ジャックルマロワ賞 過去10年のデータと予想

日程 日本時間2018年8月12日(日曜日)23時20分
開催 フランス ドーヴィル競馬場 5R
距離 芝1600m(直線)
格付け GⅠ
条件 サラ系3歳以上
斤量 3歳56.5kg、4歳以上59.5kg牝馬1.5kg減

ジャックルマロワ賞2018

フランスのドーヴィル競馬場でG1「ジャックルマロワ賞2018」が行われます。今年のジャックルマロワ賞2018は、JRAで馬券が発売される予定(「即PAT会員」および「A-PAT会員」限定)となっています。曜日の23時20分(日本時間)に発走予定となっているため、日本からも楽しむことができそうですね。

ジャックルマロワ賞2018には、日本からジェニアルが出走を予定しています。先日(7月22日)、フランスのG3メシドール賞2018を人気馬2頭を抑えて優勝。鞍上は引き続き武豊騎手を予定しています。ちなみに武豊騎手は、2008年にフランス調教馬ナタゴラに騎乗し、2着に好走しています。

【8月5日追記】ジェニアルは、調教中の外傷により、出走を見合わせることになりました。

では以下、過去10年のジャックルマロワ賞で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

慎重に記述しましたが、英字の読み方、前走情報、調教国に誤りの可能性があります。誤りに気づいた場合など、ご指摘をいただけると幸いです。

過去10年の1~3着馬の前走データ

馬名背景色は、調教国を表します。濃い青はフランス、赤色はイギリス、オレンジはドイツ、濃い緑はアイルランドです。
ジャックルマロワ賞2018 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 ゲート 馬番 性齢 斤量 馬名 前走
2017 1 6 2 牡3 56.5 アルワケール メシドール賞(G3) 2着
2 3 4 牡3 56.5 インズオブコート ポルトマイヨー賞(G3) 1着
3 2 3 牡3 56.5 サンダースノー ジャンプラ賞(G1) 1着
2016 1 2 8 牡3 56.5 リブチェスター サセックスステークス(G1) 3着
2 8 2 牡5 59.5 ヴァダモス メシドール賞(G3) 1着
3 4 5 牝4 58 エルヴェディヤ クイーンアンステークス(G1) 5着
2015 1 2 7 牝5 57.5 エソテリック モーリスドギース賞(G1) 2着
2 5 9 牡3 56.5 テリトリーズ ジャンプラ賞(G1) 1着
3 4 6 牡4 59 ワイルドチーフ マイレントロフィー(G2) 1着
2014 1 5 5 牡3 56.5 キングマン サセックスステークス(G1) 1着
2 3 3 牡4 59 アノダン クイーンアンステークス(G1) 3着
3 4 1 牡4 59 オリンピックグローリー イスパーン賞(G1) 4着
2013 1 11 7 牝5 57.5 ムーンライトクラウド モーリスドギース賞(G1) 1着
2 7 9 牡3 56 オリンピックグローリー フランス2000ギニー(G1) 11着
3 5 13 牡3 56 アンテロ メシドール賞(G3) 3着
2012 1 11 2 牡5 59 エクセレブレーション クイーンアンステークス(G1) 2着
2 1 1 牡6 59 シティスケープ エクリプスステークス(G1) 4着
3 7 11 牝3 54.5 イルーシヴケイト ロートシルト賞(G1) 1着
2011稍重 1 6 11 牝3 54.5 イモータルヴァース コロネーションステークス(G1) 1着
2 11 7 牝6 57.5 ゴルディコヴァ ロートシルト賞(G1) 1着
3 12 8 牝6 57.5 サプレザ ロートシルト賞(G1) 2着
2010 1 5 6 牡3 56 マクフィ セントジェームズパレスステークス(G1) 7着
2 6 4 牝5 57.5 ゴルディコヴァ ロートシルト賞(G1) 1着
3 2 3 牡5 59 パコボーイ クイーンアンステークス(G1) 2着
2009 1 8 6 牝4 57 ゴルディコヴァ ロートシルト賞(G1) 1着
2 9 1 牡4 58.5 アクラーム サマーマイルステークス(G2) 1着
3 7 2 牡4 58.5 バーチャル プリンスオブウェールズ(G1) 6着
2008稍重 1 12 1 牡3 57 タマユズ ジャンプラ賞(G1) 1着
2 13 13 牝3 57 ナタゴラ ロートシルト賞(G1) 3着
3 6 6 牡4 57 メジャーカドー サセックスステークス(G1) 3着
前走G1

