札幌2歳ステークス2018-過去10年のデータと予想

日程 2018年9月1日(土曜)
開催 札幌競馬場 11R
距離 芝1800m
格付け GⅢ
条件 サラ系2歳
斤量 馬齢(54kg)
出走数 14頭
天気 晴れ(ヤフー天気)

札幌2歳ステークス2018

2歳重賞「札幌2歳ステークス2018」です。以前は、後にG1戦線で活躍する馬を多数輩出するレースでしたが、近年は、やや早熟馬が好走する傾向にあります。

札幌競馬場の芝1800mコース

過去10年の札幌2歳ステークスの配当を見ると、3連単10万馬券超えが3回あります。近年は、2016年と2014年で高配当が出ており、やや波乱傾向といえるかもしれません。硬い決着だった2008年、2010年、2011年は、それぞれ後のG1馬(ロジユニヴァース、アヴェンチュラ、ゴールドシップ)が出走しています。素質馬が出走した年は、荒れにくいともいえそうです。

年度 馬連 3連複 3連単
2017 1,760円 9,330円 33,770円
2016 18,120円 89,480円 501,710円
2015 880円 5,810円 26,990円
2014 23,610円 86,130円 452,740円
2013 2,360円 10,570円 51,340円
2012 540円 5,420円 22,330円
2011 410円 890円 2,430円
2010 1,250円 770円 6,200円
2009 3,550円 19,250円 103,440円
2008 2,340円 3,110円 19,960円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2013年は、函館で開催されています。

過去10年の1~3着馬の前走データ

札幌2歳ステークス2018 過去データ表
表の色分けについては、過去データ表の見方にまとめています。
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
2017 1 11 ロックディスタウン(牝) 1 新馬(新潟芝1800m) 1着(-0.1) 1
2 14 ファストアプローチ 4 未勝利(札幌芝1500m) 1着(-0.8) 2
3 7 ダブルシャープ 7 クローバー賞(OP) 1着(-0.1) 6
2016 1 5 トラスト 5 クローバー賞(OP) 2着(0.2) 1
2 13 ブラックオニキス(牝) 10 クローバー賞(OP) 1着(-0.2) 3
3 12 アドマイヤウイナー 7 新馬(函館芝1800m) 1着(-0.2) 1
2015稍重 1 11 アドマイヤエイカン 2 新馬(函館芝1800m) 1着(-0.4) 1
2 10 プロフェット 1 新馬(札幌芝1800m) 1着(-0.3) 1
3 4 クロコスミア(牝) 8 コスモス賞(OP) 4着(0.3) 3
2014 1 2 ブライトエンブレム 5 新馬(東京芝1600m) 1着(-0.2) 3
2 11 マイネルシュバリエ 11 新馬(福島芝1800m) 1着(-0.2) 1
3 13 レッツゴードンキ(牝) 7 新馬(札幌芝1800m) 1着(-0.5) 3
2013不良函館 1 1 レッドリヴェール(牝) 2 新馬(阪神芝1600m) 1着(-0.1) 3
2 6 マイネグレヴィル(牝) 4 コスモス賞(OP) 3着(0.0) 5
3 4 ハイアーレート 6 新馬(福島芝1800m) 1着(-0.2) 1
2012 1 3 コディーノ 3 新馬(札幌芝1800m) 1着(-0.4) 1
2 11 ラウンドワールド 1 コスモス賞(OP) 1着(-0.1) 1
3 5 エデンロック 9 新馬(札幌芝1800m) 1着(-0.0) 1
2011稍重 1 11 グランデッツァ 1 未勝利(札幌芝1800m) 1着(-1.3) 1
2 6 ゴールドシップ 2 コスモス賞(OP) 1着(-0.1) 1
3 7 マイネルロブスト 5 クローバー賞(OP) 1着(-0.0) 2
2010 1 13 オールアズワン 3 未勝利(札幌芝1800m) 1着(-0.6) 1
2 11 アヴェンチュラ(牝) 2 新馬(阪神芝1600m) 1着(-0.6) 2
3 2 アドマイヤセプター(牝) 1 新馬(札幌芝1500m) 1着(-1.1) 1
2009 1 3 サンディエゴシチー 3 クローバー賞(OP) 1着(-0.2) 2
2 11 モズ 4 新馬(札幌芝1800m) 1着(-0.1) 3
3 9 アーバンウィナー 6 新馬(新潟芝1800m) 1着(-0.1) 6
2008 1 4 ロジユニヴァース 1 新馬(阪神芝1800m) 1着(-0.1) 2
2 7 イグゼキュティヴ 5 コスモス賞(OP) 2着(0.0) 3
3 2 モエレエキスパート 3 クローバー賞(OP) 1着(-0.2) 7
前走新馬、未勝利戦

