| 日程 | 2025年12月28日(日曜) |
|---|---|
| 開催 | 中山競馬場11R |
| 距離 | 芝2500m |
| 格付け | G1 |
| 条件 | 3歳以上 |
| 斤量 | 定量 |
| 出走数 | 16頭 |
| クッション値 | 9.5(12月28日) |
有馬記念2025
今年の中央競馬を締め括る一戦、有馬記念2025です。国内の人気実力馬が集まり、ハイレベルなレースが繰り広げられます。毎年、有馬記念の週になると、1年の終わりを感じます。本当に1年が早くなりました。有馬記念の日の夕暮れが寂しさとノスタルジックな雰囲気に溢れていて、たまらなく好きです。

中山競馬場の芝2500mコース
配当
過去10年の有馬記念の配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。大きな波乱は少ない傾向にありますが、好配当の馬連や3連複が続いています。
| 年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 20,470円 | 20,850円 | 196,520円 |
| 2023 | 2,730円 | 8,050円 | 42,110円 |
| 2022 | 1,320円 | 2,520円 | 9,740円 |
| 2021 | 1,740円 | 1,440円 | 7,180円 |
| 2020 | 10,330円 | 7,370円 | 50,150円 |
| 2019 | 2,990円 | 10,750円 | 57,860円 |
| 2018 | 940円 | 4,910円 | 25,340円 |
| 2017 | 3,170円 | 5,420円 | 25,040円 |
| 2016 | 440円 | 1,050円 | 3,940円 |
| 2015 | 6,840円 | 20,360円 | 125,870円 |
では過去10年の有馬記念で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。
過去10年の1~3着馬の前走データ
| 年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024良 | 1 | 8 | 牝3 | レガレイラ | 5 | エリザベス女王杯(G1) 5着(0.5) | 1 |
| 2 | 16 | 牡6 | シャフリヤール | 10 | ブリーダーズカップターフ(G1) 3着 | 3 | |
| 3 | 1 | 牡3 | ダノンデサイル | 2 | 菊花賞(G1) 6着(0.7) | 1 | |
| 2023良 | 1 | 5 | 牡4 | ドウデュース | 2 | ジャパンカップ(G1) 4着(0.9) | 3 |
| 2 | 16 | 牝4 | スターズオンアース | 7 | ジャパンカップ(G1) 3着(0.8) | 5 | |
| 3 | 4 | 牡5 | タイトルホルダー | 6 | ジャパンカップ(G1) 5着(1.3) | 4 | |
| 2022良 | 1 | 9 | 牡3 | イクイノックス | 1 | 天皇賞秋(G1) 1着(-0.1) | 1 |
| 2 | 3 | 牡3 | ボルドグフーシュ | 6 | 菊花賞(G1) 2着(0.0) | 7 | |
| 3 | 5 | 牝4 | ジェラルディーナ | 3 | エリザベス女王杯(G1) 1着(-0.3) | 4 | |
| 2021良 | 1 | 10 | 牡3 | エフフォーリア | 1 | 天皇賞秋(G1) 1着(-0.1) | 3 |
| 2 | 5 | 牡4 | ディープボンド | 5 | 凱旋門賞(G1) 14着 | 6 | |
| 3 | 7 | 牝5 | クロノジェネシス | 2 | 凱旋門賞(G1) 7着 | 3 | |
| 2020良 | 1 | 9 | 牝4 | クロノジェネシス | 1 | 天皇賞秋(G1) 3着(0.1) | 2 |
| 2 | 14 | 牝5 | サラキア | 11 | エリザベス女王杯(G1) 2着(0.1) | 5 | |
| 3 | 13 | 牡5 | フィエールマン | 2 | 天皇賞秋(G1) 2着(0.1) | 5 | |
| 2019良 | 1 | 6 | 牝5 | リスグラシュー | 2 | コックスプレート(G1) 1着 | 1 |
| 2 | 10 | 牡3 | サートゥルナーリア | 3 | 天皇賞(秋)(G1) 6着(0.9) | 2 | |
| 3 | 7 | 牡3 | ワールドプレミア | 4 | 菊花賞(G1) 1着(-0.0) | 3 | |
| 2018稍重 | 1 | 8 | 牡3 | ブラストワンピース | 3 | 菊花賞(G1) 4着(0.4) | 1 |
| 2 | 12 | 牡4 | レイデオロ | 1 | 天皇賞秋(G1) 1着(-0.2) | 2 | |
| 3 | 15 | 牡6 | シュヴァルグラン | 9 | ジャパンカップ(G1) 4着(0.9) | 5 | |