過去10年のジャックルマロワ賞3着以内30頭中24頭を占めます。そのうち18頭が前走3着内に好走していました。そのほか前走がG1以外だった6頭は、ともに前走のレースで連対(そのうち5頭が前走1着馬)していました。

調教国

過去10年のジャックルマロワ賞3着以内は、フランス調教馬イギリス調教馬が中心となっています。特にアンドレ・ファーブル調教師、フレデリック・ヘッド調教師の管理馬の好走が目立ちます。以下、過去10年で3着以内に好走した馬を複数回出した調教師と回数です。

  • アンドレ・ファーブル(フランス)6回
  • フレデリック・ヘッド(フランス)6回
  • リチャード・ハノン(イギリス)4回
  • ジョン・ゴスデン(イギリス)3回

日本調教馬の成績

年度 着順 性齢 馬名 前走
1986 12 牡6 ギャロップダイナ 安田記念(G1) 1着
1998 1 牡4 タイキシャトル 安田記念(G1) 1着
2003 3 牡4 テレグノシス 安田記念(G1) 7着
10 牡4 ローエングリン 安田記念(G1) 3着

※ ギャロップダイナとタイキシャトルの馬齢は、現在の馬齢表記に直したものです。

過去10年では日本調教馬の出走が無いものの、遡ると1998年にタイキシャトルが優勝しています。ローテは、4頭ともに前走安田記念に出走しており、今年のジャックルマロワ賞2018出走予定のジェニアルは、日本馬としてはイレギュラーなローテと言えるかもしれません。ただジェニアルが前走優勝したメシドール賞は、近年好走例の多いローテで、昨年のジャックルマロワ賞優勝馬がメシドール賞で2着、一昨年のジャックルマロワ賞2着馬がメシドール賞で優勝しています。

予想

少頭数ながら、力関係など全く分からないので、難しいレースになると思います。データ傾向(前走のレースと着順)を参考に選びましたが、どうなるでしょうか…。

以下、簡単な予想です。

◎⑪ウィズユー

過去、好走例の多いヘッド調教師(フランス)。G1ロートシルト賞組の好走例も多いことから、ここを狙ってきたと言って良いかもしれません。

○⑩アルファセントーリ

直近3戦のG1が余裕を感じさせる完勝。過去、アイルランド調教馬が劣勢傾向にありますが、実績面で無視するわけにもいかないところでしょうか。

△⑦インテロジャント

前走ジャンプラ賞2018は、上位陣に大きな力差を感じない着順でした。ただ近年は、昨年&2015年と前走ジャンプラ賞優勝馬が3着以内に好走しています。近年の傾向から押さえても…。

△②レコレトス

過去、好走例の多い前走クイーンアンステークスで負けていた馬。適当に押さえました。

3連複◎-○△△-○△△ 合計3点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、3着、6着でした。本命◎ウィズユーは、3着でした。

ジャックルマロワ賞2018 結果
着順 ゲート 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走
1 4 10 牝3 55 アルファセントーリ 1 ファルマスステークス)(G1) 1着
2 2 2 牡4 59.5 レコレトス 5 クイーンアンステークス(G1) 7着
3 5 11 牝3 55 ウィズユー 2 ロートシルト賞(G1) 1着

的中しました。

道中は、大きく馬群が2つに分かれる面白い隊列。日本競馬では見ることがないですね。ただ海外競馬を見慣れてないせいか、どこに何がいるのかよく分からず…。ゴールしてから的中したと分かりました。

それにしても優勝したアルファセントーリは、強すぎますね。楽勝といって良いかもしれません。最後は、本命のウィズユーが粘り込んで3着。アルファセントーリと2着以下には、大きな力差を感じる内容でした。

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