´・ω・`)

優勝したヤマカツエースは、能力通りの決着という感じですが、他の人気馬は全滅ですね。大阪杯2017への叩きという馬もいたと思いますが、何か残念な感じです。中山記念2017も波乱決着だっただけに、大阪杯2017も波乱の気配がしなくもないですね…。

サトノノブレスは直線、やや包まれる形で、出しどころに困ったように見えました。最後は徐々に伸びてきていたものの、能力出しきれずという印象でした。2~14着まで殆ど差のない決着なので、今回の着順はあまり気にしないでも良いかもしれません。

データ的には、年明けの重賞の小倉大賞典2017を好走していたロードヴァンドールが2着に入り、3着には年明けのオープン特別を優勝したスズカデヴィアスが入りました。中日新聞杯時代からの傾向として、やはり休み明けよりは年明けに一度使っている馬の方が好走しやすいのかもしれないですね。

1~3着馬の次走情報
  • 1着ヤマカツエース、2着ロードヴァンドール、3着スズカデヴィアスは、大阪杯2017に向かいました。