ステイヤーズステークス2020過去データと予想

日程 2020年12月5日(土曜)
開催 中山競馬場11R
距離 芝3600m
格付け G2
条件 3歳以上
斤量 別定
出走数 15頭
天気 晴れ(ヤフー天気)
クッション値 9.9(5日)

ステイヤーズステークス2020

長距離重賞ステイヤーズステークス2020です。国内平地競争としては最長の芝3600m戦。例年、長距離実績のあるリピーターの活躍が見られます。ただ近年は長距離血統馬が少なくなってきたこともあり、層が薄いレースが続いています。

中山競馬場の芝3600mコース

配当

過去10年のステイヤーズステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えが3回あります。以前は波乱含みのレースだったものの、近年は順当な決着が続いています。ただ昨年は、人気馬が崩れる波乱決着となっています。

年度 馬連 3連複 3連単
2019 2,120円 39,100円 257,890円
2018 760円 1,490円 5,760円
2017 210円 450円 830円
2016 880円 740円 2,710円
2015 2,880円 4,790円 23,390円
2014 1,830円 2,180円 13,910円
2013 1,340円 7,720円 29,950円
2012 11,470円 23,300円 244,500円
2011 5,050円 75,170円 410,950円
2010 2,500円 4,170円 35,920円

では過去10年のステイヤーズステークスで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

JRA公式のデータ分析は、こちらで確認できます。参考 データ分析:スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス 今週の注目レース JRA

過去10年の1~3着馬の前走データ

ステイヤーズステークス2020過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
2019 1 12 牡7 56 モンドインテロ 6 丹頂ステークス(OP) 8着(1.3) 5
2 11 牡8 56 アルバート 1 京都大賞典(G2) 16着(2.8) 13
3 4 牡5 56 エイシンクリック 11 2勝クラス(阪神芝2400m) 4着(0.5) 4
2018 1 11 牡5 55 リッジマン 1 丹頂ステークス(OP) 1着(-0.2) 5
2 12 牡5 56 アドマイヤエイカン 2 古都ステークス(1600万) 1着(-0.0) 1
3 3 牡6 55 モンドインテロ 4 京都大賞典(G2) 9着(1.2) 9
2017 1 9 牡6 57 アルバート 1 アルゼンチン共和国杯(G2) 4着(0.7) 2
2 2 セ7 57 フェイムゲーム 2 京都大賞典(G2) 10着(0.9) 5
3 7 牡6 56 プレストウィック 3 アルゼンチン共和国杯(G2) 9着(1.0) 6
2016 1 3 牡5 57 アルバート 1 アルゼンチン共和国杯(G2) 2着(0.1) 4
2 7 セ8 56 ファタモルガーナ 3 京都大賞典(G2) 9着(0.8) 9
3 8 牡4 56 モンドインテロ 2 アルゼンチン共和国杯(G2) 4着(0.2) 1
2015 1 2 牡4 56 アルバート 1 比叡ステークス(1600万) 1着(-0.4) 3
2 7 牡6 56 カムフィー 7 ノベンバーステークス(1600万) 3着(0.4) 3
3 1 牡4 56 トゥインクル 4 比叡ステークス(1600万) 2着(0.4) 1
2014 1 8 牡6 57 デスペラード 3 アルゼンチン共和国杯(G2) 9着(1.5) 7
2 12 セ6 56 ファタモルガーナ 4 アイルランドトロフィー(OP) 4着(0.6) 6
3 2 牡5 56 クリールカイザー 1 アルゼンチン共和国杯(G2) 2着(0.4) 4
2013 1 4 牡5 56 デスペラード 1 アルゼンチン共和国杯(G2) 6着(0.7) 9
2 13 牡5 56 ユニバーサルバンク 4 アンドロメダステークス(OP) 2着(0.3) 5
3 5 牡11 57 トウカイトリック 7 アルゼンチン共和国杯(G2) 13着(1.7) 13
2012 1 15 牡10 56 トウカイトリック 8 アルゼンチン共和国杯(G2) 10着(1.6) 14
2 11 セ4 56 ファタモルガーナ 4 オクトーバーステークス(1600万) 5着(0.7) 2
3 8 牡4 56 デスペラード 2 八坂ステークス(1600万) 1着(-0.0) 4
2011不良 1 9 牡8 58 マイネルキッツ 4 京都大賞典(G2) 7着(1.0) 5
2 3 牡3 55 イグアス 6 比叡ステークス(1600万) 3着(0.4) 4
3 13 牡9 57 トウカイトリック 12 アルゼンチン共和国杯(G2) 12着(1.7) 16
2010 1 1 牡3 55 コスモヘレノス 5 アルゼンチン共和国杯(G2) 3着(0.3) 9
2 9 牡4 57 ジャミール 2 アルゼンチン共和国杯(G2) 2着(0.3) 2
3 7 牡7 58 ネヴァブション 3 天皇賞秋(G1) 5着(0.7) 11
前走アルゼンチン共和国杯

