JBCレディスクラシック2024過去データと予想

JBCレディスクラシック2024血統データ表

JBCレディスクラシック2024の血統データ（父と母父）を色分けして、視覚的に分かりやすくしました。過去10年の3着以内好走馬と今年の出走馬を表にまとめています。

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2024.11.01

JBCレディスクラシック2024

各地の地方競馬場の持ち回り開催で行われる交流重賞、JBCレディスクラシック2024です。同日にJBCクラシックとJBCスプリント、JBC2歳優駿も行われ、国内ダート馬の祭典と位置付けられています。今年は佐賀競馬場1860mコースで開催されます。毎年、牝馬ダート戦線のトップホースが集まるレースです。

配当

過去10年のJBCレディスクラシックの配当を見ると、3連単10万馬券超えは1回あります。2017年や2018年を除くと、3連単数千円～1万円台の順当な決着が続いています。

では過去10年のJBCレディスクラシックで3着以内に入った馬のデータをまとめました。よろしければご活用とご参考になさってください。

過去10年の1～3着馬の前走データ

過去10年のJBCレディスクラシック3着以内30頭中15頭を占めます。毎年1頭以上が馬券圏内に好走しています。

過去10年のJBCレディスクラシック3着以内30頭中29頭を占めます。穴馬（4～6番人気前後）の好走は見られますが、上位人気馬が強いレースといえそうです。

予想

以下、簡単な考察と予想です。

過去好走例が多い前走レディスプレリュード好走馬。深く考えず本命評価にしました。昨年の夏にダート転向してから、牡馬相手に強いレースを見せています。初の佐賀コースに対応できれば、今年も勝ち負け候補になるでしょうか。

過去好走例が多い前走レディスプレリュード好走馬。深く考えず対抗評価にしました。Jpn1クラスで勝ち切れていない点を考慮して、評価はアイコンテーラーの下にしています。

今年の交流重賞で何度か穴をあけている石川ジョッキーに期待して押さえました。近年は、ブリーダーズゴールドカップ好走馬の活躍も見られるので、大穴候補なら無くは無いところでしょうか。

4テンカジョウと迷って、アンモシエラを押さえました。前走マリーンカップは、アンモシエラとアンデスビエントの先行争いが激化して、結果追い込み勢が台頭することになりました。滅多に無いだろう展開ですし、崩れた前走は度外視して良いかもしれません。前走からの巻き返しに期待して…。

結果

簡潔なまとめです。馬券的には、1着、2着、5着、7着でした。本命◎アイコンテーラーは、7着でした。

押さえのアンモシエラが逃げ切り勝ちでした。前がやり合った前走から一転、スローで楽な逃げが出来た印象でした。

2～3着には、人気のJRA2頭グランブリッジとテンカジョウ。本命アイコンテーラーは見せ場なく失速して7着でした。ここまで負けるような馬ではないと思うので、コースと流れが合わなかったのか、状態面なのか…。次走以降はどうなるでしょうか。