ダイヤモンドステークス 2016 過去10年のデータと予想

近年の傾向(2013年以降)としては、比較的上位人気で決着しています。ただ2012年以前は、二桁人気の馬がよく馬券に絡むレースでした。

  • 2012年1着ケイアイドウソジン(15人気)3連単約95万馬券
  • 2010年3着ドリームフライト(10人気)3連単約15万馬券
  • 2009年2着ブレーヴハート(12人気)3連単約30万馬券
  • 2008年3着レーザーズエッジ(12人気)3連単約17万馬券
  • 2007年3着アドバンテージ(10人気)3連単約10万馬券

ケイアイドウソジンの年はよく覚えています。「これは買えない!」馬柱を見て、何度もそう思いました。マルチ総流し以外で買えた人がいるのか疑問でした。

今年は、再び二桁人気の馬が馬券に絡み波乱を演出するのか、近年の傾向通り上位人気で決着するのか、注目の一戦になりそうです。

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければ、ご活用とご参考ください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

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ダイヤモンドステークス2016
年度 着順 馬番 性齢 斤量 馬名 前走
2015 1 16 牡5 58 フェイムゲーム AJCC(G2) 12着(0.8)
2 15 セ7 56 ファタモルガーナ ステイヤーズS(G2) 2着(0.1)
3 7 牡6 51 カムフィー 早春S(1600下) 4着(0.9)
2014 1 1 牡4 55 フェイムゲーム AJCC(G2) 3着(0.1)
2 4 牡8 56 セイクリッドバレー 白富士S(OP) 4着(0.4)
3 10 牡7 55 タニノエポレット 万葉S(OP) 1着(-0.6)
2013 1 15 牡5 56 アドマイヤラクティ AJCC(G2) 3着(0.5)
2 6 牡9 58.5 ジャガーメイル 香港ヴァーズ(G1) 2着
3 16 牡4 54 メイショウカドマツ 松籟S(1600下) 1着(-0.1)
2012 1 5 牡6 55 ケイアイドウソジン 師走S(OP) 14着(1.3)
2 16 牡4 55 ギュスターヴクライ 早春S(1600下) 1着(-0.1)
3 7 牡4 55 スマートロビン 日経新春杯(G2) 5着(0.6)
2011 1 4 牡4 53 コスモメドウ 万葉S(OP) 1着(-0.3)
2 7 牡4 56 コスモヘレノス 日経新春杯(G2) 12着(2.5)
3 14 牡5 54 キタサンアミーゴ 松籟S(1600下) 1着(-0.0)
2010 1 13 牡4 57 フォゲッタブル 有馬記念(G1) 4着(0.8)
2 1 牡4 52 ベルウッドローツェ グッドラックH(1000下) 1着(-0.2)
3 2 牡6 50 ドリームフライト 日経新春杯(G2) 9着(1.9)
2009 1 9 牡4 53 モンテクリスエス 迎春S(1600下) 2着(0.0)
2 14 牡7 53 ブレーヴハート 万葉S(OP) 4着(0.1)
3 11 牡4 52 スノークラッシャー 初咲賞(1000下) 1着(-0.2)
2008 1 8 牡7 57.5 アドマイヤモナーク 日経新春杯(G2) 1着(-0.2)
2 1 牡6 55 コンラッド 迎春S(1600下) 1着(-0.1)
3 13 牡6 50 レーザーズエッジ 許波多特別(1000下) 4着(0.7)
2007 1 2 牡5 57 トウカイトリック 万葉S(OP) 2着(0.0)
2 13 牡4 53 エリモエクスパイア オリオンS(1600下) 4着(0.2)
3 5 牡4 52 アドバンテージ 迎春S(1600下) 4着(1.1)
2006 1 7 牡6 54 マッキーマックス 万葉S(OP) 3着(0.3)
2 4 牝4 50 メジロトンキニーズ 迎春S(1600下) 3着(0.2)
3 15 牡4 54 トウカイトリック 日経新春杯(G2) 6着(0.6)
外枠

外枠(7~8枠)の成績が良いです。その他、1~4枠の内枠も好成績です。ただ何故か、真ん中(5~6枠)は劣勢という印象で、過去10年の3着以内では、5枠から2頭と6枠から1頭の計3頭だけです。