過去10年のステイヤーズステークス3着内30頭中12頭を占めます。アルゼンチン共和国杯での着順に関係なく好走例は多いですが、二桁着順からの巻き返しは、トウカイトリックのみです。トウカイトリックが生粋の長距離馬だったことを考えると、アルゼンチン共和国杯大敗からの巻き返しは少ない傾向にありそうです。

  • 2013年3着トウカイトリック(前走アルゼンチン共和国杯13着)
  • 2012年1着トウカイトリック(前走アルゼンチン共和国杯10着)
  • 2011年3着トウカイトリック(前走アルゼンチン共和国杯12着)
前走二桁着順

過去10年のステイヤーズステークス3着内30頭中5頭を占めます。昨年のアルバート、トウカイトリック3回と2017年のフェイムゲームの延べ5頭です。アルバートとトウカイトリックはリピーター、フェイムゲームはステイヤーズステークスまでに重賞5勝と天皇賞春2着という実績がありました。長距離戦実績馬を除くと、大敗からの巻き返しが少ない傾向にありそうです。

前走東京芝レース、京都芝レース

過去10年のステイヤーズステークス3着内30頭中27頭を占めます。レースのクラスに関係なく、前走東京芝か京都芝の2000~2500m戦に出走していた馬の好走例が目立ちます。

1~7番人気

過去10年のステイヤーズステークス3着内30頭中27頭を占めます。下位人気馬の活躍はあまりない傾向にありますが、例年4番人気以下の中穴が好走しています。

予想

今年のステイヤーズステークス2020は、例年よりも少し層が厚いメンバーだと思います。リピーターのルバートのほか、アルゼンチン共和国杯組や京都大賞典組が馬券候補になりそうです。

以下、簡単な考察と予想です。過去好走例が多いローテの馬を狙いました。

◎5アルバート

4年連続で馬券圏内に好走している京都大賞典組。前走は、約10ヵ月半ぶりのレースを馬体重+16kgでの出走となりました。ステイヤーズステークスのレース巧者で、ここに合わせて前走を使ったという印象を受けました。9歳馬ですし、さらに強くなることはありませんが、この条件なら期待しても良さそう…ということで本命評価にしています。

〇2シルヴァンシャー

4年連続で馬券圏内に好走している京都大賞典組。前走は人気薄(8番人気)も実力馬相手に小差4着でした。前走ぐらい走れば、上位争いの候補になりそうです。

△4ボスジラ

2年連続で優勝している丹頂ステークス組。前走は中団から捲って行くように抜け出しての快勝でした。力を付けているような印象を受けました。今回人気を集めそそうなポンデザールやメイショウテンゲンには先着できていないので、あくまでここは紐荒れがあれば…ということで押さえています。

△10タイセイトレイル

過去好走例が多いアルゼンチン共和国杯組。前走は、馬券圏内があっても良さそうなレースでしたが、直線伸び切れずの4着となりました。追い比べになると、何か足りないような印象で、重賞では少し厳しいのかもしれません。今回は、わりと好走例が多い外枠と好ローテに期待して押さえています。

3連複4頭ボックス◎〇△△合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、4着、6着、9着、13着でした。本命◎アルバートは、13着でした。

ステイヤーズステークス2020結果
着順 馬番 性齢 斤量 馬名 人気 前走 前走人気
1 11 牡4 56 オセアグレイト 7 アルゼンチン共和国杯(G2) 11着(1.2) 8
2 13 牡4 56 タガノディアマンテ 8 ダイヤモンドステークス(G3) 7着(2.1) 1
3 3 牝5 54 ポンデザール 1 札幌記念(G2) 4着(0.6) 3

全くかすりもせず…。前々の位置で進めた先行勢の上位争いとなりました。本命アルバート、対抗シルヴァンシャーともに後ろからの競馬。2周目の向こう正面から動いて行ったものの、既に前に届くような位置ではありませんでした。アルバートは年齢的な衰えもあると思いますが、ここまで前残りのレースになってしまうと、全く良さが出せなかったように感じました。

深く考えない競馬