| 日程 | 2026年3月15日(日曜) |
|---|---|
| 開催 | 中京競馬場11R |
| 距離 | 芝2000m |
| 格付け | G2 |
| 条件 | 4歳以上 |
| 斤量 | 別定 |
| 出走数 | 14頭 |
| クッション値 | 9.9(3月15日) |
金鯱賞2025
中距離重賞、金鯱賞2026です。現行の金鯱賞となった2017年以降、大阪杯好走馬を多数輩出しています。G1戦線に向けて、今年も注目のレースだと思います。
金鯱賞は、2016年まで12月に開催されていましたが、2017年に中日新聞杯と入れ替わるかたちで、3月開催に変更となりました。同時期の同コース開催の重賞という意味で、中日新聞杯(2016年)と金鯱賞(2017年~2025年)のデータを扱っています。

中京競馬場の芝2000mコース
配当
過去10年の金鯱賞(中日新聞杯2016年を含む)の配当を見ると、3連単10万馬券超えは3回あります。時折、大きく荒れているレースですが、近年は3連単数千円~2万円台の順当な決着が続いています。
| 年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|
| 2025 | 1,180円 | 4,470円 | 28,480円 |
| 2024 | 280円 | 1,840円 | 6,100円 |
| 2023 | 1,250円 | 4,420円 | 14,340円 |
| 2022 | 830円 | 3,540円 | 10,610円 |
| 2021 | 13,570円 | 34,650円 | 783,010円 |
| 2020 | 1,550円 | 5,880円 | 14,440円 |
| 2019 | 1,700円 | 1,880円 | 11,040円 |
| 2018 | 5,860円 | 4,000円 | 50,360円 |
| 2017 | 3,800円 | 56,390円 | 192,050円 |
| 2016 | 4,140円 | 52,450円 | 251,670円 |
では過去10年の金鯱賞で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2016年は、中日新聞杯のデータです。
過去10年の1~3着馬の前走データ
| 年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 斤量 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025重 | 1 | 6 | 牝4 | 55 | クイーンズウォーク | 4 | 小倉牝馬ステークス(G3) 6着(0.3) | 1 |
| 2 | 2 | 牡5 | 57 | ホウオウビスケッツ | 1 | 中山金杯(G3) 9着(0.7) | 2 | |
| 3 | 4 | 牡6 | 57 | キングズパレス | 6 | 日経新春杯(G2) 6着(1.3) | 8 | |
| 2024良 | 1 | 4 | 牡6 | 58 | プログノーシス | 2 | 香港カップ(G1) 5着 | 2 |
| 2 | 3 | 牡4 | 59 | ドゥレッツァ | 1 | 菊花賞(G1) 1着(-0.6) | 4 | |
| 3 | 6 | 牡6 | 57 | ヨーホーレイク | 6 | 日経新春杯2022(G2) 1着(-0.1) | 3 | |
| 2023良 | 1 | 12 | 牡5 | 57 | プログノーシス | 1 | 中日新聞杯(G3) 4着(0.1) | 1 |
| 2 | 10 | 牡4 | 57 | フェーングロッテン | 3 | 中山金杯(G3) 3着(0.0) | 2 | |
| 3 | 1 | 牡6 | 57 | アラタ | 6 | 中山金杯(G3) 4着(0.0) | 5 | |
| 2022良 | 1 | 3 | 牡4 | 56 | ジャックドール | 1 | 白富士ステークス(LR) 1着(-0.2) | 1 |
| 2 | 10 | 牝5 | 56 | レイパパレ | 2 | 香港カップ(G1) 6着 | 2 | |
| 3 | 6 | 牝5 | 55 | アカイイト | 5 | 有馬記念(G1) 7着(1.1) | 6 | |
| 2021重 | 1 | 5 | 牡6 | 56 | ギベオン | 10 | 白富士ステークス(LR) 5着(0.4) | 7 |
| 2 | 1 | 牝4 | 55 | デアリングタクト | 1 | ジャパンカップ(G1) 3着(0.2) | 3 | |
| 3 | 10 | 牡4 | 56 | ポタジェ | 6 | 白富士ステークス(LR) 1着(-0.1) | 1 | |
| 2020良 | 1 | 6 | 牡4 | 58 | サートゥルナーリア | 1 | 有馬記念(G1) 2着(0.8) | 3 |
| 2 | 8 | 牡5 | 56 | サトノソルタス | 8 | 中日新聞杯(G3) 5着(0.4) | 5 | |
