ブリーダーズカップフィリー&メアターフ 2016 過去10年のデータと予想

日程 日本時間2016年11月6日(日曜日)4:43予定
開催 アメリカ サンタアニタパーク競馬場
距離 芝2000m
格付け GⅠ
条件 サラ系3歳以上牝馬
斤量 別定

アメリカの競馬の祭典ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップで行われる牝馬限定G1「ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2016」です。

今年は、日本からヌーヴォレコルトが出走を予定しています。メルボルンカップ2016に続いて、JRAから馬券の発売が予定されています。馬券の購入は、インターネット投票(A-PAT、即PAT)のみとなっているので、ご注意ください。

2010年4着のレッドディザイアが最高着順で、過去日本から優勝馬は出ていませんが、G1連対実績の多いヌーヴォレコルトには期待したいですね。

では以下、過去10年のブリーダーズカップフィリー&メアターフで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考ください。

慎重に記述しましたが、英字の読み方、前走情報、調教国に誤りの可能性があります。誤りに気づいた場合など、ご指摘をいただけると幸いです。

過去10年の1~3着馬の前走データ

馬名背景色は、調教国を表します。ピンク色はアメリカ、濃い緑はアイルランド、濃い青はフランス、赤色はイギリス、薄い黄色はカナダです。
横にスクロールして下さい。
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2016
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 前走
2015 1 9 牝6 56 ステファニーズキトゥン フラワーボウル招待ステークス(G1) 1着
2 2 牝3 54.5 レガティッシモ メイトロンステークス(G1) 1着
3 5 牝3 54.5 クイーンズジュエル オペラ賞(G1) 9着
2014 1 4 牝5 56 デイアトザスパ ファーストレディステークス(G1) 1着
2 10 牝5 56 ステファニーズキトゥン フラワーボウル招待ステークス(G1) 1着
3 2 牝4 56 ジャストザジャッジ E.P.テイラーステークス(G1) 1着
2013 1 1 牝4 56 ダンク ビヴァリーD・ステークス(G1) 1着
2 2 牝4 56 ロマンティカ ヴェルメイユ賞(G1) 7着
3 4 牝3 54.5 オルタライト クイーンエリザベス2世チャレンジカップS(G1) 2着
2012 1 2 牝5 56 ザゴラ フラワーボウル招待ステークス(G1) 2着
2 8 牝4 56 マーケティングミックス ロデオドライブステークス(G1) 1着
3 4 牝3 54.5 ザフューグ ヨークシャーオークス(G1) 2着
2011 1 7 牝4 56 パーフェクトシャール カナディアンステークス(G2) 2着
2 5 牝3 54.5 ナーレイン オペラ賞(G1) 1着
3 11 牝3 54.5 ミスティフォーミー メイトロンステークス(G1) 3着
2010 1 5 牝4 56 シェアードアカウント フラワーボウル招待ステークス(G1) 5着
2 7 牝4 56 ミッデイ ヴェルメイユ賞(G1) 1着
3 4 牝4 56 キールタナ フラワーボウル招待ステークス(G1) 4着
2009 1 6 牝3 54.5 ミッデイ オペラ賞(G1) 3着
2 5 牝4 56 ピュアクラン フラワーボウル招待ステークス(G1) 1着
3 2 牝5 56 フォーエヴァートゥゲザー ファーストレディステークス(G1) 3着
2008 1 3 牝4 56 フォーエヴァートゥゲザー ファーストレディステークス(G1) 1着
2 1 牝4 56 シーリーヒル カナディアンステークス(G2) 4着
3 4 牝3 53.5 ビジット サンチャリオットステークス(G1) 3着
2007 1 5 牝4 56 ラフドゥード フラワーボウル招待ステークス(G1) 1着
2 2 牝6 56 ハニーライダー ビヴァリーD・ステークス(G1) 6着
3 4 牝3 53.5 パッセージオブタイム ヴェルメイユ賞(G1) 3着
2006 1 2 牝5 56 ウィジャボード アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 2着
2 4 牝6 56 フィルムメーカー フラワーボウル招待ステークス(G1) 2着
3 5 牝5 56 ハニーライダー フラワーボウル招待ステークス(G1) 1着
前走のレース傾向

フラワーボウル招待ステークス」を使った馬が多いです。3着以内では、前走で欧州・アメリカの牝馬限定G1を使った馬が中心となっています。前走がG2だった馬は2頭いますが、ともに前走カナディアンステークスでした。

