高松宮記念2021過去データと予想

日程 2021年3月28日(日曜)
開催 中京競馬場11R
距離 芝1200m
格付け G1
条件 4歳以上
斤量 定量(牡57kg,牝2kg減)
出走数 18頭
天気 雨(ヤフー天気)
クッション値 10.7(28日)

高松宮記念2021

スプリントG1、高松宮記念2021です。近年は層が薄い印象のスプリント戦線。絶対的王者が不在という年が続いています。直近2年連続で波乱決着となっているので、今年も難解なレースになるかもしれません。

中京競馬場の芝1200mコース

配当

過去10年の高松宮記念の配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。3連複万馬券は6回。波乱含みのレースといえそうです。中京競馬場が改修された2012年以降は、大きな波乱が少ない印象でしたが、近年は高配当が続いています。

年度 馬連 3連複 3連単
2020 9,150円 22,830円 217,720円
2019 30,530円 870,740円 4,497,470円
2018 1,690円 15,910円 60,450円
2017 2,150円 3,230円 23,880円
2016 890円 1,740円 6,690円
2015 7,480円 14,000円 81,560円
2014 10,400円 7,990円 71,040円
2013 470円 11,340円 27,200円
2012 950円 1,070円 5,930円
2011 2,370円 33,730円 129,290円

では過去10年の高松宮記念で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2011年は阪神競馬場で開催されています。

JRA公式のデータ分析は、こちらで確認できます。参考 データ分析:高松宮記念 今週の注目レース JRA

過去10年の1~3着馬の前走データ

高松宮記念2021過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 性齡 馬名 人気 前走 前走人気
2020 1 16 牝5 モズスーパーフレア 9 シルクロードステークス(G3) 4着(0.2) 2
2 8 牝4 グランアレグリア 3 阪神カップ(G2) 1着(-0.8) 1
3 3 牡5 ダイアトニック 4 阪急杯(G3) 3着(0.0) 1
2019 1 3 牡4 ミスターメロディ 3 阪急杯(G3) 7着(0.5) 1
2 4 牡6 セイウンコウセイ 12 シルクロードステークス(G3) 15着(1.3) 5
3 7 牡6 ショウナンアンセム 17 オーシャンステークス(G3) 5着(1.0) 13
2018 1 9 牡5 ファインニードル 2 シルクロードステークス(G3) 1着(-0.3) 4
2 8 牝6 レッツゴードンキ 3 フェブラリーステークス(G1) 5着(0.7) 10
3 7 牝5 ナックビーナス 10 オーシャンステークス(G3) 2着(0.0) 2
2017稍重 1 6 牡4 セイウンコウセイ 5 シルクロードステークス(G3) 2着(0.0) 4
2 3 牝5 レッツゴードンキ 2 京都牝馬ステークス(G3) 1着(-0.3) 1
3 7 牡6 レッドファルクス 1 香港スプリント(G1) 12着 3
2016 1 4 牡5 ビッグアーサー 1 シルクロードステークス(G3) 5着(0.6) 1
2 6 牡5 ミッキーアイル 2 阪急杯(G3) 1着(-0.1) 1
3 8 牝4 アルビアーノ 3 オーシャンステークス(G3) 5着(0.5) 1
2015稍重 1 4 セ7 エアロヴェロシティ 4 Chairman’s Sprint Prize(G1) 2着
2 15 牡6 ハクサンムーン 6 オーシャンステークス(G3) 2着(0.1) 1
3 16 牡4 ミッキーアイル 3 阪急杯(G3) 2着(0.0) 4
2014不良 1 5 牡4 コパノリチャード 3 阪急杯(G3) 1着(-0.7) 2
2 17 牡6 スノードラゴン 8 オーシャンステークス(G3) 2着(0.2) 11
3 9 牝5 ストレイトガール 1 シルクロードステークス(G3) 1着(-0.4) 2
2013 1 11 牡5 ロードカナロア 1 阪急杯(G3) 1着(-0.1) 1
2 12 牡6 ドリームバレンチノ 2 シルクロードステークス(G3) 1着(-0.0) 2
3 13 牡4 ハクサンムーン 10 オーシャンステークス(G3) 9着(0.9) 3
2012 1 10 牝5 カレンチャン 2 オーシャンステークス(G3) 4着(0.2) 1
2 17 牡6 サンカルロ 3 阪急杯(G3) 3着(0.3) 1
3 1 牡4 ロードカナロア 1 シルクロードステークス(G3) 1着(-0.4) 1
2011阪神 1 4 牡8 キンシャサノキセキ 3 オーシャンステークス(G3) 2着(0.1) 2
2 8 牡5 サンカルロ 4 阪急杯(G3) 1着(-0.2) 4
3 6 牡7 アーバニティ 11 シルクロードステークス(G3) 2着(0.1) 14
前走オーシャンステークス

