函館2歳ステークス 2017 過去10年のデータと予想

日程 2017年7月23日(日曜日)
開催 函館競馬場 11R
距離 芝1200m
格付け GⅢ
条件 サラ系2歳
斤量 馬齢
出走数 15頭
天気 晴れ参考 函館競馬場 – Yahoo!天気・災害

2歳重賞「函館2歳ステークス2017」です。近年は、ここで好走した馬が2歳G1で活躍するケースが増えています。年末の大一番を占う上でも、重要な一戦になりそうです。(´・ω・`)

過去10年の函館2歳ステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えは3回あります。上位人気が総崩れというのはありませんが、穴馬が上位に食い込み、小波乱を演出することが多々あります。特に、7月開催となった2012年以降は、少し波乱傾向の色が強くなった気がします。

年度 馬連 3連複 3連単
2016 660円 13,330円 64,380円
2015 1,390円 9,610円 34,290円
2014 16,810円 33,430円 228,870円
2013 3,980円 33,120円 130,150円
2012 3,280円 7,940円 50,610円
2011 2,610円 7,140円 30,250円
2010 620円 1,090円 4,390円
2009 850円 3,410円 11,960円
2008 1,500円 4,500円 25,780円
2007 25,720円 44,940円 429,830円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

横にスクロールして下さい。
函館2歳ステークス2017
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走
2016 1 12 レヴァンテライオン 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.0)
2 6 モンドキャンノ 1 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.2)
3 5 タイムトリップ 13 新馬(福島芝1200m) 1着(-0.2)
2015稍重 1 9 ブランボヌール(牝) 1 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.0)
2 11 メジャータイフーン(牝) 3 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.7)
3 6 ヒルダ(牝) 10 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.2)
2014 1 12 アクティブミノル 4 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.8)
2 6 タケデンタイガー 11 未勝利(函館芝1200m) 1着(-0.4)
3 16 トウショウピスト 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.4)
2013 1 15 クリスマス(牝) 1 新馬(函館芝1200m) 1着(-1.1)
2 1 プラチナティアラ(牝) 9 未勝利(函館芝1200m) 1着(-0.8)
3 3 トーセンシルエット(牝) 8 新馬(東京芝1400m) 1着(-0.0)
2012 1 1 ストークアンドレイ(牝) 3 新馬(函館芝1000m) 1着(-0.2)
2 6 コスモシルバード 5 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.0)
3 11 ティーハーフ 2 新馬(阪神芝1200m) 1着(-0.7)
2011 1 9 ファインチョイス(牝) 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.5)
2 11 アイムユアーズ(牝) 5 未勝利(函館芝1200m) 1着(-0.3)
3 2 ナイスヘイロー 4 ラベンダー賞(OP) 11着(降着)(0.1)
2010 1 7 マジカルポケット 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.4)
2 1 マイネショコラーデ(牝) 1 ラベンダー賞(OP) 2着(0.0)
3 13 ルリニガナ(牝) 3 新馬(函館芝1000m) 1着(-0.2)
2009札幌 1 1 ステラリード(牝) 1 新馬(札幌芝1200m) 1着(-0.4)
2 16 キョウエイアシュラ 2 ラベンダー賞(OP) 1着(-0.2)
3 14 ソムニア(牝) 6 新馬(札幌芝1200m) 1着(-0.7)
2008 1 12 フィフスペトル 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.4)
2 7 ナムラミーティア(牝) 1 ラベンダー賞(OP) 1着(-0.6)
3 3 アイアンデューク 5 新馬(福島芝1200m) 1着(-0.1)
2007 1 9 ハートオブクィーン(牝) 6 ラベンダー賞(OP) 1着(-0.0)
2 10 ジョイフルスマイル(牝) 11 未勝利(函館芝1200m) 1着(-0.4)
3 2 イイデケンシン 2 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.3)

