ラジオNIKKEI賞 2016 過去10年のデータと予想

日程 2016年7月3日(日曜日)
開催 福島競馬場 11R
距離 芝1800m
格付け GⅢ
条件 サラ系3歳
斤量 ハンデキャップ
出走数 16頭
天気 曇り参考 福島競馬場 – Yahoo!天気・災害

天気によると、福島は週末雨かもしれないですね…ラジオNIKKEI賞は、キャリアの浅い3歳馬&ハンデ戦ということもあり、例年荒れることが多いレースです。馬場次第では、予想をより一層に難しくさせそうです。

過去10年の3連単の配当を見ると、10万馬券超えは2011年と2014年の5回あります。大波乱は無くとも、穴馬の活躍が目立っています。2011年の中山開催を除くと、堅い決着は無いので、今年も波乱含みと考えていいかもしれません。

  • 2013年 917,500円
  • 2012年 302,550円
  • 2009年 347,250円
  • 2008年 143,290円
  • 2007年 296,850円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

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ラジオNIKKEI賞2016
年度 着順 馬番 斤量 馬名 人気 前走
2015 1 3 56.5 アンビシャス 1 プリンシパルS(OP) 1着(-0.2)
2 12 55 ミュゼゴースト 4 白百合S(OP) 3着(0.1)
3 6 53 マルターズアポジー 12 プリンシパルS(OP) 17着(4.2)
2014 1 9 54 ウインマーレライ 5 青葉賞(G2) 8着(0.3)
2 4 55 クラリティシチー 1 500万(東京芝1600m) 1着(-0.2)
3 3 54 ウインフェニックス 7 NHKマイルカップ(G1) 11着(0.6)
2013 1 11 54 ケイアイチョウサン 8 稲村ヶ崎特別(1000万) 7着(0.5)
2 4 55 カシノピカチュウ 14 NHKマイルカップ(G1) 9着(0.5)
3 3 54 アドマイヤドバイ 5 500万(阪神芝1800m) 1着(-0.0)
2012 1 6 54 ファイナルフォーム 2 500万(東京芝1600m) 1着(-0.1)
2 4 55 ヤマニンファラオ 1 白百合S(OP) 2着(0.3)
3 5 53 オペラダンシング 16 江の島特別(1000万) 8着(1.5)
2011中山 1 10 54 フレールジャック 2 500万(京都芝1800m) 1着(-0.3)
2 7 56 マイネルラクリマ 3 白百合S(OP) 1着(-0.0)
3 2 55 カフナ 1 プリンシパルS(OP) 3着(0.2)
2010 1 14 55 アロマカフェ 3 青葉賞(G2) 4着(0.8)
2 8 55 クォークスター 2 プリンシパルS(OP) 2着(0.7)
3 15 55 レト 6 NHKマイルカップ(G1) 7着(1.3)
2009 1 16 56 ストロングガルーダ 5 エーデルワイスS(1000万) 1着(-0.1)
2 15 53 サニーサンデー 13 プリンシパルS(OP) 17着(1.7)
3 3 55 ストロングリターン 2 葵S(OP) 4着(0.1)
2008 1 4 53 レオマイスター 8 エーデルワイスS(1000万) 10着(0.8)
2 11 57 ノットアローン 6 白百合S(OP) 5着(0.4)
3 16 53 ダイバーシティ 1 500万(東京芝1800m) 1着(-0.2)
2007 1 13 52 ロックドゥカンブ 2 マカオJCT(500万) 1着(-0.1)
2 7 54 スクリーンヒーロー 14 エーデルワイスS(1000万) 4着(0.3)
3 6 56 イクスキューズ(牝) 4 NHKマイルカップ(G1) 17着(1.5)
2006 1 2 54 タマモサポート 5 青葉賞(G2) 7着(1.4)
2 10 54 ソングオブウインド 2 夏木立賞(500万) 1着(-0.2)
3 3 51 ステラマドレード(牝) 12 500万(中京芝2000m) 1着(-0.1)
内枠