前走条件戦

前走条件戦に出走していた軽ハンデ馬の好走が目立ちます。過去10年の3着以内30頭中12頭に及びます。3着以内に来なかったのは、2014年のみです。

前走日経新春杯、アメリカジョッキークラブカップ、万葉ステークス

着順問わず、前走がこの3レースの好走馬が多いです。一方、同じ長距離戦ですが、前走ステイヤーズステークス組は、昨年2着ファタモルガーナの1頭だけということにも注意が必要です。

馬券予想

過去10年では、前走G1の馬は、2013年2着ジャガーメイルと2010年1着フォゲッタブルだけです。2頭とも12月のG1で好走していました。フェイムゲームとホッコーブレーヴは、長距離の実績では上位ですが、前走海外G1大敗&3ヵ月半の休み明けという状況です。積極的には狙えないので、人気次第という印象です。

人気薄になりそうなアドマイヤケルソは面白そうです。前走条件戦で軽ハンデ馬(52kg)です。前走勝ったモンドインテロは、54kg→54kgと据え置きですが、アドマイヤケルソは55kg→52kgと3kg減で出走できます。前々走万葉ステークスでは、斤量53kgで僅差の2着に来ているので、長距離戦は合いそうです。

2ホッコーブレーヴ

昨年の勢いで考えれば、「長距離戦は買い」です。前走海外G1大敗からの休み明けを考えると、紐候補という感じですが、休み明け自体は(2-2-2-2)悪くありません。人気薄になりそうですし、押さえで馬券に絡めるのも面白そうです。

5マドリードカフェ

万葉ステークス2016のときよりも斤量が1kg重くなりますが、万葉ステークス2016の勝ち馬が53kgで出走するというのに軽視するわけにはいかないでしょう。

荒川厩舎といえば、ギュスターヴクライやファタモルガーナなど長距離の実績馬を思い出します。マドリードカフェは、もともと1000万クラスで停滞していた馬なので、あまりポジティブには狙えませんが、人気薄ならば…という感じです。

15カムフィー

ステイヤーズステークス2015のとき、穴馬として取り上げた馬です。そのときは気付かなかったのですが、昨年のダイヤモンドステークス2015 3着馬だったようです。

前走ステイヤーズステークス組はデータ的には買い難いですが、ジョッキーも良いですし長距離適性もありそうです。人気も落ち着きそうなので、狙っても良いかもしれません。

16フェイムゲーム

2連覇した相性の良さ&8枠は、「買い」だと思います。唯一の懸念材料は、前走海外G1大敗からの休養明けということでしょうか。

買い方

◎15カムフィー

○5マドリードカフェ

▲16フェイムゲーム

△2ホッコーブレーヴ

馬券は、3連複4頭ボックスを考えています。合計4点です。

二桁人気の馬がよく来るレースですし、当たる気がしないレースです…。名前を挙げていない馬では、7タンタアレグリアは強そうですね。消した理由も特にありません。その他、前走条件戦の馬から11モンドインテロと8エバーグリーンも注目です。

結果

馬券的には、2着、11着、14着、15着でした。

本命◎カムフィーは11着でした。

ダイヤモンドステークス2016
着順 馬番 馬名 前走
1 10 トゥインクル 万葉S(OP) 5着(0.4)
2 16 フェイムゲーム メルボルンC(G1) 13着
3 3 ファタモルガーナ ステイヤーズS(G2) 7着(1.2)

稍重とは思えないほど、馬場が泥んこ状態で無茶苦茶に見えました。後ろから行った馬は、到底届きそうも無い感じに見えました。

その中で差して来たフェイムゲームは、かなり強かったと思います。この馬場なので勝てなかったのは仕方ないです。一方、前半先行した馬も潰れているので、ここはジョッキーの読みと腕が出た印象です。勝浦ジョッキーは、3年ぶりの重賞勝ちみたいです。

1~3着馬の次走情報
  • 1着トゥインクル、2着フェイムゲーム、3着ファタモルガーナは、天皇賞春2016に向かいました。