ダイヤモンドステークス2023過去データと予想

ダイヤモンドステークス2023血統データ表

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2023.02.18

ダイヤモンドステークス2023

長距離重賞、ダイヤモンドステークス2023です。天皇賞春に向けた一戦ですが、本番には結びつかないレースといって良いかもしれません。過去10年では、ダイヤモンドステークス出走馬が天皇賞春で好走したのは、2頭のみ（フェイムゲーム、テーオーロイヤル）です。

東京競馬場の芝3400mコース

配当

過去10年のダイヤモンドステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回（2020年と2022年）あります。波乱が少ないレースですが、近年は波乱含みの印象を受けます。好配当の馬連や3連複も続いています。

では過去10年のダイヤモンドステークスで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年のダイヤモンドステークス3着以内30頭中14頭を占めます。3着以内の半数近くを占めており、毎年1～2頭が馬券圏内に好走しています。

過去10年のダイヤモンドステークス3着以内30頭中5頭を占めます。軽ハンデの穴馬の好走が目立ちます。

過去10年のダイヤモンドステークス3着以内30頭中16頭を占めます。前走日経新春杯、アメリカジョッキークラブカップ、ステイヤーズステークス出走馬を中心に、前走の着順や人気に関係なく好走が目立ちます。

過去10年のダイヤモンドステークス3着以内30頭中6頭を占めます。前走3着以内好走馬や前走人気馬の好走が目立ちます。

過去10年のダイヤモンドステークス3着以内30頭中28頭を占めます。大穴の好走は少ない傾向にありますが、例年1頭ほどの穴馬が馬券圏内に好走しています。

予想

ダイヤモンドステークス2023は、ほぼ例年並みのメンバーが集まりました。過去データの傾向からは、前走3勝クラス優勝馬やAJCCや万葉ステークス好走馬が候補になるでしょうか。ただ波乱含みのハンデ戦ですし、難解なレースだと思います。

以下、簡単な考察と予想です。

過去好走例が多い前走ステイヤーズステークス出走馬。長丁場で安定した成績を残している点にも期待して本命評価にしました。

過去好走例が多い外枠。万葉ステークス好走馬の活躍も目立つので、深く考えず対抗評価にしました。前走は逃げ粘っての2着。他に逃げ馬は不在ですし、先行馬も15ウインキートスぐらいなので、上手く逃げ粘ることになれば…。

過去好走例が多い前走万葉ステークス出走馬。連勝中の勢いと直近3年連続で4歳馬が連対していることに期待して押えました。

前走グレイトフルステークスを完勝。良い勝ちっぷりだったと思います。初重賞で一気に相手が強くなりますが、長丁場を使うようになってから安定した成績を残している点に期待して押えました。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、3着、4着、12着でした。本命◎ベスビアナイトは、4着でした。

前が流れたこともあって見応えのあるレースだったと思います。

前に行った馬が垂れる中、外差し勢とイン突きの大穴ヒュミドールが伸びて来ることになりました。馬券的には、本命の大穴ベスビアナイトも伸びて来ていて、一瞬的中も期待してしまいました。小差4着まで来てるので、歯痒い上位争いでした。