小倉2歳ステークス2023過去データと予想

小倉2歳ステークス2023血統データ表

小倉2歳ステークスの血統データ（父と母父）を色分けして、視覚的に分かりやすくしました。過去10年の3着以内好走馬と今年の出走馬を表にまとめています。

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2023.09.03

小倉2歳ステークス2023

2歳重賞、小倉2歳ステークス2023です。早熟傾向の馬が活躍する傾向のレースです。ただ牝馬は、3歳以降の重賞戦線でも活躍（メイケイエール、レーヌミノル、ベルカントなど）しており、小倉2歳ステークスで好走した牝馬は、この先の重賞でも注目だと思います。

小倉競馬場の芝1200mコース

配当

過去10年の小倉2歳ステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは3回あります。何年かに一度大きく荒れる傾向のレースです。この3回を除くと高額配当自体は少ないものの、好配当の馬連や3連複が続いています。

では過去10年の小倉2歳ステークスで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年の小倉2歳ステークス3着以内30頭中21頭を占めます。例年、前走小倉芝1200m戦出走馬2～3頭ほどが馬券圏内に好走しています。

過去10年の小倉2歳ステークス3着以内30頭中28頭を占めます。前走1着以外の2頭は、オープンクラスのレース（フェニックス賞、函館2歳ステークス）の好走馬でした。

過去10年の小倉2歳ステークス3着以内30頭中28頭を占めます。そのうち17頭が前走1番人気でした。前走人気に応えて勝ち切っていた馬が狙い目になりそうです。

過去10年の小倉2歳ステークス3着以内30頭中9頭を占めます。そのうち8頭が前走小倉芝1200m戦に出走していました。

予想

小倉2歳ステークス2023は、例年並みのメンバーが集まりました。キャリアが浅い2歳戦ということもあり、取捨選択が難しいレースだと思います。穴馬の好走も目立つレースなので、今年も波乱含みのレースと考えて良いかもしれません。

以下、簡単な考察と予想です。外の差し馬を中心に選びました。

過去好走が見られるロードカナロア産駒に期待して本命評価にしました。外差しも決まりやすい馬場になってきているので、上手くハマれば…。

前走は阪神の新馬戦を快勝。周って来ただけにも思える強い勝ちっぷりでした。ロベルト系の血統が強いレースではないので、モーリス産駒というのは気になるところですが、前走の勝ちっぷりに期待して狙いました。

過去好走例が多い前走小倉芝1200m戦出走馬。前走はやや出負けしたものの、すぐに詰めて行って、好ポジションをとっていました。抜け出してからは、余裕を感じさせる伸びだったと思います。出負けがなければ、上位食い込みがあっても良いかもしれません。

前走は中京の新馬戦を快勝。前走の2着馬は、すぐに未勝利戦を勝ち上がっています。力はありそうなので、一応押さえました。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、3着、6着でした。本命◎アスクワンタイムは、1着でした。