| 2017良 | 1 | 2 | 牡5 | キタサンブラック | 1 | ジャパンカップ(G1) 3着(0.2) | 1 |
| 2 | 3 | 牝5 | クイーンズリング | 8 | エリザベス女王杯(G1) 7着(0.3) | 8 | |
| 3 | 10 | 牡5 | シュヴァルグラン | 3 | ジャパンカップ(G1) 1着(0.2) | 5 | |
| 2016良 | 1 | 11 | 牡3 | サトノダイヤモンド | 1 | 菊花賞(G1) 1着(-0.4) | 1 |
| 2 | 1 | 牡4 | キタサンブラック | 2 | ジャパンカップ(G1) 1着(-0.4) | 1 | |
| 3 | 2 | 牡5 | ゴールドアクター | 3 | ジャパンカップ(G1) 4着(0.6) | 3 | |
| 2015良 | 1 | 7 | 牡4 | ゴールドアクター | 8 | アルゼンチン共和国杯(G2) 1着(-0.0) | 1 |
| 2 | 9 | 牡4 | サウンズオブアース | 5 | ジャパンカップ(G1) 5着(0.3) | 5 | |
| 3 | 11 | 牡3 | キタサンブラック | 4 | 菊花賞(G1) 1着(-0.0) | 5 |
過去10年の有馬記念3着以内30頭中29頭を占めます。前走1~6番人気前後だった馬の好走が目立ちます。レース別では、前走ジャパンカップ、天皇賞秋、菊花賞出走馬の好走が目立ちます。
過去10年の有馬記念3着以内30頭中22頭を占めます。同年のG1戦線や中長距離重賞戦線で活躍してきた馬が候補になりそうです。一方、残る8頭中5頭には、同年のG1レース2着の経験がありました。
過去10年の有馬記念3着以内30頭中28頭を占めます。6歳以上が劣勢傾向にあります。
2000年以降の穴馬(8番人気以下)の傾向
| 年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 2 | 16 | 牡6 | シャフリヤール | 10 | ブリーダーズカップターフ(G1) 3着 |
| 2020 | 2 | 14 | 牝5 | サラキア | 11 | エリザベス女王杯(G1) 2着(0.1) |
| 2018 | 3 | 15 | 牡6 | シュヴァルグラン | 9 | ジャパンカップ(G1) 4着(0.2) |
| 2017 | 2 | 3 | 牝5 | クイーンズリング | 8 | エリザベス女王杯(G1) 7着(0.3) |
| 2015 | 1 | 7 | 牡4 | ゴールドアクター | 8 | アルゼンチン共和国杯(G2) 1着(-0.0) |
| 2014 | 2 | 6 | 牡3 | トゥザワールド | 9 | 菊花賞(G1) 16着(4.2) |
| 2012 | 2 | 6 | 牡4 | オーシャンブルー | 10 | 金鯱賞(G2) 1着(-0.1) |
| 2011 | 3 | 7 | 牡4 | トゥザグローリー | 9 | ジャパンカップ(G1) 11着(0.8) |
| 2010 | 3 | 11 | 牡3 | トゥザグローリー | 14 | 中日新聞杯(G3) 1着(-0.3) |
| 2009 | 3 | 6 | 牡8 | エアシェイディ | 11 | ジャパンカップ(G1) 5着(0.6) |
| 2008 | 2 | 14 | 牡7 | アドマイヤモナーク | 14 | ジャパンカップ(G1) 12着(0.8) |
| 3 | 6 | 牡7 | エアシェイディ | 10 | 天皇賞秋(G1) 5着(0.1) | |
| 2007 | 1 | 3 | 牡4 | マツリダゴッホ | 9 | 天皇賞秋(G1) 15着(1.7) |
| 2004 | 3 | 6 | 牡5 | シルクフェイマス | 9 | 天皇賞秋(G1) 10着(1.7) |
| 2002 | 2 | 8 | 牡5 | タップダンスシチー | 13 | 京阪杯(G3) 5着(0.4) |
| 3 | 6 | 牡4 | コイントス | 8 | アルゼンチン共和国杯(G2) 2着(0.5) | |
| 2001 | 2 | 1 | 牡6 | アメリカンボス | 13 | ジャパンカップ(G1) 10着(1.8) |
| 2000 | 3 | 12 | 牡8 | ダイワテキサス | 13 | ジャパンカップ(G1) 5着(0.5) |
2000年以降の有馬記念で3着以内に好走した8番人気以下18頭中9頭が同年の中山1800m~2500m重賞レースで3着以内に好走した経験がありました。
| 年度 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 同年の中山実績 |
|---|---|---|---|---|
| 2014 | 2 | 7 | トゥザワールド | 弥生賞1着、皐月賞2着 |
| 2009 | 3 | 6 | エアシェイディ | AJCC2着 |
| 2008 | 2 | 14 | アドマイヤモナーク | 日経賞3着 |
| 3 | 6 | エアシェイディ | 中山金杯2着、AJCC1着、中山記念3着 | |
