CBC賞2019過去7年のデータと予想 | 深く考えない競馬

CBC賞2019過去7年のデータと予想

日程 2019年6月30日(日曜)
開催 中京競馬場 11R
距離 芝1200m
格付け G3
条件 3歳以上
斤量 ハンデ
出走数 13頭
天気 雨(ヤフー天気)

CBC賞2019

サマースプリントシリーズ第二戦、CBC賞2019です。ハンデ戦で行われることもあり、波乱決着の多い一戦。今年も一筋縄ではいかないレースになりそうです。

中京競馬場の芝1200mコース

配当

過去7年のCBC賞の配当を見ると、3連単10万馬券超えが4回あります。直近3年連続で高配当が出ていることを考えれば、今年も波乱の可能性は十分にありそうです。

年度 馬連 3連複 3連単
2018 7,910円 28,250円 166,090円
2017 18,380円 89,500円 417,490円
2016 11,420円 18,140円 136,160円
2015 1,170円 2,390円 9,110円
2014 2,670円 22,400円 116,100円
2013 980円 1,980円 8,000円
2012 3,110円 4,520円 27,660円

では中京競馬場改修後の過去7年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去7年の1~3着馬の前走データ

CBC賞2019 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
2018 1 8 牡6 54 アレスバローズ 4 鞍馬ステークス(OP) 5着(0.3) 4
2 10 牝6 52 ナガラフラワー 9 彦根ステークス(1600万) 1着(-0.0) 9
3 9 牡6 56 セカンドテーブル 8 鞍馬ステークス(OP) 4着(0.2) 1
2017 1 7 牡5 56 シャイニングレイ 2 安土城ステークス(OP) 1着(-0.2) 6
2 14 牡5 56 セカンドテーブル 13 安土城ステークス(OP) 10着(0.9) 5
3 4 牡5 56 アクティブミノル 8 鞍馬ステークス(OP) 9着(0.6) 8
2016 1 11 牡5 56 レッドファルクス 3 欅ステークス(OP) 1着(-0.0) 5
2 7 牝6 50 ラヴァーズポイント 7 水無月ステークス(1600万) 6着(0.6) 1
3 5 牝5 55.5 ベルカント 2 Al Quoz Sprint (G1) 12着 10
2015 1 6 牝5 55.5 ウリウリ 2 安土城ステークス(OP) 1着(-0.2) 1
2 7 牡5 55 ダンスディレクター 1 京王杯スプリングカップ(G2) 12着(0.3) 4
3 13 牡6 57 サドンストーム 3 高松宮記念(G1) 4着(0.7) 10
2014 1 11 牝5 53 トーホウアマポーラ 4 阪神牝馬ステークス(G2) 10着(0.4) 2
2 8 牝5 55 エピセアローム 3 阪神牝馬ステークス(G2) 4着(0.1) 6
3 16 牡6 54 ニンジャ 10 安土城ステークス(OP) 3着(0.3) 6
2013 1 14 牡6 58 マジンプロスパー 1 マイラーズカップ(G2) 6着(0.3) 10
2 12 牡4 57.5 ハクサンムーン 2 高松宮記念(G1) 3着(0.2) 10
3 4 牡4 56 サドンストーム 3 水無月ステークス(1600万) 1着(-0.2) 1
2012 1 16 牡5 57.5 マジンプロスパー 2 高松宮記念(G1) 5着(0.3) 5
2 15 牝5 54 スプリングサンダー 7 ヴィクトリアマイル(G1) 13着(1.0) 15
3 12 牡5 59 ダッシャーゴーゴー 1 高松宮記念(G1) 4着(0.1) 6
牝馬

過去7年のCBC賞3着以内21頭中7頭を占めます。穴馬の好走例が目立ちます。

年齢

過去7年のCBC賞3着以内では、3歳馬が不振傾向(0-0-0-11)にあります。1番人気の支持を集めたベルカント(2014年)も5着に敗れています。一方、7歳以上も好走例が無く、3着以内は4~6歳馬が占めています。

関西馬

過去7年のCBC賞3着以内21頭中20頭を占めます。関東馬は、後のG1馬レッドファルクス(2016年優勝)のみです。

前走オープン特別

過去7年のCBC賞3着以内21頭中8頭を占めます。特に近年は、安土城ステークス組と鞍馬ステークス組の好走例が目立ちます。

予想

波乱傾向の一戦。今年のCBC賞2019も抜けた馬が不在のハンデ戦ということもあり、難解なレースになりそうです。実績面では、高松宮記念組が中心になるでしょうか。とはいえ、近年はノーマークの穴馬の好走劇が多く、今年も多くの馬が馬券候補になると思います。

以下、簡単な考察と予想です。4~6歳の関西馬を押さえましたが、全く当たる気がしません。

◎7ビップライブリー

前走春雷ステークス優勝。直線で交わされそうなところ、さらにもう一度伸びて勝ち切りました。2017~2018年は、重賞戦線で大きく崩れていませんし、今回ここで伏兵扱いになるなら…。

○9レッドアンシェル

前走彦根ステークス優勝。前走は、好位の内で脚を溜め、直線抜け出しての快勝でした。2着以下とは力の差を感じましたし、スプリント重賞でも上位争いを狙えるかもしれません。

▲1グランドボヌール

中京コース3戦3勝。このメンバーでは格下と言う感じですが、コース相性の良さと斤量54kgを考えれば、穴馬としては面白いかもしれません。2走前のトリトンステークス(中京芝1400m、1600万)は、二番手から直線抜け出しての完勝でした。直近の4勝は、楽に前に行って押し切る内容なので、スムーズに前に行けるかどうかがポイントになりそうです。

ワイド◎-○▲ 3連複◎-○-▲合計3点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、5着、6着でした。本命◎ビップライブリーは、5着でした。

CBC賞2019 結果
着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
1 9 牡5 56 レッドアンシェル 1 彦根ステークス(1600万) 1着(-0.4) 1
2 4 牡7 57.5 アレスバローズ 7 高松宮記念(G1) 9着(0.7) 7
3 3 牡6 58 セイウンコウセイ 2 高松宮記念(G1) 2着(0.1) 12

晩に録画を見ました。馬券はカスリもせずでした。

荒れるハンデ戦かつ雨の中で行われたということもあって、波乱を想定していたんですが、人気馬による決着でした。

2着アレスバローズは7歳馬、3着セイウンコウセイは関東馬と、データ傾向からはスルーしていた2頭でした。4着には連闘のキョウワゼノビア(馬体重マイナス14kg)。予想難解なレースだったと思います。

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