日程 | 日本時間2025年4月6日(日曜)午前1時15分(発走予定) |
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開催 | ドバイ・メイダン競馬場7R |
距離 | 芝1800m |
格付け | G1 |
条件 | 北半球産4歳以上南半球産3歳以上 |
斤量 | 定量 |
※後日、予想を追記します。
ドバイターフ2025
日本時間4月5日~4月6日にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場でドバイワールドカップデーがあります。今年も日本馬の出走が予定されており、G1レース4競走の馬券(ドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップ)も発売されます。
ドバイターフ2025には、日本調教馬ソウルラッシュ、ブレイディヴェーグ、メイショウタバル、リバティアイランドの4頭が出走を予定しています。日本調教馬の活躍が目立つレースですし、実績面だけ見れば、今年もチャンスはありそうです。
配当
JRAで馬券が販売された過去8年(過去7回)のドバイターフの配当を見ると、3連単10万馬券超えは2回あります。大きな波乱は少ない傾向にありますが、好配当の馬連や3連複が続いています。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
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2024 | 26,100円 | 61,360円 | 949,270円 |
2023 | 840円 | 1,980円 | 9,480円 |
2022 | 1,820円 | 7,430円 | 16,130円11,850円 |
2021 | 1,230円 | 5,890円 | 20,560円 |
2020 | 中止 | ||
2019 | 670円 | 25,190円 | 56,020円 |
2018 | 2,350円 | 1,260円6,580円 | 7,280円27,700円 |
2017 | 11,640円 | 20,220円 | 162,710円 |
では以下、過去10年のドバイターフで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。2020年は新型コロナウイルスの影響で開催が中止されています。
過去10年の1~3着馬の前走データ
年度 | 着順 | ゲート | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走人気 |
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2024良 | 1 | 8 | 6 | セ5 | ファクトゥールシュヴァル | 10 | クイーンエリザベス2世ステークス(G1) 2着 | |
2 | 14 | 15 | 牝5 | ナミュール | 7 | 香港マイル(G1) 3着 | 2 | |
3 | 10 | 4 | 牡5 | ダノンベルーガ | 4 | ジャパンカップ(G1) 6着(1.4) | 6 | |
2023良 | 1 | 3 | 7 | セ7 | ロードノース | 2 | ウィンターダービー(G3) 1着 | |
2 | 4 | 2 | 牡4 | ダノンベルーガ | 1 | ジャパンカップ(G1) 5着(0.6) | 2 | |
3 | 16 | 9 | 牡4 | ネーションズプライド | 4 | ドバイミレニアムステークス(G3) 1着 | ||
2022良 | 1 | 9 | 8 | セ6 | ロードノース | 3 | ウィンターダービー(G3) 2着 | |
1 | 12 | 11 | 牡5 | パンサラッサ | 2 | 中山記念(G2) 1着(-0.4) | 2 | |
3 | 10 | 15 | 牡6 | ヴァンドギャルド | 7 | 香港マイル(G1) 6着 | 9 | |
2021良 | 1 | 9 | 10 | セ5 | ロードノース | 1 | ブリーダーズカップターフ(G1) 4着 | |
2 | 5 | 12 | 牡5 | ヴァンドギャルド | 4 | 東京新聞杯(G3) 4着(0.3) | 1 | |
3 | 12 | 5 | セ5 | フェリックス | 6 | ウィンターダービー(G3) 2着 | ||
2020 | 中止 | |||||||