過去10年のラジオNIKKEI賞では、2~3枠の馬の活躍が目立ちます。

特に直近4年で見ると、2枠の馬は6頭、3枠の馬は3頭も馬券圏内に来ています。2枠は要注意ですね。近年は外枠(7~8枠)が劣勢なので、内枠の馬をプラス評価で考えたいところです。

ハンデ

ハンデ戦ということもあり、軽ハンデ馬の活躍が目立ちます。一方、斤量56kg以上の馬は劣勢傾向なので注意が必要です。過去10年のラジオNIKKEI賞では斤量56kg以上だった馬は、以下5頭のみ

  • 2007年3着イクスキューズ(牝) 56kg
  • 2008年2着ノットアローン 57kg
  • 2009年1着ストロングガルーダ 56kg
  • 2011年2着マイネルラクリマ 56kg
  • 2015年1着アンビシャス 56.5kg

馬券予想

今年の登録メンバーでは、人気しそうなブラックスピネル(57kg)、アーバンキッド(56kg)、ジョルジュサンク(56kg)の3頭が56kg以上を背負います。傾向からは、この3頭だけで決まるというのは考えにくいので、軽ハンデ馬も押さえる必要がありそうです。

53~54kgあたりの馬は、前走500万勝ちという馬が多く混戦メンバーです。3着以内なら、殆ど全頭ありえそうに感じます。抜けた馬もいないので、予想&的中ともに難しいレースではないでしょうか。

以下、簡単な考察と予想です。

①ゼーヴィント

過去10年の前走データを見ると、好走例の多い前走プリンシパルS組です。さらにディープインパクト産は過去5年で3勝という相性の良さを誇ります。前走プリンシパルS、斤量54kg、戸崎ジョッキー(想定)、ディープインパクト産…と、消しにくい要素が揃っています。

しかし1枠は買い難いですね…。過去10年で見ると、何故か1枠が劣勢です。実績からは勝ち負け争いかな…と思ってましたが、波乱想定なら様子見も有りかもしれません。

③アップクォーク

父ベーカバドというのは珍しいですね。こういう国内では渋い血統という馬は買いたくなります。ベーカバドはフランス産の馬らしいので、時計が速くなるとどうかな…という感じはありますが、穴馬になりそうなここは狙いかもしれません。

前走早苗賞2016(500万)は休み明けで完勝しましたが、2着だったカルヴァリオも次走で500万を勝っています。力はありそうです。好走例の多い2枠&斤量53kgなので、押さえておきたい1頭です。

④ジョルジュサンク

京都2歳ステークス2015の時は、穴馬として取り上げました。この馬も好走例の多い2枠ですし、面白そうですね。すみれステークス2016ではブラックスピネルに勝ち、白百合ステークス2016ではブラックスピネルに負けています。ブラックスピネルとは大きな力さはないと思うので、人気次第では注目したい馬です。

⑤ストーミーシー

2走前のニュージーランドトロフィー2016は、とても強かったです。大外から勝つんじゃないかという脚を使っていました。中山で強い馬は東京では軽視だと思うので、前走NHKマイルカップ2016ではスルーしていました。福島のここで見直す勝ちはあるかもしれません。難点を挙げるとすれば斤量56kgだと思います。

⑦ミライヘノツバサ

前走はハイレベルなメンバーが揃った皐月賞2016だったので、度外視していいと思います。皐月賞2016ではプロフェット(京成杯2016 1着)と半馬身差ですし、この馬が重賞で上位に来ても不思議では無いでしょう。

53kgというのは面白いと思いますが、過去4枠というのは好走例が少ないのは心配ですね。

⑩ナイトオブナイツ

前走あやめ賞2016(500万)を勝った相手がロワアブソリューです。ロワアブソリューは、アーリントンカップ2016&毎日杯2016で力のあるところを見せていました。この馬も重賞で3着以内と考えると、この馬も十分有り得そうですね…。

