スプリングステークス2018過去10年のデータと予想

日程 2018年3月18日(日曜日)
開催 中山競馬場 11R
距離 芝1800m
格付け GⅡ
条件 サラ系3歳
斤量 馬齢
出走数 13頭
天気 曇り(ヤフー天気)

スプリングステークス2018

G1皐月賞2018に向けた一戦「スプリングステークス2018」です。近年の皐月賞は、前走芝1800m戦を使った馬の好走が目立っており、スプリングステークスも前哨戦として価値の高いレースとなっています。近年では、リアルスティール&キタサンブラック(2015年)、ロゴタイプ(2013年)、ディープブリランテ(2012年)、オルフェーヴル(2011年)など、スプリングステークスをステップに皐月賞で好走しました。

コース形態

中山競馬場の芝1800mコース

過去10年のスプリングステークスの配当を見ると、大きな波乱はなく、平穏な決着が続いています。中穴程度の馬が1頭馬券に絡み、若干好配当になる傾向があります。

年度 馬連 3連複 3連単
2017 1,350円 6,670円 34,730円
2016 3,390円 1,690円 19,380円
2015 1,090円 1,180円 10,310円
2014 850円 1,890円 10,010円
2013 1,090円 8,760円 29,470円
2012 700円 8,980円 45,030円
2011 1,420円 6,030円 28,270円
2010 18,090円 4,160円 64,470円
2009 3,090円 5,410円 24,710円
2008 20,010円 17,500円 184,520円

では過去10年の前走データをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1~3着馬の前走データ

スプリングステークス2018
年度 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
2017 1 10 ウインブライト 5 若竹賞(500万) 1着(-0.3) 1
2 8 アウトライアーズ 2 ひいらぎ賞(500万) 1着(-0.2) 1
3 7 プラチナヴォイス 6 きさらぎ賞(G3) 4着(0.5) 3
2016 1 1 マウントロブソン 4 あすなろ賞(500万) 1着(-0.2) 2
2 4 マイネルハニー 5 フリージア賞(500万) 1着(-0.7) 3
3 10 ロードクエスト 1 ホープフルステークス(G2) 2着(0.2) 1
2015 1 1 キタサンブラック 5 500万(東京芝2000m) 1着(-0.5) 9
2 6 リアルスティール 1 共同通信杯(G3) 1着(-0.1) 3
3 8 ダノンプラチナ 2 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 1着(-0.1) 1
2014 1 2 ロサギガンティア 3 500万(東京芝1800m) 1着(-0.2) 2
2 4 アジアエクスプレス 1 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 1着(-0.2) 4
3 10 クラリティシチー 4 セントポーリア賞(500万) 2着(0.0) 1
2013 1 5 ロゴタイプ 1 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 1着(-0.0) 7
2 2 タマモベストプレイ 3 きさらぎ賞(G3) 1着(-0.0) 6
3 15 マイネルホウオウ 11 ジュニアカップ(OP) 1着(-0.1) 1
2012 1 14 グランデッツァ 3 ラジオNIKKEI杯(G3) 3着(0.2) 2
2 9 ディープブリランテ 1 共同通信杯(G3) 2着(0.3) 1
3 4 ロジメジャー 10 セントポーリア賞(500万) 2着(0.0) 4
2011阪神 1 6 オルフェーヴル 1 きさらぎ賞(G3) 3着(0.2) 2
2 7 ベルシャザール 4 共同通信杯(G3) 4着(0.3) 2
3 15 ステラロッサ 8 アルメリア賞(500万) 2着(0.2) 2
2010 1 5 アリゼオ 2 共同通信杯(G3) 3着(0.0) 1
2 2 ゲシュタルト 10 こぶし賞(500万) 5着(0.2) 3
3 3 ローズキングダム 1 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 1着(-0.2) 1
2009 1 12 アンライバルド 1 若駒ステークス(OP) 1着(-0.6) 1
2 7 レッドスパーダ 8 500万(東京芝1600m) 1着(-0.0) 3
3 2 フィフスペトル 2 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 2着(0.0) 5
2008 1 3 スマイルジャック 6 きさらぎ賞(G3) 2着(0.1) 5
2 11 フローテーション 11 すみれステークス(OP) 7着(0.9) 5
3 10 ショウナンアルバ 1 共同通信杯(G3) 1着(-0.1) 6
人気

過去10年のスプリングステークスでは、1番人気の好走例が多く、複勝率90%(3-3-3-1)となっています。馬券圏外となった昨年の1番人気サトノアレスは4着に敗れていますが、1番人気馬は大きく崩れないとも言えそうです。

前走3着以内

過去10年のスプリングステークス3着以内30頭中26頭を占めます。特に近年は、前走のレースで連対していた馬の好走が目立っています。

前走重賞

過去10年のスプリングステークス3着以内30頭中16頭を占めます。16頭全て前走の重賞で4着以内に好走していました。

前走500万クラス

過去10年のスプリングステークス3着以内30頭中11頭を占めます。特に近年は、前走の500万クラスで優勝していた馬の好走例が多くなってきています。

予想

スプリングステークス2018は、重賞好走例のある馬を中心に好メンバーが揃ったと思います。実積面で抜けた馬が不在のため、馬券の取捨はかなり難しそうですね…。半数以上が候補になると思います。

以下、簡単な考察と予想です。

◎⑤エポカドーロ

直近2戦は、逃げて着差をつける楽勝でした。直線に入ってから、後続を突き放す内容で、まだ底を見せた印象はありません。今回は重賞好走歴のある馬が多いので、あとは相手関係だけだと思います。

○⑪ゴーフォザサミット

前走共同通信杯2018は、テンが遅いのか後方からの競馬となりました。少しズブい印象を受けるものの、最後の末脚は確実で、4着に好走しました。今回の中山芝1800mコースは、未勝利戦を完勝した舞台。末脚が活きる展開になれば…。

△④レノヴァール

前走若竹賞2018優勝。かなり荒削りなレースでしたが、最後は鞭をビシバシして、きっちり差し切り勝ちしました。重賞好走歴のある馬が多数いるので、一枚下という印象を受けますが、前走からの勢いに期待して…。

△⑧ステルヴィオ

直近2戦は、サウジアラビアロイヤルカップ2017と朝日杯フューチュリティステークス2017でともに2着。優勝馬ダノンプレミアムが強すぎました。休養明けの一戦になりますが、実績面では、メンバー中1番だと思うので、上位争いを期待したいですね。

3連複◎○△△4頭ボックス 合計4点

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、5着、7着でした。本命◎エポカドーロは、2着でした。

スプリングステークス2018
着順 馬番 馬名 人気 前走 前走人気
1 8 ステルヴィオ 1 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 2着(0.6) 3
2 5 エポカドーロ 3 あすなろ賞(500万) 1着(-0.6) 1
3 12 マイネルファンロン 6 フリージア賞(500万) 2着(0.1) 4

晩遅くに録画を見ました。これは、惜しかったです。当てたかった…。(´・ω・`;)

差し追い込みが決まる決着でしたが、後ろ過ぎた馬は届かなかったですね。3着以下は大混戦で、直線に入った時の位置取りの差という感じがしました。特に最後は、5着レノヴァールが良い足で伸びてきていたので、あと一歩で3~4着馬を交わせていたかも…という内容。馬券的には、すごく悔しい内容でした…。残念。

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