セントライト記念2020-過去データと予想

日程 2020年9月21日(月曜)
開催 中山競馬場11R
距離 芝2200m
格付け G2
条件 3歳
斤量 馬齢(牡56kg)
出走数 12頭
天気 晴れ(ヤフー天気)
クッション値 9.7(21日)

セントライト記念2020

菊花賞トライアル、セントライト記念2020です。例年、神戸新聞杯の方が菊花賞で結果を残す傾向にあるため、トライアルレースとしては評価が難しいレースとなっています。ただ過去の上位馬の中には、キタサンブラック(2015年)をはじめ、ナカヤマフェスタ(2009年)、サダムパテック(2011年)、トーセンラー(2011年)、フェノーメノ(2012年)など、後のG1馬が多数名を連ねています。出世レースといえそうです。

中山競馬場の芝2200mコース

配当

過去10年のセントライト記念の配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。この2回を除くと、大きな波乱がありません。ただ穴馬の好走自体は多いため、馬連や3連複は好配当が多い傾向にあります。

年度 馬連 3連複 3連単
2019 4,530円 10,190円 58,690円
2018 900円 5,460円 33,050円
2017 590円 1,150円 7,230円
2016 390円 770円 1,820円
2015 13,320円 125,690円 618,050円
2014 250円 2,250円 4,490円
2013 2,720円 8,670円 40,970円
2012 9,100円 26,910円 137,500円
2011 4,970円 5,250円 56,160円
2010 2,040円 3,110円 19,020円

では過去10年のセントライト記念で3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。なお2014年は、新潟競馬場で開催されています。

JRA公式のデータ分析は、こちらで確認できます。参考 データ分析:朝日杯セントライト記念 今週の注目レース JRA

過去10年の1~3着馬の前走データ

セントライト記念2020過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
2019 1 8 リオンリオン 1 日本ダービー(G1) 15着(2.4) 6
2 2 サトノルークス 8 日本ダービー(G1) 17着(3.2) 8
3 1 ザダル 3 プリンシパルステークス(LR) 1着(-0.0) 5
2018 1 4 ジェネラーレウーノ 4 日本ダービー(G1) 16着(1.7) 8
2 15 レイエンダ 1 松前特別(1000万) 1着(-0.3) 1
3 2 グレイル 6 日本ダービー(G1) 14着(1.0) 9
2017 1 5 ミッキースワロー 2 いわき特別(1000万) 3着(0.0) 1
2 7 アルアイン 1 日本ダービー(G1) 5着(0.3) 4
3 2 サトノクロニクル 3 ラジオNIKKEI賞(G3) 6着(0.7) 1
2016 1 4 ディーマジェスティ 1 日本ダービー(G1) 3着(0.1) 1
2 10 ゼーヴィント 2 ラジオNIKKEI賞(G3) 1着(-0.2) 1
3 9 プロディガルサン 3 日本ダービー(G1) 10着(0.9) 11
2015 1 13 キタサンブラック 6 日本ダービー(G1) 14着(2.3) 6
2 4 ミュゼエイリアン 9 日本ダービー(G1) 10着(1.4) 10
3 2 ジュンツバサ 10 500万(東京芝1800m) 1着(-0.2) 3
2014新潟 1 5 イスラボニータ 1 日本ダービー(G1) 2着(0.1) 1
2 16 トゥザワールド 2 日本ダービー(G1) 5着(0.4) 2
3 14 タガノグランパ 10 日本ダービー(G1) 4着(0.3) 16
2013 1 3 ユールシンギング 3 500万(新潟芝1800m) 1着(-0.4) 1
2 8 ダービーフィズ 5 信濃川特別(1000万) 4着(0.5) 4
3 9 アドマイヤスピカ 6 青葉賞(G2) 7着(0.6) 5
2012 1 12 フェノーメノ 1 日本ダービー(G1) 2着(0.0) 5
2 2 スカイディグニティ 14 阿賀野川特別(1000万) 6着(0.8) 2
3 15 ダノンジェラート 4 500万(札幌芝1800m) 1着(-0.3) 1
2011 1 11 フェイトフルウォー 6 日本ダービー(G1) 13着(2.7) 13
2 2 トーセンラー 3 日本ダービー(G1) 11着(2.5) 7
3 14 サダムパテック 1 日本ダービー(G1) 7着(2.3) 2
2010 1 13 クォークスター 4 ラジオNIKKEI賞(G3) 2着(0.0) 2
2 15 ヤマニンエルブ 3 阿賀野川特別(1000万) 1着(-1.1) 3
3 2 アロマカフェ 2 ラジオNIKKEI賞(G3) 1着(-0.0) 3
前走日本ダービー