牝馬

過去10年の函館2歳ステークス3着以内30頭中16頭を占めます。人気に関係なく、好走例が多い印象です。

前走函館芝1200m

札幌開催だった2009年を除く過去9回の函館2歳ステークス3着以内では、27頭中21頭が馬券圏内に来ています。函館芝1000mだった馬2頭を加えると、前走函館芝1000m~1200mだった馬が27頭中23頭を占めます。

また過去10年の連対馬20頭は、全て前走で函館(札幌)の芝1000~1200m戦に出走していました。特に、7月開催となった2012年以降は、函館芝1200mの新馬戦を勝ち上がった馬が3着以内の中心となっています。

人気薄

7月開催となった2012年以降の函館2歳ステークス3着以内では、計6頭の伏兵・穴馬が馬券圏内に来ていますが、6頭とも内枠(1~3枠)でした。

先週の函館記念2017が重馬場の影響で、内枠優勢というわけではありませんでしたが、馬場状態次第では、内枠の馬が穴候補になりそうな傾向だと思います。

馬券予想

過去10年の傾向から「牝馬」「前走函館芝1200m(特に新馬勝ち)」「穴馬(内枠)」に注目です。

2歳重賞の函館2歳ステークス2017は、キャリア1戦の馬が多く、実績を参考にできない為、予想としては難関なレースになりそうです。(;´ω`p データ傾向からの函館2歳ステークスの注目は、強い内容で前走函館芝1200m戦を勝った馬だと思いますが、取捨に悩む一戦になるのは間違いないと思います。

以下、簡単な考察と予想です。

◎⑪カシアス

前走未勝利戦1着。内の好位で脚を溜め、最後の直線に入ってからは楽に抜け出し、ノーステッキで2着以下を突き放しての完勝でした。キャリア1~2戦の馬ばかりなので、比較が難しいですが、この内容ならここでも上位争いを期待してしまう1頭だと思います。

○②ナンヨープランタン

前走新馬戦1着。後に未勝利戦を楽勝したカシアスリンガラポップスを差し切っての1着。カシアスが「買い」なら、ナンヨープランタンも無視できない1頭だと思います。

▲⑫リンガラポップス

前走未勝利戦1着。ノーステッキで周ってきたというような完勝でした。2着以下とは力差を感じるものでした。この内容なら、ここで上位争いがあっても…。

△④パッセ

前走未勝利戦1着。前走は函館ではなく福島の新馬戦。外からゆったりと周ってきて、2着以下を突き離す楽勝劇でした。

データ的には前走函館以外の馬は狙いにくいですが、大きな差のないメンバーだと思うので、伏兵のここはオッズ的にも面白そうです。

3連複◎-○-▲△ 合計2点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、5着、6着、7着でした。

本命◎カシアスは1着でした。

函館2歳ステークス2017
着順 馬番 馬名 人気 前走
1 11 カシアス 1 未勝利(函館芝1200m) 1着(-0.6)
2 8 ウインジェルベーラ 12 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.1)
3 7 アリア 3 新馬(函館芝1200m) 1着(-0.0)

データ通りの決着という感じですが、2着ウインジェルベーラが人気薄だったため、小波乱の3連単175,020円となりました。

押さえていたナンヨープランタンとリンガラポップスは、想定に反して後ろすぎる位置からの競馬。(´;ω;`)特にリンガラポップスは、前目に付けて結果を出してきた馬だけに、不可解な印象となりました。小回りコースの2歳戦ですから、相当な大物でもない限り、中団より前の競馬を見たかったです…。

コーナー手前でも動く様子が無かったので、届くかどうか心配していましたが、当然の如く届かず。結果的には、先団グループの5~6頭がそのまま上位争いという決着でした。

勝ち時計1:10.0と時計的には平凡な決着となりましたが、カシアスは強かったですね。キンシャサノキセキ産ということで、クラシック路線というよりは、今後は1200~1600m戦で期待したい馬だと思います。