メルボルンカップ2018-過去10年のデータと予想

日程 日本時間2018年11月6日(火) 13時00分
開催 オーストラリアフレミントン競馬場
距離 芝3200m
格付け GⅠ
条件 サラ系3歳以上
斤量 ハンデ

メルボルンカップ2018

オーストラリアのフレミントン競馬場でメルボルンカップ2018(長距離のハンデキャップG1レース)が行われます。今年で158回目となる伝統の一戦。平日に行われるレースですが、メルボルンでは、毎年この日をメルボルンカップ・デーとして祝日にしているそうです。メルボルンカップ2018には、コーフィールドカップに続いて、日本からチェスナットコートが出走を予定しています。

メルボルンカップは、20頭を超える頭数&ハンデ戦&長距離ということもあり、毎年かなり荒れています。JRAで馬券が販売された一昨年(2016年)も高配当となっており、今年も波乱を想定しておいた方が良いかもしれません。

年度 馬連 3連複 3連単
2016 15,150円 35,160円 219,110円

なお、今年のメルボルンカップ2018もJRAで馬券の販売(インターネット投票)が予定されています。投票は、朝7時から発走予定時刻の4分前までとなっていますので、ご注意ください。

では以下、過去10年のメルボルンカップで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

メルボルンカップ2018 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。馬名背景色は、調教国を表します。濃い緑色はアイルランド、濃い黄色はオーストラリア、オレンジ色はドイツ、濃い赤色はイギリス、青色はフランス、濃い灰色は南アフリカです。
年度 着順 ゲート 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走
2017 1 4 22 牡3 51.5 リキンドリング セントレジャーステークス(G1) 4着
2 3 7 牡4 54.5 ヨハネスフェルメール コーフィールドカップ(G1) 3着
3 2 9 セ7 54 マックスダイナマイト ジョンレーン&サンズトラリー 1着
2016 1 17 17 セ6 52 アルマンダン 8 ザバートカミングス(G3) 1着
2 23 13 セ6 54 ハートブレークシティー 12 イボアハンデ 1着
3 12 6 セ5 56 ハートネル 1 コックスプレート(G1) 2着
2015 1 1 19 セ6 53 プリンスオブペンザンス ムーニーヴァレーゴールドC(G2) 2着
2 2 8 セ6 55 マックスダイナマイト ロンスデールカップ(G2) 1着
3 4 2 牡5 57.5 クライテリオン コックスプレート(G1) 2着
2014 1 10 5 牡5 56.5 プロテクショニスト ハーバートパワーステークス(G2) 4着
2 14 4 セ8 57 レッドカドー セプテンバーステークス(G3) 7着
3 12 12 セ6 55 フーショットザバーマン コーフィールドカップ(G1) 13着
2013 1 5 6 牡5 55 フィオレンテ コックスプレート(G1) 3着
2 23 3 セ7 56.5 レッドカドー アイリッシュセントレジャー(G1) 4着
3 22 15 セ6 54 マウントアトス マーチステークス(LR) 2着
2012 1 5 14 牡5 53.5 グリーンムーン コックスプレート(G1) 7着
2 2 11 牡4 53.5 フィオレンテ フォワ賞(G2) 4着
3 19 3 牡6 55.5 ジャッカルベリー コーフィールドカップ(G1) 13着
2011 1 13 3 牡5 54.5 ドゥーナデン ジーロングカップ(G3) 1着
2 15 12 セ5 53.5 レッドカドー アイリッシュセントレジャー(G1) 3着
3 11 9 牡4 53.5 ルーカスクラナッハ コーフィールドカップ(G1) 5着
2010 1 11 8 牡5 54.5 アメリケン ジーロングカップ(G3) 1着
2 5 24 セ4 51 マラッキーデイ レクサスステークス(G3) 1着
3 2 3 牡4 56 ソーユーシンク マッキノンステークス(G1) 1着
2009稍重 1 21 21 牡4 51 ショッキング レクサスステークス(G3) 1着
2 10 8 セ6 53 クライムシーン ジーロングカップ(G3) 6着
3 13 5 牡5 54.5 モーリルヤン マーチステークス(LR) 1着
2008 1 9 10 牡5 53 ビュード マッキノンステークス(G1) 11着
2 13 12 牡5 52 バウアー ジーロングカップ (G3) 1着
3 5 4 セ4 54 セラゲー コックスプレート(G1) 6着
前走のレース傾向

