東京スポーツ杯2歳ステークス 2016 過去10年のデータと予想

日程 2016年11月19日(土曜日)
開催 東京競馬場 11R
距離 芝1800m
格付け GⅢ
条件 サラ系2歳
斤量 馬齢
出走数 10頭
天気 曇り参考 東京競馬場 – Yahoo!天気・災害

2歳重賞「東京スポーツ杯2歳ステークス2016」です。近年の優勝馬を振り返ると、後のG1戦線で活躍する馬が多い出世レースです。

イスラボニータ(2013年)、ディープブリランテ(2011年)、サダムパテック(2010年)、ローズキングダム(2009年)、ナカヤマフェスタ(2008年)…など、東京スポーツ杯2歳ステークス優勝から後にG1を優勝した馬がいます。その他、重賞戦線で活躍している馬も多いので、将来を占う上で重要な一戦になりそうです。

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回です。52万馬券となった2011年は、不良馬場で行われました。

  • 2015年 20,880円
  • 2014年 40,850円
  • 2013年 62,980円
  • 2012年 6,330円
  • 2011年 525,650円
  • 2010年 50,030円
  • 2009年 52,820円
  • 2008年 81,640円
  • 2007年 146,220円
  • 2006年 5,410円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

横にスクロールして下さい。
東京スポーツ杯2歳ステークス2016
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走
2015 1 10 スマートオーディン 4 萩S(OP) 2着(0.1)
2 9 プロディガルサン 2 芙蓉S(OP) 1着(-0.1)
3 1 マイネルラフレシア 6 アイビーS(OP) 1着(-0.0)
2014 1 1 サトノクラウン 4 新馬(東京芝1800m) 1着(-0.2)
2 2 アヴニールマルシェ 1 新潟2歳S(GⅢ) 2着(0.0)
3 11 ソールインパクト 9 未勝利(東京芝1600m) 1着(-0.1)
2013 1 1 イスラボニータ 2 いちょうS(OP) 1着(-0.2)
2 8 プレイアンドリアル 4 ジュニアグランプリ(地方) 1着(-0.9)
3 4 クラリティシチー 5 いちょうS(OP) 3着(0.2)
2012 1 1 コディーノ 1 札幌2歳S(G3) 1着(-0.3)
2 15 レッドレイヴン 3 百日草特別(500万) 2着(0.3)
3 10 インプロヴァイズ 7 未勝利(東京芝1800m) 1着(-0.4)
2011不良 1 13 ディープブリランテ 1 新馬(阪神芝1800m) 1着(-0.8)
2 15 フジマサエンペラー 10 未勝利(東京芝2000m) 1着(-0.2)
3 10 マイネルディーン 12 未勝利(東京芝1600m) 1着(-0.1)
2010 1 2 サダムパテック 1 未勝利(京都芝1600m) 1着(-0.5)
2 15 リフトザウイングス 3 未勝利(京都芝2000m) 1着(-0.1)
3 6 フェイトフルウォー 7 新馬(東京芝1800m) 1着(-0.4)
2009 1 14 ローズキングダム 1 新馬(京都芝1800m) 1着(-0.1)
2 16 トーセンファントム 3 いちょうS(OP) 1着(-0.2)
3 9 レッドスパークル 9 未勝利(京都芝2000m) 1着(-0.2)
2008 1 5 ナカヤマフェスタ 9 新馬(東京芝1600m) 1着(-0.0)
2 2 ブレイクランアウト 1 いちょうS(OP) 4着(0.2)
3 6 サンカルロ 4 新馬(東京芝1600m) 1着(-0.0)
2007 1 11 フサイチアソート 9 新馬(東京芝1600m) 1着(-0.0)
2 14 スズジュピター 3 ダリア賞(OP) 1着(-0.3)
3 9 スマイルジャック 5 いちょうS(OP) 2着(0.0)
2006 1 4 フサイチホウオー 1 新馬(東京芝1800m) 1着(-0.6)
2 12 フライングアップル 4 きんもくせい特別(500万) 1着(-0.2)
3 8 ドリームジャーニー 2 芙蓉S(OP) 1着(-0.2)

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着以内では、内か外という極端な枠の好走が多いです。特に近年は、外枠(7~8枠)と内枠(1~2枠)の好走が顕著です。

前走サウジアラビアロイヤルカップ

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着以内では、前走サウジアラビアロイヤルカップ(旧いちょうステークス)の好走例が多いです。過去10年で5頭が馬券圏内に来ています。

前走5着以下

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着以内では、前走5着以下だった馬はいません。馬券圏外だった馬も以下の1頭のみです。

  • 2008年2着ブレイクランアウト(前走いちょうステークス4着)

過去10年の3着内30頭中28頭前走で連対していました。3着以下だった2頭は、ともに前走いちょうステークス組でした。

  • 2013年3着クラリティシチー(前走いちょうステークス3着)
  • 2008年2着ブレイクランアウト(前走いちょうステークス4着)
前走新馬戦、未勝利戦

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着内30頭中15頭を占めます。競馬場別に分けると、以下のようになります。