過去10年のセントライト記念3着以内30頭中16頭を占めます。特に近年は好走例が多く、直近6年では3着以内18頭中12頭に及びます。

前走500万~1000万クラス

過去10年のセントライト記念3着以内30頭中8頭を占めます。8頭ともに前走のレースで人気(1~4番人気)を集めていました。

前走芝1800m

過去10年のセントライト記念3着以内30頭中8頭を占めます。8頭ともに前走のレースで人気(1~3番人気)を集めていました。

予想

今年のセントライト記念2020は、ほぼ例年並みのメンバー構成になりました。データ傾向からは、前走日本ダービー組が上位争いの中心になるでしょうか。日本ダービー組と別ローテの馬1~2頭が馬券候補だと思います。

以下、簡単な考察と予想です。

◎10ヴァルコス

前走ダービー組3頭に大きな能力差があるとも思えないので、伏兵扱いのヴァルコスを狙いました。レコード決着となった青葉賞の2着馬。青葉賞の時計2:23.0は、日本ダービーでも歴代2位に相当する勝ち時計で、ポテンシャルが高い馬と言っても良いかもしれません。

〇9サトノフラッグ

近年好走例が多い日本ダービー組。3走前の弥生賞ディープインパクト記念は、勝ちに行って勝ち切ったと言っても良さそうなほど、強い勝ちっぷりでした。中山コースで強さを見せているので、今回のメンバーなら勝ち負けを期待したい馬だと思います。

▲11ココロノトウダイ

日本ダービー組以外の馬と考えると、前走2勝クラスを完勝したココロノトウダイは、候補になるでしょうか。2着馬コンダクトレスも後に2勝クラスを完勝しています。人気馬は後ろで脚を溜めることになると思うので、前走のようにスムーズに先行するかたちになれば馬券圏内があっても良いかもしれません。

△2ラインハイト

過去好走例が多い1~2枠。上位人気決着もつまらないので、人気薄のラインハイトを押さえました。直近2戦の勝ちっぷり自体は良いですし、連勝の勢いと紐荒れに期待して…。

3連複4頭ボックス◎〇▲△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、2着、4着、5着、6着でした。本命◎ヴァルコスは、5着でした。

セントライト記念2020結果
着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
1 6 バビット 4 ラジオNIKKEI賞(G3) 1着(-0.8) 8
2 9 サトノフラッグ 1 日本ダービー(G1) 11着(1.2) 4
3 7 ガロアクリーク 2 日本ダービー(G1) 6着(0.9) 7

バビットの逃げ切り勝ち。差し勢には厳しいレースだったかもしれません。その中でも、後ろから脚を伸ばした2着サトノフラッグ、5着ヴァルコスは、力のあるところを見せたと言っても良さそうです。ただ菊花賞を占うという意味では、オールカマー3着以内が必須に近い条件。母父ダンスインザダークのヴァルコスは、菊花賞で見たい血統馬だけに、どうなるでしょうか。

優勝バビット。穴馬ながら重賞2連勝となりました。ともに逃げ切り勝ちで、本番での取捨に悩むことになりそうです。

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