2019年

オークス2019-過去10年のデータと予想

日程2019年5月19日(日曜)
開催東京競馬場 11R
距離芝2400m
格付けG1
条件サラ系3歳牝馬
斤量定量(55kg)
出走数18頭
天気曇り(ヤフー天気)

オークス2019

牝馬三冠レース、優駿牝馬(オークス)2019です。過去のオークス上位馬を見ると、後のG1戦線でも活躍する馬が多く、日本競馬を占う上でも重要なレースといえそうです。

東京競馬場の芝2400mコース

配当

過去10年のオークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えが2回あります。この2回を除くと、順当な決着が多い傾向といえるかもしれません。近年は、3連単2万円程度までの決着となっています。

年度馬連3連複3連単
20181,190円750円3,360円
20172,290円4,600円20,130円
2016420円2,070円5,790円
20151,160円4,140円20,150円
2014380円1,530円12,850円
201313,880円15,610円150,480円
2012820円6,640円30,610円
201142,750円45,120円548,190円
20101,870円10,180円20,460円24,290円
2009320円1,250円2,430円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

オークス2019 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度着順馬番馬名人気前走前走人気
2018113アーモンドアイ1桜花賞(G1) 1着(-0.3)2
21リリーノーブル4桜花賞(G1) 3着(0.4)3
32ラッキーライラック2桜花賞(G1) 2着(0.3)1
201712ソウルスターリング1桜花賞(G1) 3着(0.1)1
21モズカッチャン6フローラステークス(G2) 1着(-0.0)12
316アドマイヤミヤビ2桜花賞(G1) 12着(1.0)2
201613シンハライト1桜花賞(G1) 2着(0.0)2
213チェッキーノ2フローラステークス(G2) 1着(-0.5)3
314ビッシュ5フローラステークス(G2) 5着(0.8)1
2015110ミッキークイーン3忘れな草賞(OP) 1着(-0.1)1
214ルージュバック1桜花賞(G1) 9着(1.0)1
317クルミナル6桜花賞(G1) 2着(0.7)7
201419ヌーヴォレコルト2桜花賞(G1) 3着(0.1)5
210ハープスター1桜花賞(G1) 1着(-0.0)1
35バウンスシャッセ3皐月賞(G1) 11着(0.7)12
201313メイショウマンボ9桜花賞(G1) 10着(0.9)4
213エバーブロッサム5フローラステークス(G2) 2着(0.1)2
35デニムアンドルビー1フローラステークス(G2) 1着(-0.1)1
2012114ジェンティルドンナ3桜花賞(G1) 1着(-0.1)2
29ヴィルシーナ2桜花賞(G1) 2着(0.1)4
33アイスフォーリス9フローラステークス(G2) 2着(0.4)2
201114エリンコート7忘れな草賞(OP) 1着(-0.1)2
218ピュアブリーゼ8フローラステークス(G2) 3着(0.0)3
312ホエールキャプチャ2桜花賞(G1) 2着(0.1)1
2010稍重117アパパネ1桜花賞(G1) 1着(-0.1)1
118サンテミリオン5フローラステークス(G2) 1着(-0.2)1
32アグネスワルツ8フローラステークス(G2) 2着(0.2)4
200917ブエナビスタ1桜花賞(G1) 1着(-0.1)1
23レッドディザイア2桜花賞(G1) 2着(0.1)2
314ジェルミナル4桜花賞(G1) 3着(0.3)5
前走桜花賞

過去10年のオークス3着以内30頭中18頭を占めます。そのうち15頭が桜花賞で3着以内に好走していました。桜花賞組が馬券圏内に来なかった年はありません。なお4着以下だった3頭は、桜花賞で人気を集めていました。

  • 2017年3着アドマイヤミヤビ(桜花賞2番人気)
  • 2015年2着ルージュバック(桜花賞1番人気)
  • 2013年1着メイショウマンボ(桜花賞4番人気)
前走フローラステークス