⑫ロードヴァンドール

中穴になりそうです。波乱含みのレースだと考えると狙い目でしょうか。登録メンバー中、逃げそうな馬がロードヴァンドールぐらいです。3走前の福寿草特別2016ではロイカバード(京都新聞杯2016 3着、きさらぎ賞2016 3着)と差のない競馬をしているので、53kgで出走できる今回は、十分に上位候補の1頭ではないでしょうか。

⑮アーバンキッド

嫌な枠に入ってしまいました。もちろん当日、外が問題なく来るような馬場であれば、気にしなくても良いと思います。なかなか勝ち切れない馬ですが、大きく崩れたのは前走NHKマイルカップ2016だけです。強い相手だったので、前走は仕方ないです。このメンバーであれば上位候補の1頭ではないでしょうか。

⑯ブラックスピネル

57kgということを除けば、勝ち負け争いだと思っていましたが、大外枠に入ってしまいましたね…。キャリアで一度も大きく崩れていないので、ここでも好走は必死だと思います。

戦ってきた相手を見ると、マカヒキやスマートオーディン、ハートレーなどがいるので、ここでは一枚上の馬だと思います。前走勝ったメートルダールも強い馬です。言うまでもなく、57kg&大外枠&ハンデ戦をクリアできるかがポイントだと思います。

買い方

◎③アップクォーク

○⑫ロードヴァンドール

▲⑯ブラックスピネル

ストーミーシー ⇒ ①ゼーヴィント

全く自信は無いです。好走例の多い2枠からアップクォークを本命にしました。その他、週初めから注目していたロードヴァンドールを押さえました。逃げそうな馬がこの馬ぐらいなので、前残りに期待したいです。

斤量&外枠は気になりますが、ブラックスピネルも押さえました。1番人気の馬の成績が悪くないレースです。近5年中4回、馬券圏内に来ているので、ここでも好走を期待したいです。

土曜の馬場を見ると、後方一気というのは厳しい感じがしました。なのでストーミーシーを止めて、中団より前目に付けれそうなゼーヴィントに変更します。買い目の変更はありません。

3連複 ◎ – ○▲△ – ○▲△

合計3点

人気薄ばかり押さえたので、当たる気がしないですね…。好走例の多い2枠の馬を軸に3連複で流します。

結果

馬券的には、1着、4着、5着、9着でした。

本命◎アップクォークは4着でした。

ラジオNIKKEI賞2016
着順 馬番 馬名 前走
1 1 ゼーヴィント プリンシパルS(OP) 3着(0.3)
2 6 ダイワドレッサー(牝) オークス(G1) 8着(0.4)
3 15 アーバンキッド NHKマイルC(G1) 16着(0.9)

印をつけた4頭は当日すごく人気してしまいましたね…。同じ狙いの人が多かったのかもしれません。週半ば頃は、6~10番人気(推定)ぐらいの4頭だったので、当日1~4番人気は人気し過ぎな感じがしました。

レースを振り返ると、いきなりアップクォークが出遅れました…。予想では、中団~前目に付ける馬を狙っただけに、一瞬で外れた感が漂いました。

最後の直線は2~3枠のジョルジュサンクとダイワドレッサーが絶好の手応えです。そっち(直ぐに消した方)の2~3枠かーい…!?何て思いながら…

と思っていたら、アップクォークとブラックスピネルがすごい脚で差してきました。「差せー!差したら当たる!」と願うも差し切れず…。ブラックスピネルは枠と斤量的なハンデが無ければ&アップクォークは出遅れなければ、3着以内はあったかもしれないですね。

やはり上位陣は2~3枠が多いです。このレースは内枠が「買い」ですね。ともあれ、当たる気がしないローカルハンデ重賞でしたが、思った以上に楽しめました。

1~3着馬の次走情報