| 2007 | 1 | 3 | マツリダゴッホ | AJCC1着、日経賞3着、オールカマー1着 |
| 2002 | 2 | 8 | タップダンスシチー | 日経賞2着、アルゼンチン共和国杯(中山開催)3着 |
| 3 | 6 | コイントス | 日経賞3着、アルゼンチン共和国杯(中山開催)2着 | |
| 2001 | 2 | 1 | アメリカンボス | AJCC1着、中山記念1着 |
| 2000 | 3 | 12 | ダイワテキサス | 中山記念1着、新潟記念(中山開催)1着 |
同年の中山1800m~2500m重賞レース実積があった9頭を除くと、2000年以降の有馬記念で3着以内に好走した8番人気以下18頭中2頭が同年の重賞レースを2勝していました。
| 年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 同年の重賞レース実績 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | 3 | 7 | 牡4 | トゥザグローリー | 京都記念1着、日経賞1着 |
| 2004 | 3 | 6 | 牡5 | シルクフェイマス | 日経新春杯1着、京都記念1着 |
| 年度 | 着順 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | 1 | 7 | 牡4 | ゴールドアクター | アルゼンチン共和国杯(G2) 1着(-0.0) |
| 2012 | 2 | 6 | 牡4 | オーシャンブルー | 金鯱賞(G2) 1着(-0.1) |
| 2010 | 3 | 11 | 牡3 | トゥザグローリー | 中日新聞杯(G3) 1着(-0.3) |
今年の穴馬(8番人気以下)候補
2000年以降、有馬記念で3着以内に好走した8番人気以下18頭中14頭が同年の中山1800m~2500m重賞レース3着以内好走馬、同年の重賞レース2勝馬、前走の重賞レース優勝馬のいずれかに該当しました。今年出走予定の穴馬(推定8番人気以下)では、以下3頭が候補になるでしょうか。
- コスモキュランダ(AJCC3着)
- マイネルエンペラー(日経賞1着)
- ミステリーウェイ(アルゼンチン共和国杯1着)
予想
有馬記念2025は、例年並のメンバーが集まりました。過去データの傾向からは、3~5歳の前走G1好走馬(前走1~6番人気前後)が上位争いの候補になるでしょうか。ただ近年は穴馬の好走が多いレースですし、今年も難解なレースになると思います。
以下、簡単な考察と予想です。珍しく(サイト上の予想では初めてかもしれません)5頭買いしました。順当なら5レガレイラと4ミュージアムマイルの2頭から…になると思いますが、好配当狙いで人気2頭をスルーしました。
追い込み決着の前走天皇賞(秋)で小差6着。向かない展開ながら、見せ場十分のレースだったと思います。11ミステリーウェイも前を主張することになると、位置取り自体がどうなるのか分かりませんが、逃げ先行勢の粘り込みに期待して本命評価にしました。
近年好走例が多い父ロベルト系血統馬。前走ジャパンカップからの好走も多いレースなので、昨年の有馬記念3着を含むG1戦線での実績にも期待して対抗評価にしました。
直近2年連続で好走している8枠の穴馬。タフな馬場はこなせそうな血統馬ですし、ラストランのここで一発を期待して押さえました。
過去好走例が多い前走ジャパンカップ出走馬。今のタフな馬場は合うかもしれません。内枠にも期待して穴候補として押さえました。
前走アルゼンチン共和国杯1着。大逃げから3~4角にかけて後続に詰められましたが、垂れそうで垂れず、再度良い脚を使っていました。良い勝ちっぷりだったと思います。穴候補として押さえました。
3連複5頭ボックス◎○▲△△合計10点
結果
簡潔なまとめです。馬券的には、3着、6着、13着、14着、16着でした。本命メイショウタバルは、13着でした。
| 着順 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 牡3 | ミュージアムマイル | 3 | 天皇賞(秋)(G1) 2着(0.1) | 3 |
| 2 | 10 | 牡4 | コスモキュランダ | 12 | ジャパンカップ(G1) 9着(1.6) | 16 |
| 3 | 9 | 牡4 | ダノンデサイル | 2 | ジャパンカップ(G1) 3着(0.5) | 3 |
高配当決着(3連単131,710円)でした。差し追い込み勢の決着。本命メイショウタバルと押さえミステリーウェイの失速を考えると、前の馬にはきつい展開だったかもしれません。
スルーした人気馬ミュージアムマイルの優勝。最後は先行から抜け出した大穴コスモキュランダが粘る中、ゴール前で交わすことになりました。3着には対抗ダノンデサイル。勝ち負けまでありそうなゴール前でしたが、ミュージアムマイルの末脚に屈した印象を受けました。
2着コスモキュランダ。過去データからは、穴馬候補の馬でしたが、まさか好走するとは…。見せ場十分のレースだったと思います。



