紫苑ステークス-過去10年のデータと予想

日程 2019年9月7日(土曜)
開催 中山競馬場 11R
距離 芝2000m
格付け G3
条件 3歳牝馬
斤量 馬齢(54kg)
出走数 15頭
天気 晴れ(ヤフー天気)

紫苑ステークス2019

秋華賞トライアル、紫苑ステークス2019です。 長くオープン特別戦で行われていましたが、2016年から重賞化されました。重賞レースとなってからは、秋華賞で紫苑ステークス組が活躍することが多く、ヴィブロス(2016年)、パールコード(2016年)、ディアドラ(2017年)の3頭が連対しています。今年の秋華賞を占う意味でも、重要なトライアルレースといえそうです。

中山競馬場の芝2000mコース

配当

過去10年の紫苑ステークスの配当を見ると、重賞化した2016年以降は、3連単1万円台の順当な決着となっています。この傾向が続くようなら、紫苑ステークス2019も上位人気馬が狙い目になるでしょうか。

年度 馬連 3連複 3連単
2018 680円 3,400円 16,070円
2017 1,470円 3,110円 11,870円
2016 1,210円 3,840円 14,590円
2015 3,910円 15,970円 84,840円
2014 1,670円 9,550円 62,570円
2013 2,140円 7,980円 49,900円
2012 1,870円 10,690円 48,520円
2011 4,380円 83,310円 431,040円
2010 2,450円 2,420円 16,660円
2009 19,320円 62,190円 488,650円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2014年は、新潟競馬場で開催されています。

過去10年の1~3着馬の前走データ

紫苑ステークス2019 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
2018 1 14 ノームコア 2 フローラステークス(G2) 3着(0.1) 5
2 1 マウレア 1 オークス(G1) 5着(1.0) 6
3 8 ランドネ 7 オークス(G1) 11着(1.9) 10
2017 1 16 ディアドラ 1 HTB賞(1000万) 1着(-0.0) 2
2 11 カリビアンゴールド 6 かもめ島特別(1000万) 2着(0.0) 3
3 7 ポールヴァンドル 4 かもめ島特別(1000万) 1着(-0.0) 1
2016 1 18 ビッシュ 1 オークス(G1) 3着(0.1) 5
2 9 ヴィブロス 3 500万(中京芝2000m) 1着(-0.7) 3
3 2 フロンテアクイーン 5 オークス(G1) 6着(0.4) 12
2015 1 10 クインズミラーグロ 8 村上特別(500万) 1着(-0.0) 1
2 13 ホワイトエレガンス 5 藻岩山特別(1000万) 1着(-0.0) 3
3 6 エバーシャルマン 6 カーネーションカップ(500万) 4着(0.4) 2
2014不良新潟 1 4 レーヴデトワール 5 小豆島特別(1000万) 4着(0.4) 3
2 7 ショウナンパンドラ 1 糸魚川特別(500万) 1着(-0.4) 1
3 1 マイネグレヴィル 4 オークス(G1) 9着(1.1) 16
2013 1 13 セキショウ 6 大倉山特別(1000万) 9着(0.9) 4
2 5 リボントリコロール 2 出雲崎特別(500万) 1着(-0.0) 3
3 11 モモトンボ 7 浦佐特別(500万) 5着(0.7) 5
2012 1 5 パララサルー 1 桜花賞(G1) 9着(0.6) 7
2 1 ブリッジクライム 4 三面川特別(1000万) 2着(0.0) 6
3 11 フレイムコード 8 500万(福島芝1800m) 1着(-0.0) 4
2011 1 6 カルマート 4 500万(新潟芝1800m) 1着(-0.0) 3
2 9 デルマドゥルガー 6 クイーンステークス(G3) 10着(1.4) 13
3 10 コスモバタフライ 12 500万(函館芝1800m) 1着(-0.0) 2
2010 1 7 ディアアレトゥーサ 2 村上特別(500万) 1着(-0.0) 1
2 11 クラックシード 6 スイートピーステークス(OP) 6着(0.5) 2
3 1 コスモネモシン 1 オークス(G1) 15着(2.9) 10
2009 1 12 ダイアナバローズ 11 関東オークス(G2) 9着(3.4) 2
2 2 ラインドリーム 4 インディアトロフィー(500万) 1着(-0.2) 2
3 13 エオリアンハープ 5 鳥屋野特別(500万) 1着(-0.0) 3
前走条件クラス

