東京スポーツ杯2歳ステークス-過去10年のデータと予想

日程 2019年11月16日(土曜)
開催 東京競馬場11R
距離 芝1800m
格付け G3
条件 2歳
斤量 馬齢(牡55kg,牝54kg)
出走数 8頭
天気 晴れ(ヤフー天気)

東京スポーツ杯2歳ステークス2019

2歳重賞、東京スポーツ杯2歳ステークス2019です。2歳G1の前哨戦という側面のほか、翌年の3歳クラシック戦線で活躍する馬も多く輩出しており、来年の3歳クラシックに向けても注目の一戦といえます。近年は、ワグネリアン(2017年)、スワーヴリチャード(2016年)、サトノクラウン(2014年)、イスラボニータ(2013年)など、後のG1馬を輩出しています。

東京競馬場の芝1800mコース

配当

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えが2回あります。不良馬場で行われた2011年を除くと、2017年までは大きな波乱が無いレースでしたが、昨年はまさかの上位人気馬が崩れる波乱決着となりました。再び波乱となるのか、例年通り順当な決着となるのか、予想する上では悩ましいレースになりそうです。

年度 馬連 3連複 3連単
2018 24,750円 58,480円 593,030円
2017 170円 380円 820円
2016 1,470円 1,100円 8,270円
2015 1,370円 3,590円 20,880円
2014 1,020円 8,130円 40,850円
2013 3,090円 11,030円 62,980円
2012 470円 2,690円 6,330円
2011 5,970円 137,760円 525,650円
2010 1,730円 9,860円 50,030円
2009 1,120円 14,390円 52,820円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

東京スポーツ杯2歳ステークス2019過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
2018 1 2 ニシノデイジー 8 札幌2歳ステークス(G3) 1着(-0.0) 6
2 4 アガラス 7 コスモス賞(OP) 2着(0.2) 1
3 5 ヴァンドギャルド 4 新馬戦(阪神芝1600m) 1着(-0.2) 1
2017 1 3 ワグネリアン 1 野路菊ステークス(OP) 1着(-0.4) 1
2 7 ルーカス 2 新馬戦(札幌芝1800m) 1着(-0.2) 2
3 5 シャルルマーニュ 3 アイビーステークス(OP) 2着(0.0) 4
2016稍重 1 6 ブレスジャーニー 2 サウジアラビアロイヤルカップ(G3) 1着(-0.2) 3
2 9 スワーヴリチャード 4 未勝利(阪神芝2000m) 1着(-0.2) 1
3 1 ムーヴザワールド 1 新馬(阪神芝1800m) 1着(-0.0) 2
2015 1 10 スマートオーディン 4 萩ステークス(OP) 2着(0.1) 1
2 9 プロディガルサン 2 芙蓉ステークス(OP) 1着(-0.1) 2
3 1 マイネルラフレシア 6 アイビーステークス(OP) 1着(-0.0) 4
2014 1 1 サトノクラウン 4 新馬(東京芝1800m) 1着(-0.2) 2
2 2 アヴニールマルシェ 1 新潟2歳ステークス(G3) 2着(0.0) 1
3 11 ソールインパクト 9 未勝利(東京芝1600m) 1着(-0.1) 1
2013 1 1 イスラボニータ 2 いちょうステークス(OP) 1着(-0.2) 3
2 8 プレイアンドリアル 4 ジュニアグランプリ(盛岡芝1600m) 1着(-0.9) 1
3 4 クラリティシチー 5 いちょうステークス(OP) 3着(0.2) 2
2012 1 1 コディーノ 1 札幌2歳ステークス(G3) 1着(-0.3) 3
2 15 レッドレイヴン 3 百日草特別(500万) 2着(0.3) 1
3 10 インプロヴァイズ 7 未勝利(東京芝1800m) 1着(-0.4) 2
2011不良 1 13 ディープブリランテ 1 新馬(阪神芝1800m) 1着(-0.8) 1
2 15 フジマサエンペラー 10 未勝利(東京芝2000m) 1着(-0.2) 1
3 10 マイネルディーン 12 未勝利(東京芝1600m) 1着(-0.1) 1
2010 1 2 サダムパテック 1 未勝利(京都芝1600m) 1着(-0.5) 1
2 15 リフトザウイングス 3 未勝利(京都芝2000m) 1着(-0.1) 1
3 6 フェイトフルウォー 7 新馬(東京芝1800m) 1着(-0.4) 7
2009 1 14 ローズキングダム 1 新馬(京都芝1800m) 1着(-0.1) 2
2 16 トーセンファントム 3 いちょうステークス(OP) 1着(-0.2) 3
3 9 レッドスパークル 9 未勝利(京都芝2000m) 1着(-0.2) 1
7~8枠