過去10年のメルボルンカップ3着以内では、前走のグレードや調教国に関係なく、コーフィールドカップ、コックスプレート、ジーロングカップなど、前走でオーストラリアのレースを使った馬が多いです。

調教国

過去10年のメルボルンカップ3着以内は、オーストラリア、イギリス、アイルランド調教馬が中心となっています。特に近年は、オーストラリアとアイルランド調教馬が狙い目と言えそうです。

斤量55kg以下

過去10年のメルボルンカップ3着以内30頭中23頭を占めます。斤量54kg以下の馬だけ見ても、半数を超える16頭に及びます。

日本調教馬の成績

年度 着順 ゲート 馬番 性齢 斤量 馬名 前走
2016 23 18 3 セ8 56.5 カレンミロティック オールカマー(G2) 9着
2015 13 12 3 牡6 57 フェイムゲーム コーフィールドカップ(G1) 6着
17 20 7 牡8 55.5 ホッコーブレーヴ コーフィールドカップ(G1) 10着
2014 22 7 1 牡6 58.5 アドマイヤラクティ コーフィールドカップ(G1) 1着
2010 12 3 9 牡8 54.5 トウカイトリック コーフィールドカップ(G1) 12着
2006 1 11 2 牡5 56 デルタブルース コーフィールドカップ(G1) 3着
2 12 12 牡5 53 ポップロック コーフィールドカップ(G1) 6着
2005 12 9 6 牡5 54 アイポッパー コーフィールドカップ(G1) 2着

過去、日本から8頭の馬がメルボルンカップに出走していますが、2006年のワンツーフィニッシュ(デルタブルースとポップロック)を除くと、二桁着順の大敗が続いています。ハンデを背負うことが敗因のひとつだとは思いますが、それでも日本馬にとっては鬼門のレースと言って良さそうです。

メルボルンカップ2018出走予定のチェスナットコートは、前走コーフィールドカップからの出走。前走は見せ場もなく13着に敗れているだけに、厳しいレースになるかもしれません。

予想

以下、簡単な考察と予想です。なお投票は、ゲート番号ではなく馬番ですので、ご注意ください。

毎年のように荒れているハンデ戦。海外競馬のため、力関係もよく分からず…流石に当たる気がしないですね。アイルランド調教馬&オーストラリア調教を中心に、重すぎないハンデの馬を選びました。

◎11ユカタン

前走はオーストラリアのG2ハーバートパワーステークスを楽勝しました。最終コーナーから徐々に進出し、直線に入る前に先頭に。そのまま後続を楽に突き放しての優勝でした。前走の勝ちっぷりの良さとアイルランド調教馬に期待して本命にしました。

○24ロストロポーヴィチ

好走例の多い前走コックスプレート出走馬&アイルランド調教馬。昨年の優勝馬もアイルランドの軽ハンデで出走した3歳馬でした。全く人気しないと思うので、狙ってみても…。

▲10アヴィリオス

前走コックスプレート4着。5着ロストロポーヴィチとは差のない内容でした。1~3着馬に楽な感じで突き放されていたので、能力的な評価は難しいですね。波乱傾向のレースということで、好ローテ&オーストラリア調教馬に期待して適当に押さえました。

△8エースハイ

2走前のヒルステークスは、中団のインコースで脚を溜める競馬。直線外に出して、まとめて差し切る強い内容でした。前走コーフィールドカップは15着に敗れているものの、波乱傾向のレースと考えれば、あまり気にしないで良いかもしれません。波乱期待で。

3連複4頭ボックス◎○▲△ 合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、2着、5着、8着、9着でした。本命◎ユカタンは、11着でした。

メルボルンカップ2018 結果
着順 ゲート 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走
1 19 23 セ3 51 クロスカウンター 7 グレートヴォルティジュールS(G2) 2着
2 10 9 牡5 55 マルメロ 4 ケルゴルレイ賞(G2) 2着
3 20 17 セ5 53 アプリンスオブアラン 10 レクサスステークス(G3) 1着

録画を見ましたが、波乱決着&カスリもせずでした。上位5頭中3頭が二桁人気馬の大穴。やはりメルボルンカップは荒れますね…。

近年の傾向からオーストラリア調教馬&アイルランド調教馬に絞ったところ、ギリス調教馬の1~3着独占。難しすぎます。上位陣は軽ハンデ馬が独占しているので、斤量面の恩恵が大きいレースといえそうです。

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