  • 東京競馬場10頭
  • 京都競馬場4頭
  • 阪神競馬場1頭

馬券予想

東京スポーツ杯2歳ステークス2016は、10頭の少頭数になりましたが、好メンバーが揃ったと思います。前走2歳重賞(札幌2歳ステークス2016、新潟2歳ステークス2016、サウジアラビアロイヤルカップ2016)連対馬の3頭に加え、2戦2勝のキングズラッシュや前走新馬戦や未勝利戦を勝ち上がってきた馬が揃っています。混戦になりそうです。

以下、簡単な考察と予想です。

①ムーヴザワールド

前走新馬戦では、残り150mあたりから凄い脚でした。これは差し切れるんだろうか…という状態から前の2頭を交わして差し切り勝ちしました。東京の長い直線ではどうかなと思う部分はありますが、全姉タッチングスピーチという血統は楽しみです。

③キングズラッシュ

前走芙蓉ステークス2016は、2着レジェンドセラーの方が余力を感じさせる内容に見えました。その後レジェンドセラーは、500万(きんもくせい特別2016)で3着という成績です。

今回、重賞連対馬が3頭いる相手になるので、ここではどうかな…という印象はありますが、無敗の2連勝中というのは魅力ですね。

④マイネルエパティカ

前走は、逃げて辛勝という内容でした。東京スポーツ杯2歳ステークスは、前走東京の新馬・未勝利戦の相性が良いですが、今回のメンバーからは厳しそうな印象を受けます。

⑤トラスト

前走札幌2歳ステークス2016では、4頭に印を付け▲評価にしました。前走は、まだ余裕の有りそうな勝ちっぷりでした。掛かること無く気分良く走ることが出来れば、ここでも面白い1頭だと思います。

東京スポーツ杯2歳ステークスで逃げ馬は狙い難いですが、勢いのあるスクリーンヒーロー産は「買い」だと思います。

⑥ブレスジャーニー

前走サウジアラビアロイヤルカップ2016は完勝でした。残り300mあたりからグイグイ来ていました。2走前の未勝利戦を勝ったときも伸びてからが強い競馬でした。

前走の勝利ジョッキーインタビューからは、距離が伸びても良さそうな印象を受けたので、ここでも期待したいです。

⑨スワーヴリチャード

新馬戦の最後の脚が凄かったです。勝ったメリオラを交わせずの2着に終わりましたが、まとめて差し切りそうな勢いでした。

少し出遅れた前走の未勝利戦は、先団グループから最後の直線で抜け出し、後続を寄せ付けないまま完勝しました。最後は流していたので、能力の高さを感じる内容でした。

まだ底を見せていないので、ここでも期待したいです。

⑩オーバースペック

前走新潟2歳ステークス2016では、追い込みが決まりやすいレースだったので、4頭に印を付け△評価にしました。結果3連複的中。

東京スポーツ杯2歳ステークスは、例年追い込み馬が1~2頭ほど馬券圏内に来るので、ここは気になる1頭ですね。デビュー後3戦連続で上がり最速という競馬をしていて、最後は良い脚を使っています。追い込みが決まる展開なら、上位候補ではないかと思っています。

買い方

◎⑨スワーヴリチャード

○①ムーヴザワールド

▲⑩オーバースペック

△⑥ブレスジャーニー

新馬戦の脚と前走の楽勝に期待して本命は、スワーヴリチャードにしました。

その他、新馬戦がデビュー1戦目とは思えないレースだったムーヴザワールド、追い込みが決まりやすいのでオーバースペック、サウジアラビアロイヤルカップ勝ち馬ブレスジャーニーを押さえました。

スクリーンヒーロー産トラストも買いたいですが、逃げ馬が劣勢のレースなので、様子見で無印にしました。

3連複 ◎ – ○▲△ – ○▲△ 合計3点

結果

馬券的には、1着、2着、3着、10着でした。

本命◎スワーヴリチャードは2着でした。

東京スポーツ杯2歳ステークス2016
着順 馬番 馬名 人気 前走
1 6 ブレスジャーニー 2 サウジアラビアロイヤルカップ(G3) 1着(-0.2)
2 9 スワーヴリチャード 4 未勝利(阪神芝2000m) 1着(-0.2)
3 1 ムーヴザワールド 1 新馬(阪神芝1800m) 1着(-0.0)

夜中に録画を見ましたが、的中していました。…(´・ω・`)

流れが速く外差しが決まっていたので、前に行った馬には厳しい流れでしたね。1~4着まで道中で後方にいた馬が独占していました。逃げたトラストは、掛かり気味でした。札幌2歳ステークス2016は、どうにか上手く折り合っていただけに、今後は折り合いが鍵になりそうです。

本命スワーヴリチャードは、前走に続き、出負けして後方からの競馬となりました。結果2着ですが、最後はかなり良い脚を使っていたので、勝つんじゃないかとワクワクしました。今年の東京スポーツ杯2歳ステークス2016は、上位3頭が抜けていた感じがします。

オーバースペックはスタートが良かったので前に付けたのかもしれませんが、結果的には、過去2戦のように後ろからの末脚勝負の方が良かったのかもしれません。

1~3着馬の次走情報
  • 2着スワーヴリチャード、3着ムーヴザワールドは、共同通信杯2017に向かいました。