| 3 | 4 | 牡6 | 56 | ダイワキャグニー | 6 | 白富士ステークス(LR) 7着(0.6) | 1 | |
| 2019稍重 | 1 | 1 | 牡4 | 56 | ダノンプレミアム | 2 | 日本ダービー(G1) 6着(0.2) | 1 |
| 2 | 11 | 牝5 | 55 | リスグラシュー | 5 | 香港ヴァーズ(G1) 2着 | 2 | |
| 3 | 8 | 牡5 | 56 | エアウィンザー | 1 | チャレンジカップ(G3) 1着(-0.5) | 2 | |
| 2018稍重 | 1 | 9 | 牡4 | 57 | スワーヴリチャード | 1 | 有馬記念(G1) 4着(0.2) | 2 |
| 2 | 4 | 牡8 | 56 | サトノノブレス | 8 | 凱旋門賞(G1) 16着 | 11 | |
| 3 | 5 | 牡5 | 57 | サトノダイヤモンド | 2 | 凱旋門賞(G1) 15着 | 2 | |
| 2017良 | 1 | 6 | 牡5 | 57 | ヤマカツエース | 1 | 有馬記念(G1) 4着(0.3) | 8 |
| 2 | 15 | 牡4 | 56 | ロードヴァンドール | 7 | 小倉大賞典(G3) 4着(0.4) | 11 | |
| 3 | 8 | 牡6 | 56 | スズカデヴィアス | 13 | 白富士ステークス(OP) 1着(-0.0) | 3 | |
| 2016良旧 | 1 | 5 | 牡6 | 58 | サトノノブレス | 1 | 日経新春杯(G2) 3着(0.3) | 4 |
| 2 | 15 | 牡7 | 55 | ファントムライト | 9 | 白富士ステークス(OP) 2着(0.0) | 1 | |
| 3 | 13 | 牡6 | 55 | レコンダイト | 13 | アルゼンチン共和国杯(G2) 10着(1.0) | 5 |
過去10年の金鯱賞(中日新聞杯2016年を含む)3着以内30頭中24頭を占めます。前走G1レース出走馬のほか、年明け後の重賞で大きく崩れていない馬の好走が目立ちます。
過去10年の金鯱賞(中日新聞杯2016年を含む)3着以内30頭中6頭を占めます。6頭は、前走白富士ステークス出走馬でした。
過去10年の金鯱賞(中日新聞杯2016年を含む)3着以内30頭中14頭を占めます。毎年1頭以上が馬券圏内に好走しています。
予想
金鯱賞2026は、例年並のメンバーが集まりました。過去データの傾向からは、前走重賞レース好走馬やG1レース出走馬が候補になるでしょうか。重賞好走経験のある実力馬が揃っているため、大混戦の難解なレースになりそうです。
以下、簡単な考察と予想です。土曜の中京は、開幕週ながら外差しが伸びていたので、予想を変更(2ジューンテイクと13ホウオウビスケッツを無印に変更、4アーバンシックと9シェイクユアハートを追加)しました。
差し追い込みの実績馬からアーバンシックを選びました。昨年の天皇賞(秋)は小差5着ですし、末脚がハマれば上位争いに浮上してきても良さそうです。
過去好走例が多い前走白富士ステークス出走馬。好位~中団まで幅広い位置取りに対応できそうな点に期待して対抗評価にしました。
前走京都記念4着。直線最後は詰めてきていましたが、スローペースは厳しかったかもしれません。2走前の中日新聞杯は良い勝ちっぷりでしたし、アーバンシック同様、末脚がハマればチャンスはありそうです。
昨年の金鯱賞1着馬。斤量56kgを考慮して評価を下げましたが、ここも十分に上位争いの候補になりそうです。深く考えず押さえ評価にしました。
前走京都記念優勝。スローペースがハマったのか、先行策から有力馬を抑えての快勝でした。ヴィレム同様、位置取りがどうなるのか分かりませんが、前走のような先行策を期待して押さえ評価にしました。
昨年の金鯱賞2着馬。逃げ先行からの粘り込みに期待して本命評価にしました。
3連複4頭ボックス◎◯▲△合計4点
結果
簡潔なまとめです。馬券的には、1着、3着、6着、14着でした。本命アーバンシックは、14着でした。
| 着順 | 馬番 | 性齢 | 斤量 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | 牡6 | 57 | シェイクユアハート | 8 | 京都記念(G2) 4着(0.4) | 5 |
| 2 | 3 | 牡4 | 57 | ジョバンニ | 6 | アメリカジョッキークラブカップ(G2) 7着(0.7) | 2 |
| 3 | 12 | 牝5 | 56 | クイーンズウォーク | 1 | 天皇賞(秋)(G1) 9着(0.4) | 9 |
想定していた差し追い込み決着でした。
優勝は押さえシェイクユアハート。後方から直線一気でまとめて交わすことになりました。外差しが決まる馬場が向いたように見えます。小差接戦の上位争いには、2着ジョバンニ。好位から内を突いて、良い脚を使っていました。3着には、外から脚を伸ばした押さえクイーンズウォーク。この上位争いに対抗ヴィレムもいたので、ゴール前は一瞬的中まで期待してしまいました。惜しいレースでした。