過去10年の札幌2歳ステークス3着以内30頭中19頭を占めます。そのうち11頭が札幌&函館の芝レースに出走していました。

前走オープンクラス
過去10年の札幌2歳ステークス3着以内30頭中11頭を占めます。11頭はともに札幌&函館のオープン特別(クローバー賞コスモス賞)に出走しており、そのうち10頭が前走のレースで3着以内に好走していました。
牝馬
過去10年の札幌2歳ステークス3着以内30頭中8頭を占めます。特に近年は、穴馬の好走が目立ちます。
  • 2016年2着ブラックオニキス(10番人気)
  • 2015年3着クロコスミア(8番人気)
  • 2014年3着レッツゴードンキ(7番人気)
地方所属馬

過去10年の札幌2歳ステークス3着以内30頭中4頭を占めます。4頭はともに、クローバー賞&コスモス賞で連対していました。

予想

波乱傾向の札幌2歳ステークス2018。キャリア1戦の馬も多い2歳戦ということもあり、力関係や評価が難しいレースだと思います。出走馬をざっと見た感じでは、バッサリ切れる馬が殆どいないので、馬券も難関なものになりそうですね。新潟2歳ステークス2018同様、前走の勝ちっぷりが良かった馬を中心に選ぼうと思っていますが、どうなるでしょうか…。

以下、簡単な考察と予想です。しかし馬券候補が多すぎて、全く当たる気がしないですね…。

◎⑩ウィクトーリア

前走新馬戦は、逃げて2着に3馬身差を付ける楽勝でした。しかも従来の2歳レコードを1秒4更新。余力を感じさせる勝ちっぷりでした。血統面では、兄がブライトエンブレム(2014年の札幌2歳ステークス優勝)とアストラエンブレム(2015年のサウジアラビアロイヤルカップ3着)。ともに2歳重賞で好走しているだけに、ウィクトーリアも期待したいですね。

○③ニシノデイジー

前走未勝利戦は、コーナーで外に膨れ、まだまだ不安定な印象を受けました。とはいえ追ってからは、真っすぐ力強く伸びての完勝。力はあるように見えます。ハービンジャー産ですし、力のいる馬場になっても対応できるかもしれません。人気薄になりそうですし、押さえておいても…。

▲①クラージュゲリエ

買う馬に困ったときは、ミルコ・デムーロ騎手×人気馬。モレイラ騎手が乗った新馬戦は、道中後方で追走し、コーナーから捲くる様に外に出しての直線一気。まさに馬の力だけで楽勝したような勝ちっぷりでした。兄プロフェットは、2015年の札幌2歳ステークスで2着に好走していますし、条件的には良さそうですね。

△⑫トーセンギムレット

前走コスモス賞2018は、上がり最速の脚を使うも、先団グループで進めていた馬を捉えきれずの4着でした。力負けというよりは、展開が向かなかったようにも見えます。前走優勝馬ナイママと大きな力差があるとは思えませんし、今回人気が落ち着くと思うので、紐荒れ期待で押さえておこうと思います。

3連複4頭ボックス◎○▲△ 合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、3着、7着、10着でした。本命◎ウィクトーリアは、7着でした。

札幌2歳ステークス2018 結果
着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
1 3 ニシノデイジー 6 未勝利戦(函館芝1800m) 1着(-0.2) 1
2 14 ナイママ 4 コスモス賞(OP) 1着(-0.2) 3
3 1 クラージュゲリエ 1 新馬戦(札幌芝1800m) 1着(-0.3) 2

難しいですね…。良馬場発表ながら、やや力が必要そうな馬場状態。本命ウィクトーリアも含め、前目で進めた馬には厳しい印象でした。そう考えると、外から先行し、2着に粘ったナイママの強さが際立っていたともいえそうです。

押さえていたトーセンギムレットは、離れた後方からの競馬。上位に来た馬の多くが中団グループの後ろで脚を溜めていただけに、離れた後方というのは、後ろ過ぎたように見えました。流石に届かない位置だったと思います。

深く考えない競馬