過去10年の高松宮記念3着以内30頭中8頭を占めます。そのうち7頭が前走1~3着か前走1~3番人気でした。昨年と2017年を除く8回で毎年1頭が馬券圏内に好走しています。

前走阪急杯

過去10年の高松宮記念3着以内30頭中8頭を占めます。8頭ともに前走1~2着か前走1番人気でした。2017年~2018年を除く8回で毎年1頭が馬券圏内に好走しています。昨年は4着に降着したクリノガウディーも前走阪急杯出走馬でした。

前走シルクロードステークス

過去10年の高松宮記念3着以内30頭中9頭を占めます。そのうち8頭が前走1~2着か前走1~2番人気でした。2015年を除く9回で毎年1頭が馬券圏内に好走しています。

単勝オッズ

中京競馬場改修後、過去9年の高松宮記念3着以内27頭中20頭単勝10倍未満でした。上位人気馬が結果を残す傾向にありますが、近年は大穴の好走も目立つようになってきています。

高松宮記念3着以内に入った馬の単勝オッズ
年度 着順 馬名 オッズ
2020 1 モズスーパーフレア 32.3倍
2 グランアレグリア 4.1倍
3 ダイアトニック 9.2倍
2019 1 ミスターメロディ 7.8倍
2 セイウンコウセイ 108.0倍
3 ショウナンアンセム 358.9倍
2018 1 ファインニードル 5.5倍
2 レッツゴードンキ 6.3倍
3 ナックビーナス 41.2倍
2017 1 セイウンコウセイ 8.7倍
2 レッツゴードンキ 5.1倍
3 レッドファルクス 3.6倍
2016 1 ビッグアーサー 3.9倍
2 ミッキーアイル 3.9倍
3 アルビアーノ 5.1倍
2015 1 エアロヴェロシティ 6.5倍
2 ハクサンムーン 16.8倍
3 ミッキーアイル 5.2倍
2014 1 コパノリチャード 7.7倍
2 スノードラゴン 19.6倍
3 ストレイトガール 2.6倍
2013 1 ロードカナロア 1.3倍
2 ドリームバレンチノ 9.4倍
3 ハクサンムーン 85.6倍
2012 1 カレンチャン 3.9倍
2 サンカルロ 6.5倍
3 ロードカナロア 2.4倍
2~4枠

直近5年の高松宮記念3着以内15頭中13頭を占めます。近年は、内枠の好走例が目立ちます。

予想

高松宮記念2021は、例年並みのメンバーが揃いました。主要前哨戦組のほか、香港スプリント王者ダノンスマッシュが上位争いの中心になるでしょうか。ただ前週の雨に加え、日曜も雨の予報が出ているので、馬場状態が悪化すると波乱の可能性もありそうです。

(今週はレースが多すぎるため)時間の都合でかなり簡単な予想です。データ傾向と好ローテの馬を中心に狙いました。

◎16レシステンシア

過去好走例が多い阪急杯1着馬(前走1番人気)。データ傾向から狙い目になるでしょうか。あとは外枠とタフな馬場、他の逃げ先行馬とのポジション争いがポイントになりそうです。

〇14ダノンスマッシュ

香港スプリント王者。実績面からは勝ち負け候補になりそうです。タフな馬場で行われた昨年の高松宮記念が10着に敗れてるだけに、今の中京の馬場をこなすことが出来れば…。

▲3ライトオンキュー

過去好走例が多いシルクロードステークス連対馬、2~4枠の馬。小回りコースの方が良さそうなので、雨でタフな中京と考えると買い難いところですが…。長く大きく崩れていない安定感に期待して、対抗評価にしました。

△4モズスーパーフレア

過去好走例が多いシルクロードステークス2番人気馬、2~4枠の馬。逃げそうなレシステンシアとどのぐらいやり合うかという感じでしょうか。タフな馬場は良さそうなので、人気を落とすなら狙ってみても…ということで押さえました。

3連複4頭ボックス◎○▲△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、5着、17着でした。本命◎レシステンシアは、2着でした。

高松宮記念2021結果
着順 馬番 性齢 馬名 人気 前走 前走人気
1 14 牡6 ダノンスマッシュ 2 香港スプリント(G1) 1着 3
2 16 牝4 レシステンシア 1 阪急杯(G3) 1着(-0.3) 1
3 9 牡6 インディチャンプ 3 阪急杯(G3) 4着(0.4) 3

かなり久しぶりの順当な決着(1~3番人気)でした。

スタートからモズスーパーフレアがスムーズに逃げる展開。もう少しレシステンシアが前を主張するのかと思っていたのですが、レシステンシアは控える競馬でした。結果的に控えて良かったレースだったと思います。モズスーパーフレアが逃げ粘る中、後続の差し追い込み勢が押し寄せてくる決着でした。初スプリント戦のレシステンシアは見せ場十分のレースを見せたものの、香港スプリント王者ダノンスマッシュは、さらにもう一枚上という感じでした。

深く考えない競馬