過去10年の紫苑ステークス3着以内30頭中19頭を占めます。前走のクラスや着順に関係なく、幅広く馬券に絡んでいます。

1~8番人気

過去10年の紫苑ステークス3着以内30頭中28頭を占めます。中穴の好走例は多いものの、下位人気馬の激走は少ない傾向にありそうです。

関東馬

過去10年の紫苑ステークス3着以内30頭中23頭を占めます。新潟開催の2014年を除くと、毎年2~3頭が馬券圏内に好走しています。

予想

ほぼ例年並みのメンバー構成になりそうな今年の紫苑ステークス2019。実績面で飛び抜けた馬は不在で、予想と的中ともに難関なレースになりそうです。昨年2~3着に好走しているオークス組と夏の1勝クラスを使ってきた馬が狙い目になるでしょうか。

以下、簡単な考察と予想です。オークス組を中心に狙いましたが、当たる気がしません。

◎14カレンブーケドール

前走オークス2着。このメンバーなら勝ち負け候補になるでしょうか。オークスは穴(12番人気)をあけることになりましたが、クイーンカップではクロノジェネシスやビーチサンバと小差の4着、新馬戦ではダノンキングリーと時計差の無い2着で、強い馬を相手に好走してきた実績がありました。オークス組の好走例も目立つレースですし、ここは深く考えず本命です。

○15パッシングスルー

前走の1勝クラスは、単勝1.3倍の人気に応えての快勝。終始、楽な手応えに見えたので、2着以下とは力の差を感じる内容でした。シンザン記念やフローラステークスでも強い相手に好走していますし、前走の勝ちっぷりの良さなら、ここでも上位争いを期待できそうです。

△4フィリアプーラ

過去10年3着以内のオークス組7頭中5頭が1枠。内枠のオークス組が穴をあけるケースが見られます。1枠のオークス組がいないため、3枠のフィリアプーラを押さえました。中山コースの相性も良さそうですし、紐荒れがあれば…。

△6フェアリーポルカ

オークス組。2走前のフローラステークスは大外枠(18番)ながら、勝ち負けもありそうな直線の攻防でした。最後の最後で交わされてしまいましたが、上位4頭とは小差の5着。4着パッシングスルーとハナ差だったことも考えれば、見せ場はあったような印象です。紐荒れ期待で。

3連複4頭ボックス◎○△△ 合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、3着、5着でした。本命◎カレンブーケドールは、3着でした。

紫苑ステークス2019 結果
着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
1 15 パッシングスルー 2 1勝クラス(福島芝2000m) 1着(-0.5) 1
2 6 フェアリーポルカ 6 オークス(G1) 16着(3.5) 11
3 14 カレンブーケドール 1 オークス(G1) 2着(0.0) 12

晩に録画を見ましたが、的中でした!馬券的には、フィリアプーラに頑張ってほしかったところですが…。

ほぼ例年ぐらいのペースだったものの、好位で進めた馬による決着で、最後伸びて来ていたルメール騎手騎乗のレッドベルディエスは、展開に泣かされたかもしれません。

パッシングスルーがきっちり3着カレンブーケドールを交わしての優勝でした。戸崎ジョッキーが勝利ジョッキーインタビューで、「終始手応えが良かった」ということを言っていたので、夏に力をつけてきているのは間違いなさそうです。内からは、フェアリーポルカが伸びて来て2着。これで負けたら仕方ないというような三浦ジョッキーの好騎乗だったと思います。

深く考えない競馬