2019良 | 1 | 7 | 牝4 | アーモンドアイ | 1 | ジャパンカップ(G1) 1着(-0.3) | 1 | |
2 | 4 | 牝6 | ヴィブロス | 4 | 香港マイル(G1) 2着 | 4 | ||
3 | 6 | セ6 | ロードグリッターズ | 9 | クイーンエリザベス2世ステークス(G1) 6着 | |||
2018良 | 1 | 5 | 牡4 | ベンバトル | 2 | ジェベルハッタ(G1) 2着 | ||
2 | 7 | 牝5 | ヴィブロス | 4 | 中山記念(G2) 8着 | 3 | ||
3 | 8 | 牡6 | リアルスティール | 1 | 天皇賞秋(G1) 4着 | 3 | ||
3 | 13 | 牝4 | ディアドラ | 7 | 京都記念(G2) 6着 | 6 | ||
2017稍重 | 1 | 9 | 牝4 | ヴィブロス | 5 | 中山記念(G2) 5着 | 4 | |
2 | 3 | 牡4 | エシェム | 7 | ダルシャーン賞(OP) 2着 | |||
3 | 1 | 牡4 | リブチェスター | 2 | クイーンエリザベス2世ステークス(G1) 2着 | |||
2016良 | 1 | 14 | 牡4 | リアルスティール | 中山記念(G2) 3着 | 2 | ||
2 | 10 | 牝5 | ユーロシャーリン | バランシーンステークス(G2) 2着 | ||||
3 | 2 | セ5 | トライスター | ジェベルハッタ(G1) 1着 | ||||
2015良 | 1 | 10 | セ5 | ソロウ | モンジュー賞 1着 | |||
2 | 6 | 牡4 | ザグレイギャッツビー | アイリッシュチャンピオンステークス(G1) 1着 | ||||
3 | 3 | 牡5 | ムシャウィッシュ | ガルフストリームパークターフH(G1) 1着 |
前走G1レース
過去10年のドバイターフ3着以内28頭中14頭を占めます。日本や香港のG1レース出走馬の好走が目立ちます。
前走3着以内
過去10年のドバイターフ3着以内28頭中18頭を占めます。前走4着以下の10頭中8頭が日本馬、残る2頭がイギリス調教馬でした。
調教国
過去10年のドバイターフ3着以内は、リピーターが多いこともありますが、イギリスと日本の調教馬が上位争いする傾向にあります。
過去10年の日本調教馬成績
年度 | 着順 | 性齢 | 馬名 | 前走 |
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2024 | 2 | 牝5 | ナミュール | 香港マイル(G1) 3着 |
3 | 牡5 | ダノンベルーガ | ジャパンカップ(G1) 6着 | |
5 | 牡5 | ドウデュース | 有馬記念(G1) 1着 | |
15 | セ5 | マテンロウスカイ | 中山記念(G2) 1着 | |
2023 | 2 | 牡4 | ダノンベルーガ | ジャパンカップ(G1) 5着 |
5 | 牡4 | セリフォス | マイルチャンピオンシップ(G1) 1着 | |
14 | 牡7 | ヴァンドギャルド | サウジカップ(G1) 11着 | |
2022 | 1 | 牡5 | パンサラッサ | 中山記念(G2) 1着 |
3 | 牡6 | ヴァンドギャルド | 香港マイル(G1) 6着 | |
8 | 牡4 | シュネルマイスター | マイルチャンピオンシップ(G1) 2着 | |
2021 | 2 | 牡5 | ヴァンドギャルド | 東京新聞杯(G3) 4着 |
2019 | 1 | 牝4 | アーモンドアイ | ジャパンカップ(G1) 1着 |
2 | 牝6 | ヴィブロス | 中山記念(G2) 8着 | |
4 | 牝5 | ディアドラ | 中山記念(G2) 6着 | |
2018 | 2 | 牝5 | ヴィブロス | 中山記念(G2) 8着 |
3 | 牡6 | リアルスティール | 天皇賞(秋)(G1) 4着 | |
3 | 牝4 | ディアドラ | 京都記念(G2) 6着 | |
7 | 牝5 | クロコスミア | 京都記念(G2) 8着 | |
8 | 牡7 | ネオリアリズム | 香港カップ(G1) 3着 | |
2017 | 1 | 牝4 | ヴィブロス | 中山記念(G2) 5着 |
2016 | 1 | 牡4 | リアルスティール | 中山記念(G2) 3着 |
過去10年では、延べ13頭の日本調教馬が馬券圏内に好走しています。前走G1レース好走馬のほか、京都記念や中山記念出走馬が活躍しています。日本馬調教馬の相性が良いレースだと思います。