過去10年のオークス3着以内30頭中9頭を占めます。そのうちビッシュ(2016年3着)を除く8頭がフローラステークスで3着以内に好走していました。フローラステークス組の優勝は、2010年1着同着サンテミリオンのみで、2~3着までという印象が強いローテとなっています。

その他のトライアルレース優勝馬

過去10年のオークス3着以内30頭中2頭を占めます。2頭とも前走忘れな草賞優勝馬でした。データ外になりますが、2007年にはスイートピーステークス組のラブカーナがオークスで3着に好走しています。

外枠(7~8枠)

過去10年のオークス3着以内30頭中12頭を占めます。穴馬も含め、好走例が目立ちます。

予想

桜花賞馬グランアレグリアが不在ですが、好メンバーが揃った印象のオークス2019。桜花賞上位馬、フローラステークス3着以内の馬、トライアルレース優勝馬と実力馬が揃いました。

ただ今年は、距離延長が不安要素になりそうなダノンファンタジー、マイル戦がベストだと思われるダイワメジャー産の2頭(シゲルピンクダイヤ、ジョディー)と上位争い候補の取捨が難しい印象です。

以下、簡単な考察と予想です。今の東京コースは速い時計が出るので、レコード決着となった桜花賞好走馬を中心に狙いました。

◎2クロノジェネシス

4走前アイビーステークスを完勝、2走前クイーンカップ優勝と東京の芝コースでは強さを見せています。好走例の多い桜花賞好走馬というのもデータ傾向からは狙い目になりそうです。あとは、直線で詰まらず上手く捌くことが出来れば…。

○13ラヴズオンリーユー

3戦3勝。前走忘れな草賞を楽勝しました。過去、忘れな草賞優勝馬が2011年と2015年で、混戦のオークスを優勝しています。どこか同馬主のキタノコマンドールと被るところがありますが、底を見せていない未知の魅力に期待して対抗にしました。

▲8ダノンファンタジー

前走桜花賞は、道中でかかっており、最後の伸びを欠いた印象でした。2400m戦のオークスでは不安要素といえるかもしれません。とはいえ戦ってきた相手を考えれば、実力はトップクラスだと思います。上手く折り合うことができれば…。

△16ビーチサンバ

阪神JFの時から買い続けている一頭。2走前クイーンカップは、極端な追い込みが決まりにくい馬場の中、出負けして最後方から優勝馬クロノジェネシスとクビ差の2着まで突っ込んできました。前走桜花賞は、優勝馬グランアレグリアが抜けて強かっただけで、2着以下の上位は混戦でした。直近2戦を見る限りは、今回のメンバーなら上位争いがあっても良さそうです。東京コースの相性も良さそうですし、人気が落ち着くようなら、オッズ的な魅力もありそうです。

3連複4頭ボックス◎○▲△ 合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、3着、5着、15着でした。本命◎クロノジェネシスは、3着でした。

オークス2019 結果
着順馬番馬名人気前走前走人気
113ラヴズオンリーユー1忘れな草賞(LR) 1着(-0.5)1
210カレンブーケドール12スイートピーステークス(LR) 1着(-0.0)2
32クロノジェネシス2桜花賞(G1) 3着(0.4)3

想定はしていましたが、またもレコード決着(2:22.8)でした。しかし今開催の東京コースは、時計が出ますね。

別路線組の2頭によるワンツーフィニッシュで、2着には大穴カレンブーケドール。2着馬のせいで馬券を外した人が多そうですね…。高速馬場適性や津村ジョッキーの好騎乗もあったと思いますが、直線で垂れそうなところをもう一度伸びて粘っていたので、ポテンシャルの高さを感じました。

しかし混戦のオークスは、なぜか忘れな草賞組が強いです。好位で進めたカレンブーケドールやクロノジェネシスが2~3着に粘る中、ラヴズオンリーユーが直線一気で差し切り勝ち。1頭だけクラスが違うような勝ちっぷりでした。

深く考えない競馬