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着以内30頭中12頭を占めます。伏兵の活躍も目立ちますが、12頭すべてが前走のレースで人気(1~3番人気)を集めていました。

前走1着馬

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着以内30頭中25頭を占めます。前走崩れていた馬の好走が少ないといえそうです。

前走新馬戦、未勝利戦

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着内30頭中15頭を占めます。フェイトフルウォー(2010年)を除く14頭が前走のレースで人気(1~2番人気)を集めていました。

前走重賞レース、オープン特別

過去7年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着内21頭中12頭を占めます。近年好走例が増加傾向にあります。JRAのオープンクラスのレースで勝ち負けしていた馬が狙い目といえるかもしれません。

予想

力関係が分からない2歳戦。わりと穴馬の好走例が多いレースですし、今年の東京スポーツ杯2歳ステークス2019も取捨に悩むことになりそうです。過去、二桁人気馬の好走が不良馬場で行われた2011年のみと考えると、伏兵、穴馬の活躍も期待できそうです。

以下、簡単な考察と予想です。少頭数ながら、かなり難解なレースだと思います。データ傾向通り、前走オープン勝ちと前走新馬戦(前走1番人気)勝ちの馬を狙いましたが、どうなるでしょうか…。

◎1ラインベック

近年の上位馬を見ると、2歳重賞やオープンで勝ち負けしていた馬の好走例が目立つ一戦。今年は、ラインベックが候補になるでしょうか。タフな馬場で行われた前走中京2歳ステークスを勝ち切ったものの、やはり良馬場の方が良さそうな印象でした。晴れの良馬場になりそうですし、良血にも期待してここは本命です。

◎5アルジャンナ

前走新馬戦(阪神芝2000m)は、後方から直線でまとめて差し切る強い内容。最後は余力残したままの楽勝でした。前走の勝ちっぷりの良さに期待して対抗評価です。

▲6コントレイル

前走新馬戦(阪神芝1800m)は、好位から抜け出して、後続を突き放す楽勝でした。アルジャンナ同様、前走の勝ちっぷりの良さに期待して…。

3連単3頭ボックス合計6点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、3着でした。本命◎ラインベックは、3着でした。

東京スポーツ杯2歳ステークス2019結果
着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
1 6 コントレイル 1 新馬戦(阪神芝1800m) 1着(-0.4) 1
2 5 アルジャンナ 2 新馬戦(阪神芝2000m) 1着(-0.2) 1
3 1 ラインベック 3 中京2歳ステークス(OP) 1着(-0.3) 1

夜中に録画を見ましたが、的中でした!またしてもレコード決着だったようで、今シーズンの東京は、とにかく時計が速いですね。

例年、伏兵の活躍が目立つレースですが、今年はかなり順当な決着となりました。2番人気のアルジャンナは、伏兵のつもりで対抗評価のつもりが、最終的には人気を集めていたようです…。

コントレイルが楽勝。距離不安があったようですが、全く問題ないように見えました。ただ東京芝でこの強さですから、ホープフルステークス~皐月賞はどうなるでしょうか…。

深く考えない競馬