中山グランドジャンプ2024過去データと予想

中山グランドジャンプ2024

障害J・G1、中山グランドジャンプ2024です。オジュウチョウサン引退後、障害戦線は大混戦の印象を受けます。ただ昨年末の中山大障害優勝馬マイネルグロンが中山グランドジャンプの前哨戦阪神スプリングジャンプを快勝しているので、ここで勝ち切ることになれば、今後マイネルグロンが障害J・G1戦線の中心になりそうです。

配当

過去10年の中山グランドジャンプの配当を見ると、稀に好配当が出ていますが、近年は3連単1万円を下回る順当な決着が続いています。

では過去10年の中山グランドジャンプで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年の中山グランドジャンプ3着以内30頭中15頭を占めます。そのうち14頭が阪神スプリングジャンプで4着以内に好走していました。2014年を除く過去9回で毎年1頭以上が馬券圏内に好走しています。

過去10年の中山グランドジャンプ3着以内30頭中8頭を占めます。穴馬や伏兵の好走が目立ちます。

予想

以下、簡単な考察と予想です。上位人気馬から選びました。

過去好走例が多いローテ（阪神スプリングジャンプ）と実績（中山大障害）に期待して、深く考えず本命評価にしました。

直近3年連続で好走している馬番1～2。マイネルグロン同様、好ローテと実績に期待して、対抗評価にしました。

昨年の中山グランドジャンプ優勝馬。流石に人気を集めますが、リピーターの活躍も見られるレースですし、深く考えず押さえました。

直近3年連続で好走している馬番1～2。良馬場の今年は、昨年以上の結果があっても…と考えて押さえました。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、4着、6着でした。本命◎マイネルグロンは、6着でした。

直前、的中を期待したのですが、歯痒い決着でした。

押さえイロゴトシの快勝。昨年同様、強いレースでした。一方、本命マイネルグロンはスタートが悪く、最後はスタミナも切れてるような印象でした。レース後の発表によると、レース中に前肢跛行を発症していたようです。仕方ない敗戦でしょうか。