日本調教馬の成績

日本からは、過去2頭の馬がBCフィリー&メアターフに出走しています。

年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 前走
2000 13 3 牝3 54 マルターズスパーブ 秋華賞(G1) 18着(2.2)
2010 4 10 牝4 56 レッドディザイア フラワーボウル招待ステークス(G1) 3着

レッドディザイアが上位3頭から約1馬身差の4着と惜しい結果を残しています。レッドディザイアは、過去データでも好走が目立つ「前走フラワーボウル招待ステークス」でした。

ヌーヴォレコルトは、札幌記念2016 4着からの出走になります。しかも大外枠なので、データ的には、かなり狙いにくいところでしょう。

馬券予想

海外競馬の動向は全く分かりませんが、過去データを中心に簡単な考察と馬券予想をしようと思います。

◎⑧レディイーライ

前走フラワーボウルステークス2016の優勝馬。過去10年では最も好走例の多い前走です。キャリア8戦7勝、そのうちフラワーボウルステークス2016を含むG1を3勝しています。負けた一戦は、2走前の休養明けG2ボールストンスパステークス2016の2着だけです。

アメリカ競馬は良く分かりませんが、実績だけ見れば、ここは勝ち負けではないでしょうか。

○③セブンスヘブン

前走イギリスチャンピオンズ・フィリーアンドメアステークス2016 5着馬。過去10年の3着以内では来ていないローテの馬ですが、JRAで馬券が発売された凱旋門賞2016とメルボルンカップ2016ともに、アイルランド調教馬が馬券圏内(人気薄含む)に来ています。ギャンブルの流れ的には、押さえておきたいです。

アイルランドオークス2016とヨークシャーオークス2016とG1を2勝しています。世界的名手ムーア騎手も心強いですね。名前もラルク・アン・シエルのセブンスヘブンみたいで好きなので、ここは対抗評価です。

▲①シーカリシ

前走フラワーボウルステークス2016の3着馬。2走前にビヴァリーD・ステークス2016を勝ちG1制覇しています。

好相性のローテということだけでなく、重賞の芝2000mでは大崩れしていないので、その安定感に期待して押さえておきたいです。

△⑦センティエロイタリア

前走フラワーボウルステークス2016の2着馬。G1優勝経験こそありませんが、キャリアで馬券圏外は僅か2回、その2回ともG1の4着という安定感の持ち主です。

昨年のブリーダーズカップフィリー&メアターフ2015は4着に好走していることから、この舞台が合わないわけでは無さそうです。今年は、前走で好相性のフラワーボウルステークス2016を使ってきているので、昨年以上の結果を期待したいですね。

買い目

3連複 ◎ – ○ – ▲△ 合計2点

外枠の馬を切って、真ん中から内の馬を中心に選びました。ヌーヴォレコルトも押さえたかったところですが、少頭数&少点数に拘って無印にしました。

結果

馬券的には、2着、4着、7着、10着でした。本命◎レディイーライは2着(1番人気)でした。

日本馬ヌーヴォレコルトは、残念ながら11着となりました。

ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2016
着順 馬番 斤量 性齢 馬名 人気 前走
1 11 54.5 牝3 クイーンズトラスト 5 英チャンピオンズフィリー&メアステークス(G1) 3着
2 8 56 牝4 レディイーライ 1 フラワーボウルステークス(G1) 1着
3 4 56 牝4 アベンジ 4 ロデオドライブステークス(G1) 1着

ここで来るかー…デットーリというレースでした。日本でもお馴染みの世界的名手デットーリが勝ちました。

調教師がかなりの自信を語っていたアイルランド調教馬セブンスヘブンは、4着に終わりました。道中で後退する場面があったので、怪我なのかと思いましたが、その後普通に伸びてきていました。何かアクシデントがあったのかもしれませんね。

クイーンズトラストは、前走イギリスチャンピオンズ・フィリーアンドメアステークス2016でセブンスヘブンに先着してるだけに、枠が嫌われての人気薄だったのかもしれません。2着レディイーライは前走フラワーボウルステークス2016優勝馬、3着アベンジはロデオドライブステークス2016優勝馬で、過去データ的には如何にもありえそうな結果となりました。

日本馬の次走情報
  • 11着ヌーヴォレコルトは、レッドカーペットハンデキャップ2016から香港ヴァーズ2016に向かいました。